解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅
解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅 2枚目
解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅
解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅 2枚目

支援総額

12,310,660

目標金額 8,801,000円

支援者
527人
募集終了日
2025年7月31日

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2025年07月29日 20:10

【残り2日】ご支援総額1000万円をついに突破!幻の代田連絡線・直通列車 見学会リターンの詳細

皆さま、いつもあたたかなご支援を本当にありがとうございます。
皆様に支えられ、ご支援総額1000万円をついに突破しました。

現在423人もの皆様
から1035万1490円、支援率も117%と非常に大きなご支援を頂いております。

第二目標1200万円も夢ではありません。引き続き皆様のご支援をお願いします。



 

おかげさまで、【体験で応援】リターンは、続々と満席・残りわずかの状況になってきております。

 


すでに、

 

A-02【体験で応援】3701号前面車番復元お披露目見学会

A-06【体験で応援】イベントパス(帰還式+復元お披露目+清掃)

こちらの2つのリターンは、おかげさまで満員となっております。

他のセットリターンなどを含めると、50名近い皆さまに、3701号車(8811号)の前面車番が懐かしい姿によみがえる瞬間を見ていただけること、大変嬉しく思います。

 

ただ一方で、今回の機会にあいにくお申し込みいただけなかった方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回、少し趣向を凝らした新たな体験型リターンをご用意いたしました。

 

代田連絡線」がもしずっと残っていたら

皆さまは「代田連絡線」のことをご存知でしょうか?

かつて、井の頭線・新代田駅(当時:代田二丁目駅)と、小田急線・世田谷代田駅(当時:世田ヶ谷中原駅)を1945年から1953年にかけて、つないでいた幻の連絡線です。

1945年5月、空襲により永福町にあった車庫と多くの車両が壊滅的な被害を受けた井の頭線。
翌6月に、ありあわせの資材で突貫工事で敷設されたのが「代田連絡線」だったと伝えられています。

他の路線とレールがつながっていない井の頭線の運行を続けるために、小田急線(当時:小田原線)をはじめとした他路線の車両を借り入れたり、被災した車両を運び出したりするのが直接の目的です。

また、井の頭線の車両を、小田急線の経堂にあった工場で修理・整備したりしていたこともあると聞きます。

国鉄路線とレールがつながっていない井の頭線の新車の搬入作業にも使われていたとも言われています。

 

戦中・戦後の混乱をつなぐ「命綱」として築かれたこの線路は、8年後の1953年に撤去され、以降、復活することはありませんでした。

「代田連絡線」の存在を後世に伝える第一歩

建設の背景・経緯を振り返ると、確かに戦争という暗い影があることは事実です。
今回このような形で題材とした見学会をリターンとして設定することに、ご意見・ご指摘もあるかもしれません。
しかしながら戦後80年が経過し、そうした歴史も何かしらの形で伝えなければ、失われつつあるのが現代です。

この度、現存する最古の井の頭線車両である3701号車(8811号)の保存が皆様のご支援によって実現しました。
保存場所である「首都圏電車区」には、昨年皆様のご支援により一足早く小田急線2200形(2212号)の保存が実現しています。
今年、井の頭線と小田急線の車両を同じ場所で保存・活用するという取り組みが、歴史上はじめて実現することになります。

 



さらに、現代の首都圏は、かつて想像もできなかった路線同士が直通運転を行う時代。
もし「代田連絡線」が存続して、直通列車が運転されていた…という想定で、今回リターンとして鉄道ファンの皆様なら思い浮かぶだろう夢を形にしてみたいと思います。

 

今回、井の頭線3000系(3701号)と小田急線2200形(2212号)それぞれに、この日のために製作した特別な行先方向幕を装着いたします。

 

「小田急線にある駅の行先方向幕を表示する井の頭線3000系」
「井の頭線にある駅の行先方向幕を表示する小田急線2200形」
という、幻の姿をご覧いただけます。





厳密には、井の頭線3000系も小田急線2200形も、代田連絡線は撤去された後にデビューした車両です。

ですがこの企画を思い浮かんだのは、北陸鉄道さんの撮影会です。
「粟崎遊園」の行き先や「粟崎遊園100周年」の特製ヘッドマークを取り付ける8000系(京王3000系)の姿が、印象的でした。
内灘のまちにかつてあった粟崎遊園も戦時中の混乱で閉園となった歴史があります。

引退電車には、鉄道車両としての役目を終えた後も、沿線や故郷の歴史や記憶を未来に運ぶ役割があるのではないか、と考えます。

そこで、代田連絡線を通じて、両路線・両車が「相互直通運転」を実現していたらという想定で、

「幻の直通列車」の姿を首都圏電車区の地で、一日限定で実現したいと思います。

 

A-13【体験で応援】3701号・2212号 幻の代田連絡線・直通列車 見学会(前面車番復元後)

●『幻の代田連絡線・直通列車 見学会』 シートで覆われ通常非公開の3701号を公開します。(前面車番を3701に復元後)

井の頭線と小田急線を戦時中から戦後すぐにかけて結んでいた「代田連絡線」が存続し、直通列車が運転されていたら…という想定で、井の頭線3000系・小田急線2200形に、この日のために特別な行先方向幕を製作し装着します。

※〜2026年8月の土曜日もしくは日曜日を予定
※集合:首都圏電車区に午後集合(公共交通機関の案内を致します。)
※交通費等は別途支援者様のご負担となります。
※2026年3月中に日程調整含めご連絡しますが、支援者様ご本人以外への情報公開は固くお断りします。
※やむを得ない事情でご案内や日程に変更の可能性もございますが予めご了承ください。


ご支援・お申込はこちら

リターンのシステムの関係で、勝手ながら既に追加させていただいています。
先着20名様となっておりますが、おかげさまでご支援も続々と頂いておりますので、お見逃しなく。

ぜひたくさんの皆様に幻の瞬間を目撃いただけると嬉しく思います。

クラファン終了まであと2日、
第二目標の1200万円達成に向け、ラストスパートのご支援を心よりお願い致します

 

リターン

10,000+システム利用料


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G-01【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』2枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

13,000+システム利用料


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G-02【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』計3枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚
●『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』

申込数
8
在庫数
42
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


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G-01【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』2枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

13,000+システム利用料


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G-02【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』計3枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚
●『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』

申込数
8
在庫数
42
発送完了予定月
2026年3月
1 ~ 1/ 90


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