地域の子どもたちやシニアに動物とふれあう癒しの場所を提供したい

 

山口東部スマイルホースファームの代表を務めます市川智映子と申します。このたび新しく乗馬クラブを設立いたしました。近隣のお子様からシニアの方まで幅広く楽しんでいただけるクラブを目指しています。

 

馬の仕事にあこがれ、北海道馬産地を何度も訪問、見学、牧場にホームステイなどを経験して、いつか馬の仕事がしたいと考えていたところ、友人であるインストラクターと目指す理想が合致したことで一念発起し乗馬クラブを設立致すことになりました。

 

 

当クラブでは、初めて馬とふれあう体験乗馬や小さなお子様(5〜9歳)向けの体験スクールなどを行っています。初めての方も安心して乗って頂けるように、経験豊富なベテランライダーに調教を依頼して大人しい乗用馬を迎え入れております。

 

 

 

 

 

何もないゼロの状態から全ての施設を作ることになりましたが、木材価格、原油価格の高騰などの背景で予算オーバーになり、馬小屋の費用が足りなくなりました。

 

業者様からの提案で、「しばらくの間はレンタルの馬小屋で営業できるように」とご厚意頂き、みなさまにも乗馬を楽しんで頂けるクラブの営業を始めることができました。

 

 

しかしながらいつまでもご厚意に甘えているわけにもいかず、現在お借りしているレンタルの馬小屋の使用期限が5月と迫ってまいりました。

 

そこで今回プロジェクトを立ち上げさせて頂き、馬小屋の新築工事に必要な8部屋分の整地、コンクリート土間20平米分の製作費用を募りたいと思います。

 

 

 

 

皆様のご支援で、「馬小屋の新築工事に必要な8部屋分の整地、コンクリート土間20平米分の製作」を行います。

 

今回ご支援頂くコンクリート土間が完成すれば、馬たちが暮らすために必要な馬房のパネルをはめ込んでいき、安全に馬たちがいつも通りの暮らしをすることができます。

 

子どもたちやシニアのみなさまにも、今まで通り乗馬を楽しんで頂ける環境を継続することができます。

 

 

馬たちも専用の馬房パネルで安全に快適に過ごすことができれば、自然におだやかな性格になり、人も動物も仲良く過ごせるようになる。人も動物も同じく、心身の健康は環境から生まれると考えています。

 

 

 

コロナ禍の不自由をしいられる生活が続くなか、みなさまに少しでも息抜きに訪れることのできる場所の提供を目指しています。

 

子どもたちが楽しんで帰ってくれることが励みになっています。

 

過疎高齢化が進む地域と言われておりますが、お子様が訪れる場所と認知されていけば、県外からも訪れる方が増えて地域の活性化に繋がればとの思いも実現できるように努めていきたいとも考えています。

 

今回プロジェクトを立ち上げたことで、たくさんの方に人と動物との共生の在り方を知っていただくきっかけになればよいと思います。

 

馬たちも安全に過ごせる環境を作り、人と動物がふれあい、心地よくみんなが笑顔になれる場所を作っていくことを、これからもみなさんにお伝えしていきたいと思います。