【シリア北西部地震】国内避難民の方々へ今すぐ必要な支援を届けたい！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

公開から2日目。

開始早々にお気持ちをお寄せいただいた皆様、本当にありがとうございます。皆様のご支援に支えられ、活動することができています。

 

2月6日の地震発生後、私たちIVYと現地提携団体はシリア北西部で支援活動を行うことを決め、一番最初に避難所を開設しました。

なぜなら、地震発生後は誰もが安心して避難できる場所がなく、多くの方々が路上で寝起きしていたからです。

 

今回の地震によって倒壊しなかった建設途中の建物を使用することにし、プライバシーを守るため仕切りを付けました。

 

多くの方が支援を必要としている状況の中で、体温調節ができない小さいお子さんがいる、1世帯あたりの人数が多い、家を失い路上で寝起きしているなどの家族を優先的に避難所へ入居してもらうことにしました。

 

現在は、避難所に20世帯、96人の方々が暮らしています。

ストーブや毛布などの暖房器具や灯油も配布したことで、ようやく暖かな部屋で過ごしていただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、入居している20世帯に対して食料と台所用品を配布しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

避難生活の長期化が見込まれる中で、現地では医療や薬が不足しているため、体調を崩さないことがとても重要です。

缶詰などの保存食だけでなく、火を通した温かい料理を食べることで、身体が温まり免疫力を高めると同時に、リラックス効果もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共用の台所スペースで煮炊きするお母さんの姿もあり、手作りの料理を食べることで、被災者の方々が抱えている不安な気持ちが一瞬でも和らげばと思います。

 

皆様から頂いたご支援は、避難所で暮らしている方々への食料、燃料などの購入費用に充てさせていただきます。

 

どうぞご支援をよろしくお願いいたします。