【Public Gateに込めた想い】

10日目が終り、目標金額の60％まで達成できました。応援してくださっている方のお陰です。本当にありがとうございます。まだまだ沢山の方に、この取り組みを知ってい頂きたいので、引き続き応援よろしくお願いします。

今回は、「Public Gate」に込めた想いについてお伝えしたいと思います。

 

「Public Gate」＝「みんなの入口(きっかけ)」

社会課題というものを、誰しもが身近にあるファッションを通して知ってもらい、気軽に社会貢献に繋がることのできるきっかけとなるブランドになりたいと、想いを込めてこの名前にしました。

私自身、災害支援に関わって来て沢山の問題を目の当たりにしました。

被災地や住民は想像を超えるほどの傷を負います。しかし、それは現地で自分の目で見て、感じないとなかなか分かりません。

テレビの報道だけでは伝わらない事が本当に沢山あります。

報道が終われば世間の関心は薄れていくばかりです。報道が悪いわけでも受け取り側が悪いわけでもありません。

経験がないものを想像することは難しいと思います。

 

だからこそ、支援者が現状を伝えていかなければいけませんが、これまで関心のなかった人に情報を届けるのはとても大変です。興味、関心がない情報に人は反応しません。

 

年々被害が拡大している災害が発生していることもあり、少しずつ災害やボアンティアに関心を向ける方は増えています。

 

災害は日本全体の問題です。

 

いつ、どこで災害が起きるか分からない中で、無関心という事がどれ程怖い事なのか感じてほしいです。最悪の場合は命を落とすことになります。

 

被災地では「自分が被災するなんて」と、よく耳にします。

備えがあれば被害を最小限に出来るのです。しかし、関心がなければ調べる事もなく、備えに繋がりません。

 

だからこそ多くの方に災害について知って貰いたい、自分事にしていってほしいと思っています。

また社会課題は災害だけではありません。それぞれの課題に真剣に取り組んでいる方々は沢山おられます。私自身もこれから学んでいきたいと考えています。
学んだ事を身近なファッションを通して発信し、皆さんがのきっかけづくりを行っていこうと思っています。
 

残りの24日間、引き続き応援よろしくお願いいたします。