梅雨の花「沙羅」が開花しました。

６月は、「沙羅の花」が咲く季節です。

夏椿ともいいますが、白くて可憐な小さな花をつけます。

6/7から開花し始めました。

 

この沙羅の樹も樹齢は200年以上と伝えられています。

そのため樹木も、とても大きいです。

 

2階から眺めると丁度良いくらいの大きさです。

これだけ長寿で、大きく育った沙羅の樹が全国でも珍しいと言われます。

この老木も今後どうやって守ってあげたらよいのか、課題のひとつです。

 

緑の葉の間に見え隠れする白点が、沙羅の花です。

現在、見頃を迎えたくさん花をつけています。

 

 

６月８日より、明治時代の２階座敷を利用して、沙羅の花を

眺めながらの食事やスイーツが楽しめる

 

・ランチ（予約制）：水無月のランチプラン

・カフェ：カフェ「沙羅」

 

というイベントを始めました。

この画像は、その２階から撮影したものです。

 

食事やカフェだけの利用もできます。

ご興味あればお出かけください。

 

沙羅の花は６月いっぱい咲いています。（長ければ７月上旬まで）

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　田中本家博物館

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　館長　田中新十郎