プロジェクト概要

鹿児島県の屋久島に新たな名物料理を作り上げたい!

 

初めまして。梛木春幸(なぎしゅんこう)と申します。現在、NPO法人食育研究会らく楽料理教室理事長、株式会社樹楽代表取締役、桜島灰干し協同組合理事長を務めております。料理をつくるだけでなく、日本の食文化のすばらしさを伝えるべく講演活動も行ってきましたが、その過程で1次産業が滅んでいく地方の現状を目のあたりにしました。

 

そこで、今回のプロジェクトでは、地元の皆さんにご協力頂きながら  鹿児島県の屋久島に新たな名物料理を作り上げます。食の力によって、屋久島で確かな町おこしのモデルケースを作りあげ、県内各地方をめぐり活き活きと輝かせ、そして県外の地方活性化へと活動を拡げていきたいと思っています。

 

しかし、このプロジェクト遂行のために必要な交通費、施設代、人件費、宣伝などにかかる経費が足りていません。どうか皆さんのお力をお貸しください!

 

 

手が震えるほどに超一流とよぶにふさわしい鹿児島の食材たち

 

私はこれまで日本料理の世界で25年間生きてきました。関西で修業をし、割烹・料亭、更にホテルの料理長経験を重ねておりましたが、10年前に、故郷で一人暮らしの母が脳梗塞で倒れたのを機に、鹿児島へ戻ってまいりました。その後、鹿児島で日本料理の店と料理教室を始めました。

 

そして、鹿児島の食材に触れるようになり愕然と致しました。関西で、全国の一流と言われる食材が集まる店で調理をさせて頂いておりましたが、鹿児島で手に取る農産物、水産物、畜産物は、手が震えるほどに超一流とよぶにふさわしい物ばかりなのです。美味しいものを作る喜びに幸せを感じていました。

 

そして、美味しいものを作るだけでなく、これまで身につけた知識を役立て、身体によいもの・現代食の危険性や日本の食文化のすばらしさを伝える【料理人の立場での食育活動】を行いました。私の講演活動は口コミで広がり、県内ありとあらゆる地方へ出かけて行く機会を頂きました。そして・・・地方の現状を目の当たりにしたのです。

 

(鹿児島県産伊勢海老の黄金天婦羅)

 

平均年齢65歳という一次産業の高齢化

 

同じ状況の地方もあると思いますが、私の大好きな鹿児島は、急速に衰退に向かいました。少子化と仕事がない事による地方離れで、各地で過疎が進み、私の母校である、小学校も中学校も昨年閉校になりました。そして平均年齢65歳という一次産業の高齢化は深刻な状況で、後継者もいません・・いえ!

 

実際は、後継者となるべく息子はいるのです。しかし、毎日汗水流し、大変な思いをして必死に働いても、労働に見合う報酬が入らない・・こんな仕事を、大切な息子にはさせたくない!心の奥の悲痛な叫びー。このまま一次産業が滅びて行く道をなんとしても阻み、この素晴らしい食の宝庫、鹿児島の未来を守りたいと思っています。食の力で。

 

安価だという理由で 原料を海外輸入に切替え 大切な一次産業を追いこんでいった今の流通・・。汗水流して一番苦労し頑張っている人が 一番多くの収入を得るべきだと思っています。本物の特産品はその土地が潤うものであるべき!との思いで開発した鹿児島初の灰干し。そしてそれは 人気駅弁につながり、志を同じくする者達の協同組合へとつながりました。

 

(毎日噴煙をあげる鹿児島のシンボル桜島)

 

 

(開聞岳と指宿市山川町のホウレン草畑)

 

講演をきっかけに、名物料理を作る活動が始まった

 

行政に声かけをし、未来を守る為に、地方の町おこしを実現すべく、これまでの食育に加え、町おこしの為の講演活動を行いました。結果、参加者の意識が高まり、一致団結のきっかけ作りとなり、その地方の食材で、オンリーワンの名物料理(もしくは加工品、土産品)を作る活動を進めました。

 

鹿児島は 質の高い食の宝庫です。その宝物でその土地ならではの正にオンリーワンの名物料理や名物加工品を作り上げる。良くも悪くも 食の影響力はとても強く ずっと記憶に残るもの。美味しい名物料理によって 観光客が増え また楽しい旅先での 美味しい記憶によって その観光客がリピーターとなるのです。そしてそれが本物の名物となった時に そこに関わる雇用が促進され 食材仕入先の一次産業が潤い 潤う場所に後継者が育ち 町おこしへとつながっていく。これまでも 県や市町村と組んで この活動を進めてきました。

 

私の講演を聞いた参加者の中には 「今更なにやっても」という方もいらっしゃいます。「今日まで何とかやってこれたからこれからもやっていけるはず・・」確実に年々高齢化過疎化が進んでいるにも関わらず。これまでも一番苦労をしたのは、まずその意識を変えていくことです。 何度も語りかけていく中で、必ず「今やらねばならないんだ!」と気付き、故郷を盛り上げるために自分に出来ることは何かと 眼を輝かせて集まってくる方々がいらっしゃいます。くすぶっていたものに火があがった瞬間、感動で胸が熱くなります。

 

しかし これまでに手掛けてきた町おこしのほとんどは、完成までたどり着けていません。講演によって気持ちをひとつにまとめ、各土地ならではの宝物の原石を探し出し、形にしている途中で 行政の事業費がきれてしまい継続できないのです。あまりに中途半端な形でせっかくひとつになった故郷を守りたいという熱い思いをいきなり断ち切られ、そしてまた もとの方向へ・・・

 

(枕崎市で開催 地元でとれた魚で寿司教室)

 

このプロジェクトで皆さんに見てほしい。ひとつになる熱い想いと、今は眠っている宝物が輝き、その力が未来を変えるその場面を。

 

今回のプロジェクトでは、地元の皆さんにご協力頂きながら  鹿児島県の屋久島に 新たな名物料理を作り上げます。世界遺産である屋久島は一見潤っている島のように感じますが、実情、世界遺産の中で一番観光客のリピーター率が低いと耳にしました。観光客の声であがっているものは食への不満ー。島内で、潤っているのもほんの一部であり、着実に島民は減少し苦しんでいる人は増えている。一番に屋久島を選んだ理由がここにあります。

 

プロの日本料理人、私 梛木(なぎ)が率いる、板前コンビ、熱い元気な山崎(やまさき)と冷静誠実な霜出(しもいで)そして高い感性を持つチーム唯一の女性 奥(おく)。まずは屋久島で確かな町おこしのモデルケースを作りあげ別の離島など県内各地方をめぐり活き活きと輝かせ そして県外の地方活性化へと活動を拡げていきたいと思っています。【食】の力でー。

 

しかし、旅費・交通費、施設代、材料費、商品を完成させるまでの諸々の経費などが足りていません。さらに人件費、宣伝広告費、認知を拡げるためのイベントにまつわる経費などに、皆さんのご協力をいただきたく思っています!

 

このプロジェクトを成功させ、観光客を増やす。美味しい記憶で口コミとリピーターを増やす。島内の様々な業種の方が潤う。潤う所へ人は集まり、雇用が促進され、後継者が育ち、若者が帰ってきて、結婚して子供が生まれ町が元気になっていく。こうして離島が元気になれば鹿児島が元気になり さらに元気を拡散させて日本の元気につながると信じています。

 

(鹿児島県産の水産物を使った料理5品)

 

引換券について

 

・桜島灰干しreadyAセット

 

・桜島灰干しぼっけごて(桜島鶏骨付もも肉)×2 

 

・桜島灰干しやごろう豚(鹿児島産黒豚)×2

 

・桜島灰干しreadyBセット