ご支援ご声援ありがとうございます。今泉です。

 

30日を残して残り61%となっています。泣いても笑ってもあとひと月の勝負です。引き続きお騒がせしますが、よろしくお願いします。

 

私は昨日からカメルーン山の麓に来ています。昨日はカメルーン山登山競争があり、まさに黒山の人だかりでした。そして、今日は軍隊の行進と学生のデモ行進があり、普段は静かであろう山麓の町は、お祭り騒ぎです。

 

カメルーン山登山競争はケニアなどからも多数のエリートランナーが参加しているとのことでしたが、優勝したのは地元カメルーンの選手とのことです。4000m級の山を4時間半で駆け抜けるというこの過酷なレースには、600名が参加しており、日本人の参加者も数名見かけました。私が言うのもなんですが、変わったことをする日本人もいるものですね。

 

現在日本ではソチオリンピックに関心が集まっているみたいですが、ここアフリカではソチのソの字も、オリンピックのオの字も出てきません。その代わり、みんなイングランドのプレミアリーグに熱中しています。冬季オリンピックはまだまだアフリカ諸国ではなじみが薄いようです。

 

アフリカではもともと、スポーツをできる環境がかなり制限されていますが、冬季種目に関してはなおのことだと思います。今後も冬季種目の出場者をアフリカから出すことは容易ではないと思いますが、いつの日にかアフリカ人スケーターなんかも見てみたいものです。

 

さて、今回は『王国史的ナショナリズムの功罪ーAccra, Ghana』というタイトルでブログを更新しました。

 

アフリカの多くの国は西洋的歴史観から価値のあるとみなされた王国史を重視してきました。しかしながら、王国の周辺には王国から抑圧された人々がいて、彼らもまた自分たちの歴史を持っています。幾重にも重なる「抑圧ー被抑圧」関係の中心に迫っていくことが、これからのアフリカ史研究の鍵なのではないかと思います。


別にヒーローなんかになるつもりはなくて、構造的に抑圧者の場所にいる自分の立場を十分理解した上で、被抑圧者に寄り添って、歴史を書いていけたら、と思っています。

 

次回は久しぶりに旅の様子について書こうと思っています。
 

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