​ いつも活動を応援頂いています皆さまへ

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いつも活動を応援頂いています皆さまへ

石切り場より切り出されました「本小松石の天板」は１枚１３０ｋｇでした

石のテーブルには、通常は石の支柱にて、どっしりと作られるものですが、

今回、私たちは本小松石の美しさを際出せたく、まるで石が浮いているように

見せられないか、と考えていました。
そして、凛門のオリジナルのテーブルは太い無垢材のテーブルに建築工事で使用する

H鋼という鋼材（鉄）をあえて使用しています。そのデザインとの共通性も作りたく、

石の天板に建築工事で使用される鉄のL字アングルを使用することにしました。

130ｋｇの重量を一枚の合金と3本のＬ字アングルが支えます。

その重量や、安全性の検証をデザイナーの田所さん、石のプロの露木さんや俵さん、

そして、森住鉄工さんが加わり、検証をして頂きました。

森住鉄工さんは本当に美しい鉄鋼の土台を作成してくださいました。それは1㎜の

誤差もないもので、石屋さんたちが思わず感嘆の声を上げる仕上がりでした。

土台と石を重ねる実験の日を迎えました。

写真が土台になります！薄さが伝わりますでしょうか？？

この後、130㎏の小松石のテーブルは無事に乗り、揺れなどの確認でも問題ありませんでした。

完全な接着は現場にて行います！

活動報告にて引き続きご報告をさせて頂きます！
何卒よろしくお願い致します。

瀬戸ひふ美

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