【セカンドゴール挑戦中】老犬でも、まだ諦めたくないこと

こんばんは。
クラファンチームの長澤です。

今日は、はぴねすで介護が始まっている子「熊吉（くまきち）」のお話をさせてください。

 

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熊吉の今

 

熊吉はMIX犬。3年前、宮崎の保健所から飛行機に乗ってやってきました。
譲渡会にもたくさん出て、尻尾を振ってアピールしてくれていましたが、まだ家族は見つかっていません。

 

今は足腰が弱り、自分の足で歩くことができません。
かつて譲渡会にルンルンで向かっていた姿は、もう見られなくなりました。

 

でも――ご飯のときだけは、自発的に動こうとします。

咀嚼力は落ちましたが、「美味しい！」って自分から食べてくれるんです。

 

その姿は「まだ生きたい」という熊吉の意思表示。
だからこそ、私たちは諦めたくないんです。

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「食べること」を支えたい

食べることは、ただ栄養を取るだけじゃありません。
満足感、幸福感、そして「生きる力」そのものです。

 

強制給餌が必要なときもあります。嫌がる日もあります。
それでも、口から食べてもらえる限り、最後まで「美味しい」を感じてほしい。

 

大変な介護の時間さえ、後から振り返ればかけがえのない宝物になります。

「もっとしてあげればよかった」と後悔する人を、何度も見てきました。

だからこそ今、熊吉にできることを全力でしてあげたいのです。

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もうひとつ諦めたくないこと

それは「家族を見つけること」。

老犬だから移動は負担、そう思う方もいるかもしれません。

でも、最後に「保護っ子」のまま終わらせたくないんです。

飛行機に乗って関西まで来たのは、幸せな家族と出会うため。
これまでの頑張りを無駄にしたくありません。

 

老犬だからこそ見せてくれる穏やかさ。
MIX犬だからこその個性。
たくさんの経験を積んできたからこそ、人に寄り添える力があります。

 

不安になることもあると思います。
でも、私たちも、これからできる老犬ホームも、全力でサポートします。

 

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熊吉、そして同じようにがんばっている老犬たちが、
「美味しいね」「幸せだね」と笑顔で過ごせるように。
そして、最後まで「家族の一員」として愛されるように。

その未来を一緒に叶えていただけませんか？

 

そしてそんな老犬たちをサポートできる老犬ホームの設立を、応援いただけましたら嬉しいです。

 

 

【活動リンク】
●老犬ホーム公式Instagram
https://www.instagram.com/nose_rouken/

 

●NPO法人 はぴねすDOG
ホームページ：https://happiness-dog.com/
Instagram：https://www.instagram.com/happiness_dog_osaka/
里親募集中の保護犬の紹介や譲渡会の開催情報を随時発信しています。

お問い合わせは、ホームページのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

 

●保護の輪
Instagram：https://www.instagram.com/hogo_no_wa/
保護団体同士の助け合いを目的としたサポート団体です。
お問い合わせは、InstagramのDMから受け付けております。

 

引き続き、老犬ホーム設立へのご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。