7つの小さな村が集まる「小さな村g7サミット」サポーター募集
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 27人
- 募集終了日
- 2016年5月24日
山梨県丹波山村(たばやま)からの便り
農事組合法人 丹波山倶楽部
代表理事 青柳雄大
2008年に生まれ故郷丹波山村にUターンしてきました。
次男でもあり、継ぐべく家業があった訳でもない私が、この村に帰ってくるのは誰も予想出来なかった事だと思います。きっかけになったのは1歳年上の幼馴染との会話でした。当時、私は大学生で幼馴染は社会人。東京の居酒屋で酒を飲みながら、今どきの話をします。ただ、酔いが回ってくると最終的にたどり着くのは地元の話題になるのです。小学生の頃に毎週のように弁当持って行った山遊び、プールに行かず毎日川に行って怒られた夏休み、遊びに行ったはずの仲間の家で手伝わされたまさかの畑仕事、廃材集めて作った秘密基地、子供だけでいきなり始まるキャンプやBBQ等々。楽しい思い出話が止まりません。また、思い出話だけでなく、民間企業や個人事業の廃業、耕作放棄地の増加、観光施設の衰退など、様々な問題に対する熱い討論をしていく中で、田舎だからこその可能性と二人の強すぎる郷土愛を見つけました。
「二人で一緒に帰らないか。」
仕事がないと言われていた田舎で、さて何をやるか。まずは仕事がないなら自ら作ればいいじゃないかと起業しました。はじめは便利屋みたいなもので、地域の方の要請で何でもしました。柿取ってくれ。畑手伝ってくれ。屋根塗ってくれ。沢山のニーズに応えました。現在では、登山ガイドや川遊びのガイド、在来種野菜の栽培や特産品の舞茸栽培、仲間達で民家を改装したクラブハウスの運営、キャンプやBBQのコーディネートを中心に活動しています。これは子供の頃の楽しかった思い出話を、そのまま仕事にすることが出来たのです。
また、各種お祭りや観光協会、商工会、文化財保存会、まいたけ生産組合、猟友会、漁業協同組合、消防団など若者が田舎で活躍する場は沢山あります。自分の祖父母達の年代の方とお茶飲み友達になり相談に乗ったり、親世代の方と親友の様になり助け合ったりできます。田舎生活で携わる方々との年齢を超えた地域コミュニティこそ、都会では味わえない経験であり、人が目指す最高のライフスタイルの縮図だと思います。
リターン
3,000円
サンクスメールをお届けします!
■サンクスメール
■「7つの小さな村の暮らし方」webミニマガジン
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
10,000円
完成マガジンと特産品ミニセット
■「7つの小さな村の暮らし方」マガジン発送
■小さな村g7サミットオフィシャルDVD発送
■7つの村の特産品ミニセット
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
30,000円
7つの村の特産品をお届けいたします!
■「7つの小さな村の暮らし方」マガジン発送
■小さな村g7サミットオフィシャルDVD発送
■7つの村の特産品セット
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月