相模原でローカルメディアを立ち上げる理由

さて、今日は「なんで相模原でメディアをやるのか」について書きます。

今年、相模原の地域イメージに関わる２本の記事が掲載されました。
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「相模原の魅力どう発信？　地域ブランド全国２４０位で戦略見直し（神奈川新聞　2017/01/05）」
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「相模原市の「シビックプライド」最下位　政令市・都区部調査で（町田経済新聞　 2017/06/16）」

正直、そこまで低いとは思いませんでした。。。

この記事に関するSNSの反応はいろいろで、先の意見交換会を含め、「相模原にはユニークなイベントや活動があるにはあるけれど、情報がなかなか広まらない」と考える人が多いことが分かりました。

気づいたのは、「相模原には日々の出来事を伝えるニュースメディアがない」ということでした。

その日あったこと、近々のイベントなどを、スマホで空いた時間に簡単に読めるのは便利ですし、地元への関心が高まるようです。これは、町田経済新聞を10年やってきて感じることです。

ただ、相模原のネタを町田経済新聞で配信するのと「相模原の経済新聞」名で配信するのは大きな違いがあります。

せっかく相模原の情報を発信するなら、少しでも多くの相模原の人に読んでもらいたいし、市外の人にも関心を持ってもらいたい。その答えが、「相模原の経済新聞をつくろう！」ということでした。