23日目、Rinne.bar からうまれたエピソード（5）

こんばんは！RINNEの小島幸代です。

今日の活動報告では、近所に住む親子のお話をお届けします。

2020年、Rinne.barの創業時、コロナ禍で緊急事態宣言が発令され、時短営業をするべきか、それともお休みにするべきか悩んでいた頃のことです。その時にお母さんとふたりの娘さんが遊びにいらっしゃいました。

驚いたのは、免責事項にサインをいただいた際のお名前。「シッダールタ」と書かれていて、“リンネにブッダがきた！”と、思わず頭の中でつぶやいてしまったのを今でも鮮明に覚えています（笑）。まるで何かの啓示のように感じて、嬉しさが込み上げてきた瞬間でした。お話を伺うと、お父さんがインド出身、お母さんがアメリカ出身のご家族だということでした。

それから約3ヶ月に1度ほどのペースで遊びに来てくださっています。気づけば、お子さんたちがぐんぐん成長していて、まるで親戚のおばさんのような気持ちでその成長を見守っています。「子どもの成長って本当に早いなあ」と感心しつつ、こうしてずっと繋がりが続いていることが本当に嬉しいです。

Rinne.barは、ただのバーではなく、地域やさまざまな方々とのつながりが生まれる場所でありたいと願ってきました。英語のマニュアルの用意もあり、日本語がわからなくともモノづくりはできます。小さな子は文字を読まずとも作ってしまいます。親子で楽しむひとときはお母さんもホッとしてもらいたい、楽しんでもらうことを大切にしています。

応援をどうぞよろしくお願いいたします！