Q-Liクラウドファンディングページをご覧の皆様,

お久しぶりです.姿勢系担当の学部4年の松下悠里です.

 

 本日は姿勢系の進捗報告をしたいと思います.

 

 そもそも「姿勢」というのは,ざっくり言うと「人工衛星がどこを向いているか」と言うことです.私たちが背筋をピンと張っていたり,うつ伏せに寝転んでいたりすることも「姿勢」と言いますよね.それと同じイメージです.

 Q-Liは自身の「姿勢」をデータとして地上局に送りますが,その姿勢データはQ-Liに搭載しているセンサの値から計算します.

 その計算の際に必要になるのが「太陽光ベクトル」です.難しそうな言葉で書いてしまいましたが,簡単に「太陽光の向き」だと思っていただければ大丈夫です.

 

 多くの衛星はこの「太陽光ベクトル」を「太陽センサ」と呼ばれるセンサで測定しますが,Q-Liは太陽センサなしで太陽光ベクトルを決定する手法を考えています.太陽電池の電流と電圧の値から太陽光ベクトルを決定しようという画期的な手法です.

 その手法で太陽光ベクトルを決定できるかどうか,地上実験をする必要があります.

 

そのために,まず手作りの実験道具を作りました.これは地面に対する太陽方向を決定するための道具です.原理は日時計と全く同じです.のこぎりで木を切ったり,釘を打ち付けたり...子供の頃に比べると「何かを作る,工作する」ということに対して腰が重くなりがちですが,やっぱり手を動かすのは楽しいし,何かものを設計する上でも大切なことです.

 

 

次に可変抵抗で抵抗値を変えながら,太陽電池の電流,電圧を電流電圧センサ,Arduino UNOというマイコンを使って測定する回路を組みました.

 

 

ご覧の通り,まだ可変抵抗が繋がっていませんが,可変抵抗は現在発注中で,届き次第繋ぎたいと思います!

 

試験の様子は引き続きこちらやTwitterの方でご報告させていただきます!

 

 

また,最近は進捗報告が滞ってしまいまして,大変申し訳ございませんでした.メンバー一同,今週末の「衛星設計コンテスト」への準備をしていました.コンテストへの出場に向けて,Q-Liの模型作りを行いました!

 

 

かっこいいです!!!

 

衛星設計コンテストは10/27(土)久留米シティプラザで行われます!

皆さま,応援どうぞよとしくお願いいたします.

 

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