【被災地へ義援金を送りました】

この度は当プロジェクトをご支援いただきましてありがとうございます。
５８３系食堂車保存会会長の梅原健一です。

クラウドファンディングプロジェクト「解体の危機！稀少なサシ581電車食堂車を救い出し、ポッポの丘へ」では全国の皆さまにご支援いただき、サシ５８１−３１電車食堂車を八戸から千葉県いすみ市「ポッポの丘」へと無事に移設することが出来、去る３月３１日（日曜日）からは外観の公開が開始されました。

その設置場所であるポッポの丘に保存されている車両の仲間には、かつて石川県や富山県で活躍した車両も保存されています。

北陸鉄道「モハ３７５２」の車両紹介ページ

加越能鉄道「デ７０５２」の車両紹介ページ

(いずれも「ポッポの丘」公式ホームページの展示車両紹介ページに飛びます)

本年１月１日に能登半島を震源として発生した地震で被災された方々を支援するため、５８３系食堂車保存会及び当プロジェクトにご協力いただいている千葉鉄道車両保存会の呼びかけにより、ポッポの丘様のご協力をいただいて１月２９日より義援金の受付を開始しました。

【令和６年能登半島地震支援募金開始について】

(「ポッポの丘」公式ホームページのお知らせページに飛びます)

お預かりしました義援金は随時被災地へお送りしますが、この度お預かりしました義援金を日本赤十字社を通じて被災地へ送金させていただきました。

今後も５８３系食堂車保存会はポッポの丘と協力し、能登半島地震の被災地支援を続けてまいります。

ポッポの丘では北陸鉄道モハ３７５２の車内に被災地支援募金の募金箱を設置しておりますので、ご来場の際には募金へもご協力いただけますと幸いです。

最後に、この度の地震で被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げるとともに、被災された皆様が一日でも早く日常生活に戻れますよう祈っております。

引き続きよろしくお願い致します。

５８３系食堂車保存会