避難所には、年齢が低く、自分で体調管理できないような小さいお子さんがいる世帯や、子どもが多くいる世帯が多く暮らしています。
そのため避難所は、いつもどこからか子どもたちの声が聞こえてきます。
避難所生活という慣れない環境の中で不安な気持ちやストレスを抱えながらも、知らない子ども同士でもいつの間にか友達になれちゃうのが子どもたちのすごいところ!
同じ避難所に暮らす子ども同士、すぐ友達になって遊びだしたり、話をしたりする姿が見られています。
また、お父さんやお母さんの役に立ちたいと、妹や弟のお世話や洗濯干しなど、自分たちにできることを見つけて沢山お手伝いをしている姿もあります。
現在は生きていくために必要な支援として、避難所の開設や食料、暖房器具などを実施していますが、今後避難生活が長期化する中で、子どもたちへの教育や、心理社会的支援も必要不可欠です。
被災された方々のニーズや状況をしっかり把握し、その都度必要な支援は何か、柔軟に対応していきたいと考えています。
今後も、みなさまからの支援を大切に、そして有効に活用させていただきます。
引き続き、みなさまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。