
支援総額
目標金額 1,080,000円
- 支援者
- 62人
- 募集終了日
- 2025年4月10日
4/11 初めての挑戦が終わりました《わたしとサプール》
ご支援いただいた皆さまへ
3月10日からスタートした、私たちの初めての挑戦が昨夜、無事に終わりを迎えました。
皆さまのおかげで目標を達成することができ、作り手の皆んなと一緒に商品製作へと歩みを進めることができます。
期間中、このページを通して、たくさんの想いが結晶になって形を帯びていく、その過程を肌で感じることができました。
プロジェクトを発信してから、たくさんのご支援と応援メッセージをいただき、喜びと感謝の日々でした。
皆さま、本当にありがとうございます。
見守っていただき、お力をいただき、全てが支えとなっていました。
心から感謝申し上げます。
したいこと、していきたいことを言葉にして想いを伝え、出逢えた方々の応援とご協力をいただきながら、クラウドファンディングというたくさんの方に知っていただける手段を通して、発信を続けてきました。
ブランドへの想い。
手仕事への想い。
ものづくりへの想い。
想いを交わした人から、また誰かへと想いが届き、出逢いが生まれる。
そして、思いがけないつながりに気付き、共に笑い合う。
そんな、見えないやさしい輪が、この場には確かに広がっていることを、何度も実感しました。
この場へたどり着くまでの道のりには、出逢いと気付きがいつもそばにありました。
《サプールとの出逢い》
命とは何か、生きるとは何か。
自然と、でも深く考えるようになったのは、ある偶然の出逢いからでした。
JICA 「サプール」たちが刻む、未来への軽やかなステップ【コンゴ共和国】
https://jicamagazine.jica.go.jp/article/?id=202206_10s
数年前、ソーシャルビジネスという言葉すら知らなかった頃に出逢ったのが、「サプール」と呼ばれるアフリカの世界一おしゃれな紳士たち。
SAPEUR(サプール)は、フランス語で“お洒落で優雅な紳士協会”の略称です。
彼らの信念、「服が汚れるから争わない」という言葉に、心を撃ち抜かれました。
サプールたちが暮らすのは、アフリカ西部のコンゴ共和国。
平均月収は日本円で約2万5千円、国民の3割が1日130円以下で生活しています。
裕福ではない彼らが、年収の4割を海外の高級ブランドに費やし、何年もかけて分割でスーツを手に入れる。
それは、自分を飾るためだけではなく【平和】のため。
幾度も内戦や衝突を繰り返してきた国で、「戦わない」ことを、ファッションという方法で世界に示しているのです。
わたしもまた、戦争経験のあった祖父母の話や学校での授業、広島への修学旅行を通して、「戦争はいけない」という想いを学んできました。
でもそれは、どこか“歴史”として学んできたものでした。
そんなわたしにとって、サプールの姿は衝撃でした。
「こんなふうに、ファッションで、楽しく、平和を伝えてもいいんだ」と気付かせてくれました。
何年もかけて手に入れた一着に、自分だけのエッセンスを加え、とびきりの笑顔で写真におさまる彼らの姿は「本当の豊かさとは何か」を教えてくれました。
ファッションは、自分を表現する手段であると同時に、平和や愛、思いやりを伝える力を持っている。
わたしは、笑っているとき、楽しいとき、お気に入りの洋服を着ているとき、ファッションのことを考えているとき、ものづくりに夢中になっているとき、心から「幸せだな」と感じます。
本当の豊かさとは、誰かと笑い合い、心から幸せだと思える時間のこと。
サプールたちは、そのことを教えてくれました。
命は、どんな命も、かけがえのないもの。
違いがあるのは、当たり前のこと。
できることを、できる人が補い合えば、
笑い合うことができ、心から「幸せだ」と思える。
きっと、平和な社会はつくれる。
違いを知り、思いやりを持ち、心を通わせる。
障がいの有無、国籍、性別、年齢に関係なく、
「皆んな違って、皆んな同じ人間」であることを、楽しく、やさしく届けていきたい。
命とは何か、生きるとは何か。
そんな問いを、知識としてではなく"自分ごと”として考えるようになったのは、サプールとの出逢いがきっかけです。
偶然のような必然の出逢い。
時間をかけて自分の中に根付いた気持ち。
心の中でじっくり育ってきた想い。
それが少しずつ、自分の言葉となり、行動になって、自然と「点と線と面」という形になっていきました。
ゼロウェイストという仕組みで、地球にも人にもやさしいファッションブランドを目指して。
大切なことを気付かせてくれたサプールたちに、恩返しとして、アフリカの女の子たちと一緒に、刺し子のものづくりをすることも、夢のひとつです。
《社会を変えたい》
そう思い続けていますが、正直、どうすれば変わるのかは分かりません。
でも、もし正解があるのなら、とっくに変わっているはず。
だからこそ、分からなくても「変えたい」と言い続けることが大事だと、今は思っています。
ひとりひとりが、何かに気付き、想いをめぐらせ、語り合い、行動に移すことができたなら。
その積み重ねが、「点」が「線」になり、「面」となって、社会を少しずつ動かしていくのではないかと信じています。
支えてくださった皆さまも、この物語の大切な“点”です。
このプロジェクトを、しっかり“線”に、そして“面”に広げていけるように。
これからもしっかりと、一歩一歩想いを紡ぎ、歩んでまいります。

大阪では、いよいよ、4月13日に大阪・関西万博が開幕します。
点と線と面の“手づくり猫型名刺”には、ずっと「大阪万博に出展したい!」と書いてきました。
『いのち輝く未来社会のデザイン』という万博のテーマに、命あるもの皆んなが関わるべきだと思ったからです。
お祭りは、みんなで楽しむもの。
来場者ではなく、関わる“参加者”として、作り手の皆んなと、国のお祭りである万博に携わることができたらと、ずっと思い続けてきました。
何ができるかはまだ分かりません。
でも、万博は、まだ始まっても終わってもいません。
好きなことを好きだと伝えて楽しみながら作り、その喜びが、そっと誰かに届くような、
そんな「点と線と面」らしいものづくりを、伝え続けていきます。
改めまして、あたたかいご支援、たくさんの応援に、心より感謝申し上げます。
引き続き、お知らせをさせていただきます。
私たち「点と線と面」を、どうぞ宜しくお願い致します。
点と線と面
伊藤愛
リターン
4,400円+システム利用料

想い出の洋梨 ラ・フランス
苦手な早起きを共に過ごして心も身体も元気をくれた想い出の作品を今回のリターン商品に製作しました。
十数年前、お弁当を作る・早起きをするという二つの苦手なミッションが同時に目前に立ち現れました。
た、大変だ・・・
そんな思いを抱いていたある日、洋梨の形の可愛いものづくりに出逢います。
福祉施設で作られたという手作り雑貨。か、か、可愛い!!!
カラフルで形は好きな食べもの洋梨の形。洋梨といえば祖父母のいる山形県の名産品、ラ・フランス。可愛すぎる!!!!!
何に使おうかと考える間もなく購入して、毎日必ず手に取る相棒になりました。
鍋の蓋を開ける時、鉄鍋を持つ時、カフェオレを飲む時・・・
一番の出番はお弁当のだし巻き卵用の卵置き。
2個ちょうど納まり佇む姿が愛しく、この姿を見るために早起きもお弁当作りも頑張れました。
好きだから、可愛いから、そして何より作ってくれた作り手に思いを馳せて手仕事の温かさを作品から感じ取っていたように思います。
特に思い入れのあった作品をオマージュして商品にし心を込めてお届けいたします。
※1枚のお届けです。
ニット模様カップ:セメントプロデュースデザインさまご協力
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2025年6月
5,600円+システム利用料

鍋つかみにもなる座布団(丸いの)
手を入れて挟むタイプの丸型鍋つかみです。
ポットや小さいサイズのお鍋置きにもなり、ひとつで2役のしっかり厚みのある座布団です。
中身には廃棄生地をはさみで細かくカットして中綿代わりに使用しています。
はさみを使うことが大好きな作り手の仕事が生まれました。
毎日使ってごしごし洗ってほつれても、刺し子アフターサービス(有料)で補強が可能、また新たな表情になります。
ごみを出さない・ごみを活かしたものづくり、ひとつとして同じものはありません。
いつまでも使い続けたい唯一無二の手仕事を毎日の生活の相棒にいかがでしょうか。
※商品写真は参考デザインです。
丸型 直径 約15cm
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2025年7月
4,400円+システム利用料

想い出の洋梨 ラ・フランス
苦手な早起きを共に過ごして心も身体も元気をくれた想い出の作品を今回のリターン商品に製作しました。
十数年前、お弁当を作る・早起きをするという二つの苦手なミッションが同時に目前に立ち現れました。
た、大変だ・・・
そんな思いを抱いていたある日、洋梨の形の可愛いものづくりに出逢います。
福祉施設で作られたという手作り雑貨。か、か、可愛い!!!
カラフルで形は好きな食べもの洋梨の形。洋梨といえば祖父母のいる山形県の名産品、ラ・フランス。可愛すぎる!!!!!
何に使おうかと考える間もなく購入して、毎日必ず手に取る相棒になりました。
鍋の蓋を開ける時、鉄鍋を持つ時、カフェオレを飲む時・・・
一番の出番はお弁当のだし巻き卵用の卵置き。
2個ちょうど納まり佇む姿が愛しく、この姿を見るために早起きもお弁当作りも頑張れました。
好きだから、可愛いから、そして何より作ってくれた作り手に思いを馳せて手仕事の温かさを作品から感じ取っていたように思います。
特に思い入れのあった作品をオマージュして商品にし心を込めてお届けいたします。
※1枚のお届けです。
ニット模様カップ:セメントプロデュースデザインさまご協力
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2025年6月
5,600円+システム利用料

鍋つかみにもなる座布団(丸いの)
手を入れて挟むタイプの丸型鍋つかみです。
ポットや小さいサイズのお鍋置きにもなり、ひとつで2役のしっかり厚みのある座布団です。
中身には廃棄生地をはさみで細かくカットして中綿代わりに使用しています。
はさみを使うことが大好きな作り手の仕事が生まれました。
毎日使ってごしごし洗ってほつれても、刺し子アフターサービス(有料)で補強が可能、また新たな表情になります。
ごみを出さない・ごみを活かしたものづくり、ひとつとして同じものはありません。
いつまでも使い続けたい唯一無二の手仕事を毎日の生活の相棒にいかがでしょうか。
※商品写真は参考デザインです。
丸型 直径 約15cm
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2025年7月

緊急支援|被災重なるフィリピン、台風25号被害へのご支援を
- 現在
- 570,000円
- 寄付者
- 64人
- 残り
- 36日

命を守る手術器械の職人技を次代へ。技術継承にご支援を
- 現在
- 1,829,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 10日

市場流通0.1%以下の「国産ごま」を信州から全国へ世界へ発信
- 現在
- 600,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 10日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,977,000円
- 支援者
- 12,307人
- 残り
- 29日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,003,000円
- 支援者
- 282人
- 残り
- 1日

福岡県筑豊地区TNR助成金及び崩壊案件で不幸な猫を減らしたい
- 総計
- 11人

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
#国際協力
- 現在
- 4,166,400円
- 寄付者
- 343人
- 残り
- 15時間










