プロジェクト概要

福島の子供たちに海外の経験を通して健康と笑顔を届けたい!

 

初めまして、シドニー・レインボー・ステイ・プロジェクト日本事務局代表の木島 正博と申します。私たちは2011年から、福島の被災した子供達を自然豊かなオーストラリア・シドニーでの国際交流・保養ステイプログラムに招待する活動をしています。これまでに19名の小中高生が夏休みに約2週間のプログラムに参加しました。様々な体験を通して思いっ切り楽しんで、未来に向かってより前向きに生活できるようになってもらえたらと思い、今回も3回目となる2013年の夏のプロジェクトの準備を進めています。

 

今年は10名の小学生が参加予定です。そこで飛行機代、滞在費の金銭的な負担を少しでも軽くして、1人でも多く子供たちが参加できるようにしたいと思っています。そのために、是非ご協力いただけないでしょうか。

 

(オーストラリアならでは、コアラの近くで記念撮影。子ども達も大はしゃぎでした。)

 

 

このプロジェクトが始まったきっかけ

 

現在、シドニーで事務局代表をしている由紀子Salisburyが、震災直後に被災した親戚の子供をシドニーの友人宅で預かっていた様子を見たときの話を聞きました。シドニーに来た当初は、あまりに悲惨な出来事に遭遇したことで、お子さんに全く元気が無く、笑うこともなかったそうです。しかし、シドニーでの滞在を続ける内に、オーストラリア人の日本の震災に対する温かい支援に触れ、そして大自然を満喫することで、徐々に元気になり、前向きさを取り戻して行ったのです。その様子を、彼女は間近で見ていて、これはもっと多くの子供たちに来てもらいたい!と思い、周りの人たちに呼び掛け、そして2011年にこのプロジェクトが始まりました。

私自身も、父親の仕事の関係で子供時代をシドニーで暮らしました。裸足で芝生の上を走りまわって遊び、大らかなオージー文化の中で伸び伸びと子供らしく生活した記憶は今も鮮明に覚えています。福島の子供達にも是非このような体験をしてもらいたい!と思い、日々活動しています。

 

(実行者の木島です。子ども達の笑顔に私も元気をもらってます。)

 

 

医学的にも証明されている、保養プログラムの有効性

 

子供に対する保養プログラムの有効性については、チェルノブイリでの事例が報告されています。1986年にチェルノブイリ原発事故が発生した際には、すぐにドイツやイタリアで、子供たちの保養プログラムが始まり、チェルノブイリ周辺に住む大勢の子供たちが参加しました。そして参加した子供達の健康調査を実施したところ、血液中のストレスホルモンの低下、免疫力の向上などが認められ、保養プログラムが子供達の心身の状態改善に大きな効果がある事が、医学的にも証明されました。

 

2011年、2012年の夏に実施した際には、現地メディアの注目度も高く、テレビ、新聞、ラジオなどで大きく取り上げられました。そして、2012年の第2回保養ステイで開催した、現地校での寿司交流教室の様子は、全国ネットのSBSニュースで取り上げられオーストラリア中に放映されました。

 

 

(現地の学校へ行き、日本語や日本文化を紹介しました。)

 

この寿司交流教室では、海外における伝統日本食料理のパイオニアで農林水産大臣賞を受賞されたことのある、出倉秀男先生がボランティアで指導して下さいました。子供達は日本文化をアピールするために、全員が浴衣、着物等を着用して臨みました。最初の内は、英語が話せないからと恥ずかしがっていた子供達でしたが、お寿司については僕らの方が少しは知っている!と感じたのか、積極的にコミュニケーションを取って、作り方を現地校の生徒に教えていました。交流会が終わる頃には、子供達も外国人とのコミュニケーションに少し自信を深めた様子でした。

 

(2011年の現地校でのお寿司教室で楽しむ子供達)

 

現地校の学生達も、初めて体験するお寿司の巻き方を一生懸命に見て習い、自分で巻いたお寿司はおいしい!と皆感動していました。講師の出倉先生には若い頃に日本を飛び出して、様々な苦労を乗り越え、世界中で日本の伝統食文化を普及させた実体験をお話頂き、苦境の中でも創意工夫することで、未来が拓けて行くことを子供たちは教わっていました。

 

 

今回のシドニー滞在中に計画している主なアクティビティー内容

~単なるホームステイ体験に終わらないために心がけていること。~

 

私たちは、保養ステイが単なるホームステイ体験に終わらないように心がけています。オーストラリアの文化、歴史を体験して学び、同世代との国際交流、国際企業で働く日本人の職場を見学するなど、世界に目を向けるきっかけとなるアクティビティーを毎年用意しているのが特徴です。また安心して参加頂けるよう、ボランティアスタッフ、ホームステイ家庭は、事前にオーストラリアの法律で定められた厳しいボランティアの審査を受けてパスしています。

 

    (1) 現地家庭でのホームステイ

    (2) 自然豊かな世界遺産ブルーマウンテンでの保養ステイ

    (3) 現地学校での文化交流会の開催

    (4) オーストラリア先住民アボリジニの伝統文化の体験

    (5) 日本人社員が働く、国際的IT企業の事務所見学、多国籍の社員との交流

    (6)オーストラリアを代表する動物園の見学でコアラやカンガルーとの触れ合い

    (7)世界3大美港であるシドニー湾内のクルーズ

    (8)世界遺産オペラハウスの見学

 

(先住民アボリジニーの伝統儀式を体験しオーストラリアの歴史も学びました。)

 

 

シドニーでの保養プログラムから生まれる国際交流

 

このプロジェクトを実施していて嬉しいことは、子供たちがシドニーに滞在中に、日本から遠く離れた地でも福島を、日本を応援してくれている多くの人がいることを知り、その温かい支援を肌で感じてくれることです。そして、現地の人たちに直接感謝の気持ちを伝えてくれることで、言葉の壁を超えた国際交流が生まれています。

 

また、原発事故の影響で余儀なくされている制限のある生活から離れ、シドニーの素晴らしい大自然に触れることで、子供らしい心満たされた笑顔を取り戻していきます。同時に日本を一歩出ると、広い世界がある事を知って、「英語をもっと勉強する」、「将来はシドニーに住みたい」などの夢や希望を持てるようになっています。帰国後も目標に向かって、前向きに生活できるようになった、という声もたくさん聞きました。そして過去に参加した子供たちは、親睦を深めたホームステイ家族と帰国後も連絡を取りあい、交流を続けています。

 

(沢山の人たちがプロジェクトに賛同して、協力して下さいました。)

 

昨年のプログラム参加者からのメッセージ

 

2012年夏の保養ホームステイに参加した、齊藤崇寛さん(高校2年生)からの、メッセージです。彼の自宅は事故が起きた福島第一原発から7kmのところにあり、いまも避難生活を余儀なくされています。

「僕は2012年夏に、シドニー・レインボー・ステイ・プロジェクトの保養ステイに参加しました。海外旅行は生まれて初めてでしたが、多くの人たちのサポートにより安心して参加できました。シドニー滞在中は新しいことをたくさん経験できました。本当に良かったです。

また遠いオーストラリアでも、たくさんの人達が福島のことを応援してくれることを知って、嬉しくなり勇気が湧いてきました。これからは英語をもっと勉強して、将来はシドニーに住みたいと思っています。そのために日本に帰ってから、英語の勉強をがんばります。自分の他にも、たくさんの人たちにこのプロジェクトに参加してもらいたいと思います。ありがとうございました!」

 

 

----------------------------

引換券について

----------------------------

『サンクスカード』

オーストラリアの絵ハガキに、参加する福島の子供たち、プロジェクトスタッフからの感謝メッセージを添えてお送りします。

(イメージ画像)

 

『オーストラリアのエコバック』

エコに関心の高いオーストラリアで人気のオリジナルのエコバックをお送りします。

(イメージ画像)

 

『オーストラリアのストラップ』

オーストラリアで人気のsmilggleのジッパー型ストラップをお送りします。

(イメージ画像)

 

『オーストラリアの人気ラグビーチーム・ワラタの選手直筆サイン入りポスター』

オーストラリアの人気ラグビーチーム・ワラタのポスターに、現役で活躍しているグレッグ・ピーターソン選手の直筆サインをつけてお送りします。

http://www.waratahs.com.au/Waratahs/Team/SuperRugbySquad/PlayerPage/tabid/182/playerid/45/Default.aspx

 

『オーストラリア先住民アボリジニ国際アーティストの直筆サイン入りエコバック』

オーストラリアの先住民アボリジニで、国際的に活躍するアーティスト、ワラナリさんの直筆サイン入りのエコバックをお送りします。ワラナリさんは、世界で多数の賞を獲得し、彼の作品はオーストラリアナショナルギャラリーにも展示されています。参加する福島の子供たちは、滞在中に彼の先住民伝統儀式を体験します。

http://www.walangari.com.au/fine-art/current-gallery.html

 

『オーストラリア先住民アボリジニ国際アーティストの直筆サイン入りプリント』

オーストラリアの先住民アボリジニで、国際的に活躍するアーティスト、ワラナリさんの作品のプリントに直筆サインを付けてお送りします。ワラナリさんは、世界で多数の賞を獲得し、彼の作品はオーストラリアナショナルギャラリーにも展示されています。彼は今回のプロジェクトの賛同者でもあり、福島の子供 たちに先住民伝統儀式を体験させてくれます。

http://www.walangari.com.au/fine-art/current-gallery.html

(イメージ画像)

 

『プロジェクトのホームページに掲載』

本プロジェクトの協賛者としてホームページに企業名、又は個人名を掲載致します。

(希望者のみ)

 

『世界遺産ブルーマウンテン内滞在施設宿泊券』

シドニー近郊にある世界遺産ブルーマウンテン内の滞在施設、カルナセンターのスイートルーム1泊宿泊券(1組2名様)を贈呈します。1.5平方キロもある広大な敷地内には、ユーカリの森や滝などがあり、野生カンガルーにも会えます。使用期限は半永久です。

 http://www.karunafukushimaproject.com/karuna-centre.html

 

『オーストラリアのアロマセラピーオイル』

オーストラリアのピュア・アロマセラピーオイル。ユーカリ、ティーツリーなど、オーストラリアにだけ生息している植物の貴重なオイルを贈呈します。

(イメージ画像)

 

----------------------------

シドニー・レインボー・ステイ・プロジェクト第三弾

【旅行期間】2013年7月29日~8月10日

【対象者】福島の子ども達10人(被災者)

【日程案】<画像-SRSP第三弾日程表.jpg>

 

シドニー・レインボー・ステイ・プロジェクト

Sydney Rainbow Stay Project

公式ホームページ:https://sites.google.com/site/sydneyrainbowstay/

公式Facebook:https://www.facebook.com/SydneyRainbowStayProject

公式Twitter:https://twitter.com/SydneyRainbows

Twitterユーザー名:@SydneyRainbows


最新の新着情報