改めまして、こんにちは。

このプロジェクトを立ち上げさせて頂いております福田恭子と申します。

 

「なぜ、今さら風呂敷?」

そう思われた方もいらっしゃると思います。

 

「そもそも、風呂敷、使う?」

と、私も思いました。

息子が中学に入学する時に。

 

プロジェクトの説明文にも少し書きましたが、私の息子はダウン症候群という、染色体が通常より一本多い体質を持って生まれて参りました。

通称「ダウン症」と略称される染色体異常の子ども達は、一般に知的障がいを伴います。

と、その辺は割愛させて頂くとして。

 

その、知的障がいを持った子どもが進学する特別支援学校や、特別支援学級で、風呂敷を使う」のです。

 

もちろん、全ての学校が使うわけではありません。

先生方の方針によります。

が、多く取り入れられています。

 

その理由は。

 

「指の操作性を向上させるため」です。

ご存じの通り、指を使うことは脳への刺激になります。

そして、児童、生徒には指先が無器用な子どもも多くいます。

 

学校生活において、毎日着替える体操服。
つまり、毎日複雑な指の運動を行う、ということです。

風呂敷を使用することは、簡単に入れられる巾着型の物より機能訓練的には結構、利に叶っているわけですね。

 

 

「市販品でいいのになぜ作るの?」

 

そうですね、昨今の和ブームでおしゃれな風呂敷がいっぱい売られています。

 

でも。

 

実は、子ども達、気が散りやすいです。

 

「着替えに集中」するためにも、シンプルな柄が一番。

でもシンプルな柄の風呂敷を探そうとすると・・・。

「これぞ、ザ・風呂敷」という、いきなり昔ながらのぼかしとか無地とかになってしまうのです。

 

親としては、子どもらしい物が欲しい。

でも、気が散ってしまっては本末転倒。

「欲しい風呂敷が無い」というのが現状。

 

ということで、このプロジェクト立ち上げの「社会的な背景からの理由。」でした。

 

明日は、私の個人的な背景を・・・。

 

 

 

 

 

 

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