皆様の想い、届けてまいりました!

 

今回のプロジェクトで皆さまからお預かりした想いを届けに、Usamaさんと会って話してまいりました。

 

彼は今、トルコ南部の街ガズィアンティップに現在住んでいます。

この街は、シリア国境から約50km。数多くのシリア人が住んでおり、NGOの職員やレストランや雑貨屋さんを経営したり、働いたり、また大学で学んだりしています。

(そこで聞いた話は、公式サイトにて掲載させていただいております)

 

 

私たちの活動は、最も支援が届きにくいとされる「シリア国内」への教育支援活動と、シリアに対するイメージを変えることで、少しでも平和を求める声が生まれるような空気を生み出すことだと考えています。

 

その後者である、日本国内で行なってきた、写真展や講演活動についても報告したところ(随時、メッセージでは彼に報告していましたが)、すごく喜んでくださり、「シリア人よりシリアのことを考えて行動してくれている」(これはさすがに誇張ですが)と表現してくれました。

 

 

 

 

 

皆様の大切なご寄付の金額は、当初の予定を上回り、70万円をウサマさんへ渡すことができました。

 

 

そのお金の使い道ですが、用途を変更せざるを得ない状況が今、シリアで起こっています。彼の支援している学校のうち2校が、アレッポ市内にあり、空爆と武力紛争により、これ以上継続出来なくなってしまったのです。

 

安全性を最優先にするため、場所を移して、教育は続けます。

ただ、そのお金の使い道につきましては、Usamaさんが現地の様子を鑑みながら、シリアの子ども達がよりよい状況で学べる環境を作るために使わせていただきたいと思っています。

 

現在、予定しているのは、

・支払われていないままだった先生の給料(これは当初の予定通り)

・学校の再建費(安全な場所が必要なため。窓や机・イス・黒板・電球など)

・ストーブと灯油(子ども達が、学校が寒くて、座っていられないため)

・筆記用具など

             

Usamaさんとは、もう一度、12月後半にも、今後のことや使用用途について、話し合ってきます。

 

 

 

 

Usamaさんからのメッセージ

 

日本の皆様、ご協力、本当にありがとうございました。

 

シリア、特にアレッポは特にひどい状況下にありますが、それでも子ども達は「学びたい」という希望を捨てていません。

ですが、世界中から見捨てられているのです。

 

私は日頃から、日本の文化・マナー、そして日本の人々について、子ども達に話しています。だから、子ども達は日本が大好きなのです。

いつか近い将来、皆さんが、シリアに訪れる日が来ることを願ってやみません。

 

 

 

今、子ども達はいま、凍えています。ストーブも、上着も必要です。

ですが、最も必要なものは、教育を続けることなのです。

 

私たちの武器は、マシンガンではないからです。

私たちの武器は、教育なのです。

 

私たちの国を平和にし、復興させなければなりません。

平気ではなく、教育によって、シリアを平和にしなくてはいけません。

教育は希望なのです。

 

皆様の協力のおかげで、子ども達は学ぶことができます。

是非、これからも、継続的に私たちへの支援をして下さることを願っています。

 

 

 

 

 

Piece of Syriaのこれから

 

① 報告会について

1月28日(土)昼 @東京

1月29日(日)昼 @東京

2月4日(土)夜   @大阪

 

にて予定しています。来週には、詳細をお伝えできればと考えています。

 

Readyforに加え、下記サイトでも発表をさせていただきます。

https://www.facebook.com/piece.of.syria/

http://piece-of-syria.org

 

 

 

② リターンについて

 

現地の子ども達からのお手紙を今、シリア国内の学校へお願いしています。

 

私たち(現地シリア人を含め)の最終的なゴールは「理想的な教育支援」ではなく、「戦争が終わり、平和が訪れること」です

 

その点から、「シリアの子どもたちと日本の支援者に縁が生まれる」ということも、間接的ではありますが、はるか遠くのシリアの出来事が「自分ごと」に近づくことで、生まれる「何か」を期待して、手紙という手段をとらせていただきました。また、子ども達にとっても、遠く離れた日本から届いた想いを感じてもらえたら、と思っています。

 

それ以外のリターンにつきましても、日本にいるメンバーと共に制作を進めていますので、宜しくお願い致します。

 

 

③ 今後の活動について

 

今後も継続して、Usamaさんを通じて、シリア国内への教育支援を続けていきます。よりよい形を目指して、今、協議を重ねております。

 

決まり次第、皆様へご報告をさせていただきます。

 

 

日々、小さな一歩の積み重ねではありますが、

ひとかけらをひとつなぎに。小さな力を集めて、大きな力へ。

僕らは微力だけれど、無力じゃない。

 

その想いで、メンバーと共に、皆様と一緒に、精一杯活動をしていきますので、どうぞ今後とも応援のほど、宜しくお願い致します。