応援メッセージ：グラフィックデザイナー＆ミシン男子　工藤紘佑

今回バッグに使われているオリジナルテキスタイルのデザインや、縫製のサポートをさせてもらっている工藤紘佑と申します。

長らく東京に暮らしていましたが２０２０年の６月に千葉県南房総市に移住してきました。ハイキングのギアを自分で作る？！というマニアックな趣味がこうじてミシンを使っていたため、今回このプロジェクトのサポートをさせてもらっています。

もしかしたら「他にもブルーシートのプロジェクトは聞いたことあるぞ」、と思われる方がいるかもしれませんが、このプロジェクトのすごいところは、『製品を作る場から作る』というところだと思います。

普通はお金を集めて工場に依頼して終わりとなりそうなところを、そうではなく被災した地域の住民で作ることで防災をもう一度考えてもらいながら、働きがいとコミュニケーションを作ろうとしています。

福原さんは「災害があった場合は地域の皆がお互い助け合うことが最も大切だ」と言っていました。
今回のプロジェクトはそういった地域の皆さんの支え合いに繋がっていくはずです。


移住後短い期間ですが近くで見た福原さんの姿は、たくさんの一般業務をこなしながら、このプロジェクトもこなし、さらに他のイベントや活動もたくさん行っているという、超絶な行動力を持つ人です。
そして忙しいはずなのに、底抜けに明るい！いつも自ら笑いながら皆を笑わせています。まさにリーダーの鏡！その眼からは地域の明るい未来は自分達の手で作る！という強い意志を感じます。

また、福原さんと一緒に今回のプロジェクトを進めているRe.TSUKULのスタッフ飯嶋さんも、福原さんのようにテキパキと力強くプロジェクトを推進していてその行動力にびっくりしました。それもそのはず、被災時にボランティアで手伝いにきていて、その優秀な働きっぷりに福原さんが社員にスカウトしたというほどの逸材です。

地域を愛し力強く前に進む若きリーダーにぜひエールをお願いします！