プロジェクト概要

 

日本で唯一! 観光客数がゼロから年間100万人超!

鳥取・境港の水木しげるロードの「原点」を楽しむゲストハウスを展開!

 

初めまして、ゲストハウス”縁”in鳥取境港Y-Shimayaです。遊び心にあふれた水木しげるロードの町づくりに感銘し、15年以上前から「旅人」として何度も訪ねたあと移住。築60年ほどの古民家を改修し、今夏、ゲストハウスを開業しました。「旅そのものが好きな人」と「境港・水木しげるロードを楽しむ人」のための「健全な空間」として展開しています。

 

「水木しげるロード」は、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者として知られる故・水木しげる先生の故郷・鳥取県境港市にある商店街です。寂れかけた町の活性化のために水木作品のキャラクターや妖怪のブロンズ像を並べた結果、評判を呼び、日本で唯一「ゼロから年間100万人を超える観光地」となりました。

 

旅人さんに楽しんでいただいています!

 

鬼太郎のちゃんちゃんこを着て被り物を楽しむご家族

 

そんな水木しげるロードにほど近い当宿は、一般的なゲストハウスとは違って「交流を楽しみたいだけの人は出入りできない」というルールを設けています。「旅そのものが好きな人」「境港を楽しむ人」のために、水木しげるロードの「原点」を大切にした「健全な空間づくり」に拘っています。

 

しかし現在、町としては6年ほど前の大ブームの反動で、観光客数が年々減少しています。また、「境港に泊まってゆっくり楽しめる魅力」があるのに、町の情報発信力が弱く「境港観光=日中・短時間」の図式になっています。そのため集客につながらず、改修が済んでいない部分に手を入れる費用を投じることができずにいます。境港観光を楽しんで、お力を貸していただければ、と思います。

 

観光パンフレットを豊富に設置したコミュニティスペース

 

 

水木しげるロードの特徴は

徹底した自然体の遊び心


「水木しげるロード」は、平成元年の「ふるさと創生構想」の資金1億円を活用し、水木作品と妖怪のブロンズ像で商店街を活性化させようとつくられました。

 

水木先生の「故郷への愛着」と「楽しければ人は来る」という「単純でシンプル」な“想い”に共感した初代の振興会長らを中心に「手作り感のあるイベントや着ぐるみ」で町を盛り上げた結果、評判を呼んで観光客が少しずつ増え続けました。

 

妖怪たちが水木しげるロードをパレード

 

基本的には「どこにでもある普通の商店街」に「水木作品と妖怪のブロンズ像を並べただけ」なのですが、自然体の徹底した遊び心が加わったことで成功につながった、オンリーワンの町づくりでした。また、水木先生は当初、「故郷のため」に「考えられないほど安い著作権料」で商品の開発などに協力してくださったそうです。

 

キャラクターを描いた電車が走っています

 

 

水木しげるロードの魅力とは?


最大の魅力は「楽しさに徹底した町づくり」。当初は、ねずみ男が引く人力車にねこ娘が座っていたり、頭以外は“普通の人”の目玉おやじの“着ぐるみ?”が歩いていたり。素朴なイベントや、町を飾るオブジェもユーモアにあふれていました。

 

駅前にあるブロンズ像の鬼太郎。この表情が素晴らしい!

 

各店が並べ始めた土産物もオリジナル性が強く、「目玉おやじがバイクや馬に乗っている置物」など、面白さ満載でした(現在もいくつかありますが、派手に宣伝する量販型の店の力に押されている感じです)。

 

よくある「どこも同じものが売っている観光地」とは違い、いわゆる「普段着の町」としての居心地の良さがあって、水木作品のファンではなくてもリピーターになる旅人が多くいました(私もその一人でした)。時間を忘れて、のんびり過ごせるのが大きな魅力でした。

 

初代の振興会長さんの店では、オリジナルの妖怪ストラップづくりを体験できます!

 

 

「原点」が失われつつあり、

ゲストハウスの集客も苦戦

 

しかし今、温かみある催しが次々と廃止され、一方で町づくりに興味のない商売気の強い店が増えて、水木しげるロードを支えてきたファン層に飽きられ始めています。出雲・松江などを観光した「ついで」に寄る程度の人が増え、観光客の滞在時間も短くなっています。

 

私は「旅そのものが好きな人」と「境港・水木しげるロードのを楽しむ人」のために、観光地へと発展した町の「原点」を大切にした「健全な空間」をつくろうと、築60年ほどの古民家を改修してゲストハウスを開業しました。しかし、建物の損傷が激しくて修復箇所が想定より多く、台風による損傷や冷暖房機の故障などもあって、用意した自己資金を50万円ほど超過。運営に支障をきたしています。

 

ゲストハウスの外観

 

また現在、境港は「宿泊して夜も楽しむ」という選択を町として発信できておらず、想定していた宿泊者数の半分も集客できていません。さらに10月21日の鳥取地震以降、観光客自体が前年比で3割以上減っているため、宿泊者も激減です。

 

そのため、建具や網戸などが不足しているにもかかわらず、設備投資できずにいます。また、宿内への”水木ワールド”の表現や、妖怪のコスプレ衣装の貸し出しなども行いたいのですが、つぎ込む費用がなく実施できていません。

境港への旅を楽しんでいただく拠点として、さらなる充実を図りたく、今回の経緯に至りました。

 

記念館のライトアップも、見てくださる観光客は少ない

 

 

観光地で大切なのは

「細く長く」支持されること

 

水木しげるロードは、今もある程度の観光客数が上がっています。しかし内情は「団体ツアーや外国人」による「数字上の増加」でしかありません。ツアー客は概ね、松江や出雲がメーンですし、外国人観光客の多くは水木作品を知らないため町づくりの原点や想いを伝えていくのは困難で、リピーターにもつながりません。

 

観光地において大切なのは、ブームをつくることよりも、その地のファンに「細く長く」支持されること。入り込み数が「微増を続ける」のが理想です。そのためには、いつ来ても新鮮な楽しさがあり、その中で「原点」が守られていなければなりません。

 

ふらっと表れて意気投合し、グッズづくりを体験されたカップル!

 

「境港を楽しむ」という同じ方向性を持った旅人が集えば、本質に沿った地域活性化にもつながります。そのために設備を整えた宿空間をつくり上げ、万全の状態で旅人を迎え入れられる状態に改修したいと考えています。

 

ご支援をお願い致します!

 

水木しげるロードでお待ちしています!

 

運営詳細

 

ゲストハウス”縁”in鳥取境港

〒684-0004
鳥取県境港市大正町59-1
 

 

 

 


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