支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 213人
- 募集終了日
- 2021年10月29日
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- 総計
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- 現在
- 8,258,000円
- 支援者
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- 残り
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- 現在
- 4,279,000円
- 支援者
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- 残り
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- 総計
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- 支援者
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- 残り
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- 現在
- 2,182,000円
- 支援者
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- 残り
- 28日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【2021年10月20日更新:ネクストゴール達成の御礼と最終ゴールについて】
9月1日から始まった三蟠鉄道記録集発刊プロジェクトのクラウドファンディングは開始49日目という驚きの早さで、ネクストゴール目標金額の200万円に到達することができました!
ご支援頂きました皆様、ホームページやブログ・フェイスブック・SNS、チラシや掲載記事などで三蟠鉄道記録集発刊のクラウドファンディングについて発信してくださった皆様に深く感謝申し上げます。
これまで150人を超える皆様より、ご支援と共に温かい応援と励ましのお言葉を頂戴し、このコロナ禍の苦しい状況の中で、大変励みになりました。
クラウドファンディングは10月29日まで続くことから、ラストスパートとしてさらなる目標額250万円を掲げることといたしました。
出版する記録集は350頁以上でしかもカラー印刷を目指しています。したがって出版社へ支払う代金は300万円以上になる見通しのため、その一部として大切に使わせていただきます。
仮に目標金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
引き続きのご支援のお願いとなりますが、ご協力を頂けましたら幸いです。
最終日まで温かいご支援の程何卒宜しくお願い申し上げます。
2021年10月20日追記
三蟠鉄道研究会 会長 内田武宏
地域の絆で生まれた「三蟠鉄道」を後世へ
ページをご覧いただきありがとうございます。三蟠鉄道研究会の内田 武宏です。
三蟠鉄道研究して60数年。この地域では、お国が当時鉄道敷設を奨励したとはいえ、江戸時代に備前藩主池田光政、綱政の時代に広大な沖新田を開墾した誇りから、強い新田魂が育っていました。
沿線地域の住民たちは、「いざ沖新田魂発揮すべき時」との思いで立ち上がり、土地や資金をごく短時間に提供できたことと、各村長の人望、指導力と沿線地域の深い絆があったればこそでした。
沿線周辺住民の固い絆で開業した地域の誇りである「三蟠鉄道」。
私は幼い頃、払い下げを受けた土地が三蟠軽便鉄道の廃線跡と祖父から聞いたことで、この鉄道の実相を明らかにして極めたいと思い、定年を迎えるまで資料集めに奔走してきました。定年を迎え60歳を過ぎたころから、満を持して地域の仲間の協力を得て研究に没頭し勉強会を重ね、三蟠鉄道研究会を発足しました。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
平成27年が開通から100周年となったのを機会に、多様な記念行事を展開してきました。
駅名板の制作
岡山県知事、岡山県教育庁、岡山市長、岡山市教育委員会、総社市、玉野市教育委員会からご後援をいただき、岡山県立東岡山工業高校、岡山県立岡山聾学校の学生達に勉学を兼ね5つの駅名板を制作。それぞれ旧駅跡に設置していただきました。
巨大な壁画アート
貨物は岡山ガス株式会社への石炭搬入だったことから鉄道引き込み線が入っていた場所に、岡山県立岡山東商業高校生徒たちに、10平方米の巨大な壁画アートを制作してもらいました。これらは地域の新たな新名所となっています。
子供神輿
約1年近くかけて暑い日も寒い日も就実・森の学校の敷地をお借りして制作し、100周年記念事業の目玉として8つの駅跡を担いで子供たちが主役となって揃いの市松模様の法被でリレーしました。
トロッコ設置
道床跡には、当時の軌条の通りレールを敷設して、トロッコを設置しました。
100周年記念切手
地域の郵便局から提案を受けて1シート10枚を機関車などの画像を取り入れて中国管区の郵便局にて発売しました。
記念大会
山陽学園大学のキャンパスをお借りして、盛大に2日間に亘って記念大会を挙行しましたが、子供達や若い世代に記憶に残る演技をしていただき、延べ1,500人の観客を得て賑わいました。
記念講演6つ、三蟠鉄道関係資料展示、ベル・串田絵画展、演劇沖新田物語、吟詠、備前八景披露、岡山県混成合唱団による演奏、岡山県警音楽隊歌姫の出演による演奏、平井小学校児童の金管バンドでの歌と踊り、平井保育園児達の太鼓の演奏、うらじゃ踊りチーム、その他多数の演技で盛り上がりました。
その間に三蟠軽便鉄道の支配人だった吉田茂氏の蔵から膨大な会計帳簿、日記帳、鉄道用地の確保に必要だった所有権移転登記簿や、廃線後に清算手続き議事録のすべて、配当後に回収した株券も200点近くが見つかりました。
そして今はお孫さんから寄贈の申し出があり、大変貴重な資料なので、これらを記録に残すことを約束しています。
多彩なイベントの記録と共に、二度と出ない貴重な資料を後世に残せるよう、形あるものに仕上げなければなりません。そのためには、記録集を出版することが欠かせないとの思いからです。
プロジェクトの内容
地元の歴史、特に吉備の国について多くの書籍を発刊されてきた吉備人出版社に相談して、400頁近い書になることが判明しました。
多彩なイベントの画像をカラーで挿入して、しかも1,500部出版することは経費もとても多額になりますため、クラウドファンディングの活用を思いつきました。
プロジェクトの展望・ビジョン
この書籍が発刊できた暁には、広く全国の鉄道会社、鉄道ファンや、岡山県内の学校、公民館に寄贈、国立国会図書館にも納品贈呈することを考えています。
これまでも、岡山県内各地で講演も続けてきましたが、発刊できれば、さらに幅広く活動範囲は無限となります。
開通100周年記念に、記念歌、応援歌の発売や、記念切手の発売も続けてきたことが、ようやく実を結ぶことになると思います。
子供たちに学ぶことの大切さ、面白さを感じてもらい、先人たちの偉業を感じてもらえば、郷土に誇りを思う心が育ち、教育水準の一層の向上につなげいていければとの思いからです。
自分の命ある限り、後世に郷土の誇りを語り継いでいくことが私の務めと知り、三蟠鉄道記録集発刊に向け、活動を始めました。念願の記録集を発刊へ、応援をよろしくお願いいたします。
100周年記念品紹介
|クリアファイル
|ローリングボールペン
▼プロジェクト終了要項
制作物:A4サイズで三蟠鉄道研究会が解明した三蟠鉄道の歴史と三蟠鉄道研究会の活動について
出版完了予定日:2021年9月30日
著者:内田 武宏
発行部数:1,500部
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プロフィール
▼自己紹介 私は幼い頃、払い下げを受けた土地が三蟠軽便鉄道の廃線跡と祖父から聞いたことで、この鉄道の実相を明らかにして極めたいと思い、定年を迎えるまで資料集めに奔走してきました。定年を迎え60歳を過ぎたころから、満を持して地域の仲間の協力を得て研究に没頭し勉強会を重ね、三蟠鉄道研究会を発足しました。
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リターン
3,000円
お礼のメール
感謝のメールを送ります。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
5,000円
三蟠軽便鉄道開通100周年記念冊子
・感謝の気持ちを込めてお礼状をお送りします。
・三蟠軽便鉄道開通100周年記念に制作した記念冊子
・クリアファイル
- 申込数
- 105
- 在庫数
- 395
- 発送完了予定月
- 2021年11月
3,000円
お礼のメール
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- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
5,000円
三蟠軽便鉄道開通100周年記念冊子
・感謝の気持ちを込めてお礼状をお送りします。
・三蟠軽便鉄道開通100周年記念に制作した記念冊子
・クリアファイル
- 申込数
- 105
- 在庫数
- 395
- 発送完了予定月
- 2021年11月
プロフィール
▼自己紹介 私は幼い頃、払い下げを受けた土地が三蟠軽便鉄道の廃線跡と祖父から聞いたことで、この鉄道の実相を明らかにして極めたいと思い、定年を迎えるまで資料集めに奔走してきました。定年を迎え60歳を過ぎたころから、満を持して地域の仲間の協力を得て研究に没頭し勉強会を重ね、三蟠鉄道研究会を発足しました。