青山桂己さんから、二次創作ルキノが仕上がってきました。

■ 昨日、青山桂己さん（42才、郡上市在住ボールペンアーティスト）から、二次創作ルキノが仕上がってきました。

　ラフ案3案が提出され、その中でこのアオリポーズに決めて、ペン入れをしていただきました。制作日数は3日です。途中、「ワンポイント色を入れましょう」と提案しました。彼女は、ボールペン画を専門とするため、ベタ塗り用を持っておらず、私から、ブルーのカラーインクを提供しました。目の前で、さっと青いアームとパンツができあがりました！しかし青山さんにとっては、苦手な色塗りだったようでした。

　お父さんの邑史（76才）さん曰わく、「この子は50才から世に出す」とのこと。しかし、この春に腎臓の手術をし、人工透析を毎日しなければいけないようになりました。そんな中、たまたま私と知り合い、別件で絵をお借りした経緯もあり、今回の「ルキノプロジェクト」でもご協力いただくことになりました。

　16才から絵を描き始め現在42才、家に籠もって約25年間、絵を描き続けていたのです。準備は既に整っていると感じました。