2019世界ジュニア大会の報告
こんにちは。
いつも福井誠ノ介を応援していただきありがとうございます。
2019年の世界ジュニア大会の結果は悔しい5位となりましたが、
誠ノ介にとって負けたことはとても意味のある5位になったのではないかと思います。
本人もショックだったようで帰国後は元気がありませんでしたが、
気持ちを切り替えて次の目標(2020年の3月の大会で日本代表になること)に向けて
頑張ると心に誓ったようです。
今回の大会は前回初めて出場した時の楽しさにプラスして大きなプレッシャーが
のしかかっていました。パターの不振も重なり、出国直前は家の中も大荒れでした笑
毎日夜中までパターの練習をして入らないことが恐怖になり、やりたくないけどやらなくて
いいわけがない。と本人も自分自身と闘い続けていました。
(泣いたり怒ったり家の空気が不穏すぎました笑)
アメリカについてからの練習ラウンドではプレッシャーから解放された楽しいゴルフができたようですが、やはりいざ本番となるととても大きな緊張に包まれたようです。
(試合初日の朝は顔色が悪く、体調不良ではないかとパパは心配になったほど・・・)
いざ、試合になってみると昨日までの練習ラウンドとは別人のようなゴルフになってしまった誠ノ介。うまく打てない自分のイライラして、またうまく打てないという悪循環。
それでも最終日には3日間の中では1番のスコアで上がってきて最後まで諦めずに頑張ることができたようです。
(パパはちょっと気持ちが切れかかったようですが、誠ノ介のまだ頑張って優勝を目指したいという言葉に後押しされ、なんとか立ち上がったようです。。。)
たくさんの挫折がありましたが、練習ラウンドでは今年もホールインワンを出したり、同い年のお友達と兄弟のように仲良くできたり、嬉しいこともたくさんありました。
こんな素晴らしい体験ができたのも、いつも誠ノ介を見守って応援してくださる皆様のおかげです。
アメリカでも支えてくれる仲間たち、その周りの御両親が見守ってくれました。
本当にありがとうございます。
誠ノ介は去年初めてアメリカに行った時も今年も、自ら私に連絡してくることはありませんでした。
私がいなくても寂しさがないくらい、大好きなゴルフと大好きなゴルフ仲間と共にする時間がとても楽しくて充実しているのだろうと感じています。
ゴルフが大好きな誠ノ介は夢に向かってこれからも頑張りたいと言っていました。
ぜひ、今後も誠ノ介の応援、御指導をよろしくお願いいたします。