森鴎外『舞姫』執筆の旧居  根津神社への移築プロジェクト第二弾

森鴎外『舞姫』執筆の旧居  根津神社への移築プロジェクト第二弾 4枚目
森鴎外『舞姫』執筆の旧居  根津神社への移築プロジェクト第二弾
森鴎外『舞姫』執筆の旧居  根津神社への移築プロジェクト第二弾 2枚目
森鴎外『舞姫』執筆の旧居  根津神社への移築プロジェクト第二弾 3枚目
森鴎外『舞姫』執筆の旧居  根津神社への移築プロジェクト第二弾 4枚目
森鴎外『舞姫』執筆の旧居  根津神社への移築プロジェクト第二弾
森鴎外『舞姫』執筆の旧居  根津神社への移築プロジェクト第二弾
森鴎外『舞姫』執筆の旧居  根津神社への移築プロジェクト第二弾 2枚目
森鴎外『舞姫』執筆の旧居  根津神社への移築プロジェクト第二弾 3枚目
森鴎外『舞姫』執筆の旧居  根津神社への移築プロジェクト第二弾 4枚目

支援総額

12,605,000

目標金額 15,000,000円

支援者
309人
募集終了日
2024年5月15日

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プロジェクト本文

 

 

 

森鴎外旧居とは

 

『舞姫』を執筆した家


 

森鴎外は、日本を代表する明治・大正期の小説家です。鴎外は明治22年(1889年)に海軍中将赤松則良の長女・登志子と結婚した際、もともと赤松家の邸宅だった家に暮らし始めました。

 

翌明治23年(1890年)に『舞姫』が発表されましたが、鴎外が『舞姫』を執筆したとされているのが、まさにこの邸宅「森鴎外旧居」です。

 

鴎外は登志子との結婚生活を終えた後に文京区へ移り住んだため、ここで過ごした時間は2年ほどではありますが、その歴史的価値は非常に高く、約80年前に売りに出された際に水月ホテルが買い取り、「水月ホテル鷗外荘」として大切に保存されてきました。

 

 

森鴎外旧居は、釘を使わない組み込み式で柱には節のない木を贅沢に使い、大黒柱のような太い柱を使わず全体で支えるという工法で頑丈に作られるなど、宮大工のこだわりが詰まった建築物です。明治期の貴重な建築物としての価値も非常に高いものであるといえます。

 

このプロジェクトは、この貴重な森鴎外旧居を、根津神社に移築するために立ち上げました。

 

 

 

森鴎外旧居移築プロジェクトの全体像

 

森鴎外旧居と移築プロジェクトの沿革


 

 

 

移築プロジェクトのゴール


 


今回の移築にあたって、実は色々と悩んできたことがあります。それはこの建物をどのように残していくかということです。

 

根津神社には重要文化財があり、通常私たちが建物の管理をしていく際には、原則そのまま残すということに重きを置いてきました。しかしながら、今回の森鴎外の旧居は、文化財指定されているものではなく、現時点では当時の一軒家としての姿は残ってはおらず、広間と縁側部分が残るのみ、森鴎外の時代にはなかったであろう窓ガラスや電灯、冷暖房などもあり、時代とともに当然色々形を変えています。

 

これまでその時々の持ち主が、森鴎外の歴史を残したいという強い思いとともに、残すだけでなく建物として独自に活用をしていたという歴史があることを考えると、根津神社に移った後も、また新たな活用方法を見出しつつ残していくということが良いのだろうという結論に至りました。

 

このバトンを受け継いだ根津神社は、以下の3つのポイントを大切にプロジェクトを進行してまいります。

 

●残せるものは残しつつ、現代の基準をクリアした安心安全な末永く残る建物を

骨組みとして使われていた木材や明治時代の建築の素晴らしい要素・当時の面影は残しつつも、現在の建築基準法に則り構造の強化や断熱性を高めます。また、重要文化財の建物の近くに建てますので、防火防災も重要視した設計にいたします。


●神社での新たな活用方法を

まだ検討段階ではございますが、現在の客殿だと神社の祭礼や会合時に手狭になる場面もあり、まずはこの建物を第二客殿として使用するというのが基本の活用方針です。これまでの客殿だけではできなかった崇敬者向けのお教室(お花やお茶など)の場にも活用していきます。そして、より多くの方にご利用いただけるよう参拝にいらした方が休憩できるカフェスペースなどにもできたらと検討しております。

(※根津神社の境内は文教地区に指定されている関係で、原則としてカフェ営業はできないという条例があるため、これを可能にするためには特例での許可が必要となりますので、まだ確定とは言えない状況ですが、必要な手続きを踏んでいきたいと考えています。)

 

●神社への参拝のきっかけに

これまで神社への参拝の機会があまりなかった方が、森鴎外旧居移築に興味を持ってご来社いただき、日本人の文化に根付いている神道にも興味を持っていただくきっかけになればと考えています。現代の生活の中にも、季節や人生の節目毎に感謝や祈りを取り入れることで、心豊かにお過ごしいただければ幸いです。

 

以上を踏まえ、森鴎外「舞姫」執筆の歴史を伝えつつ、新たな神社の建物として再生してまいります。

 

 

 

これまでの進捗

 

2023年3月〜5月で第一弾クラウドファンディング実施


 

 

第一弾のクラウドファンディングでは、570名を超えるたくさんの方々から、1,600万円以上ものあたたかいご賛同のお気持ちをお寄せいただきました。

 

 

第一弾で実施できたこと


 

 

皆様からのご支援により、元々水月ホテル鷗外荘にあった森鴎外旧居の解体、移築予定地の整備、地盤調査・測量等が実現されました。改めて心より御礼申し上げます。

 

詳細の資金使途等はこちらをご確認ください。

 

 

 

第二弾クラウドファンディングでは「造園工事」

 

クラウドファンディングで資金を募る理由


 

今回の移築プロジェクトの費用総額は、当初想定では3億円台と見ていましたが、実際に見積もりをしていくと5億8,000万円になってしまいました。要因としては、以下のような事情があります。

 

●移築予定地にあった大量の石や木が、実際に整理していくと想定以上に大量で、その移動・処分量が大幅に増えた。

●移築のためには既存池を一部埋め戻しする必要があったが、水抜きが難しく、長年堆積した泥が大量で撤去に苦戦した。

●地中の電気・水道等設備の状況がわからず調査・整理しながら、修繕や新規増設することとなった。     

●建物を2025年の建築基準に沿った上で、今後100年以上の耐久性を考慮した構造にした。

●物価高騰の折り、建築費用も概算見積もり時より大幅に上がった。 

 

現在の資金調達状況ですが、5億円までは借入等でなんとか目途が立ちましたが、あと8,000万円の調達がまだできておりません。

 

そのため、クラウドファンディングで皆様からのご支援をいただきたいと考えております。

 

 

皆様からのご支援で実現すること


 

造園工事は、「既存池の撤去」「新規の池改修」「建物周辺造園」「池周辺造園」という大きく4つに分かれており、それぞれ費用が以下の通りかかります。

 

既存池撤去工事       1,940 万円【完了】 

 

<これから実施する工事>

 

 ①新規池改修工事   4,000 万円 

 ②建物周辺造園工事    1,660 万円 

 ③池周辺造園工事       5,000 万円 

 ④資材運搬・諸経費等 3,140 万円 

______________________________________________

 ①~④合計    1億3,800 万円

 内、8,000万円 が 資金未調達

 

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、必要金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行いたします。

※工事スケジュールは予定よりも後ろ倒しになる可能性がございます。

 

現在資金調達済の分でできるのは上記①までで、②③は残りの8,000万円の資金調達状況によって、必ず実施はする予定であるものの、完成が先送りになってしまう可能性があります。

 

建物が完成した際に、窓から緑に囲まれた池とお庭が見える状態にして皆様にお楽しみいただきたいのですが、資金調達できない場合には、窓から池は見えるものの、その周辺にはまだ緑がないという寂しい状態になってしまいます。

 

また、移築にあたっては、もともとあった木々を伐採して建物を建てることになりましたので、また木々を植えて鎮守の杜の一部としても再生せねばと考えております。

 

クラウドファンディングでご支援をいただき、窓からの景色も楽しめる状態にして皆様にお披露目させていただきたいと考えております。

 

池周辺造園イメージ

 

 

2回に分けてご支援を募ります


 

クラウドファンディングではこの費用のうちの一部を、今回と、2024年秋の2回に分けて募る予定です。どうか一緒にこの移築・造園工事の完成、そしてこれからの森鴎外旧居の活用を見守っていただけますと幸いです。

 

ご支援いただいた皆様と、移築後の建物でお会いしたいと考えております。

 

 

 

リターン紹介

 

カテゴリ

タイトル 金額(円) 限定個数

クラウドファンディング限定切り絵御朱印・つつじ苑入苑券2枚コース 10,000 -
絵馬・つつじ苑入苑券2枚コース 10,000 -
御札と選べるお守り・つつじ苑入苑券2枚コース 15,000 -
根津神社史と収蔵品図録集・つつじ苑入苑券2枚コース 30,000 -
御神木で奉製した授与品・つつじ苑入苑券2枚コース 50,000 30

プレオープン内覧会にご招待コース 30,000 60
2025年節分祭豆撒き参加コース 50,000 15

【あなたのお名前が完成後の建物に】献木コース〜山桜〜 200,000 完売
【あなたのお名前が完成後の建物に】献木コース〜大島桜〜 200,000 完売
【あなたのお名前が完成後の建物に】献木コース〜紅梅〜 200,000 完売
【あなたのお名前が完成後の建物に】献木コース〜白梅〜 200,000 完売
【あなたのお名前が完成後の建物に】献木コース〜枝垂れ柳〜 300,000 完売
【あなたのお名前が完成後の建物に】献木コース〜モミジ〜 300,000 完売
【あなたのお名前が完成後の建物に】献木コース〜モミジ2〜 300,000 完売
【あなたのお名前が完成後の建物に】献木コース〜百日紅〜 300,000 完売
【あなたのお名前が完成後の建物に】献木コース〜シャラの木〜 500,000 完売
【あなたのお名前が完成後の建物に】献木コース〜クスノキ〜 1,000,000 完売
【あなたのお名前が完成後の建物に】献木コース〜枝垂れ桜〜 2,000,000 完売

お気持ち応援コース(5千円) 5,000 -
お気持ち応援コース(1万円) 10,000 -
お気持ち応援コース(3万円) 30,000 -
お気持ち応援コース(10万円) 100,000 -
お気持ち応援コース(30万円) 300,000 -
お気持ち応援コース(100万円) 1,000,000 -

 

 

ピックアップ紹介

クラウドファンディング限定切り絵御朱印


 


ご支援へ感謝の気持ちを込め、クラウドファンディング限定デザインの切り絵御朱印をご用意いたしました。

 

ピックアップ紹介

プレオープン内覧会にご招待


 

 


第一弾クラウドファンディングで多くの皆様にお申し込みいただいたコースを再度ご用意いたしました。建物の用途は現段階では確定しておりませんが、建物とお庭が完成しましたら、その時点で内覧会を実施いたします。日程は2025年秋頃を予定しています。1組2名様までご参加可能です。

 

ピックアップ紹介

献木


 

 

移築予定地のお庭に植樹させていただきます。献木いただける木の種類は以下の通りです。それぞれの植樹予定場所は下の図をご確認ください。

 

●20万円:山桜/大島桜/紅梅/白梅

●30万円:枝垂れ柳/モミジ1/モミジ2/百日紅

●50万円:シャラの木

●100万円:クスノキ

●200万円:枝垂れ桜

(各1枠ずつ)

 

植樹位置

クスノキはこちらの表参道口の脇に植えられる予定です

 

 

 

根津神社よりメッセージ

 

 

森鴎外旧居の移築の話が持ち上がってからそろそろ2年が経ちます。

 

昨年のクラウドファンディングでは多くの皆様からの温かいご支援を賜り、大変感謝をしております。改めて心より御礼申し上げます。  

 

色々難しい局面がありつつも、森鴎外が「舞姫」を執筆した家という歴史を、かつて森鴎外の氏神様であった根津神社でお引き受けし後世に残したい、という思いで進めてきております。 この森鴎外旧居は、これまで水月ホテル鷗外荘でお客様を楽しませてきましたように、今後は根津神社で新たな役割、活用方法を見出し、森鴎外の歴史を残すとともに建物としてもしっかり活用していきたいと考えております。 

 

現在、ようやく建物の建築が始められる段階になってきましたが、当初想定してた以上に時間も費用もかかるということになり、資金調達にも苦戦をしております。しかしながら、この旧居を今後末永く残していくためには、妥協せずに工事を進めていきたいと考えており、大変恐縮ではございますが再度皆様のお力をお借りしたく、この度のクラウドファンディング第二弾を開始させていただきました。  

 

森鴎外の住んだ家をゆかりの地で再生し、後世へ引き継ぐために、どうか皆様の温かいご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。         

 

根津神社 宮司 内海康人 

 

 

 

応援の声紹介

 

文京区長

成澤廣修様


 

 

文京区長の成澤廣修です。

 

文京区は森鴎外や夏目漱石をはじめとした様々な分野の文化人の足跡が残る地です。

区内にはゆかりの文人の旧居跡や作品の舞台となった地などが数多く存在し、様々な文化資源に触れることができます。

 

特に森鴎外は、その半生を過ごした「観潮楼」の跡地に森鴎外記念館が建設されるなど長年地域で親しまれており、根津神社境内にも鴎外ゆかりの場所が多く残されています。

 

「文京つつじまつり」が開催されるなど区内外から多くの方が訪れる根津神社に森鴎外の旧居が移築されることは、地域の新たな魅力につながると期待しています。

 

皆様の温かなご支援と応援によりこのプロジェクトが成功することを願っています。

 

根津神社 氏子総代一同


 

 

我々氏子は根津神社には生まれた時から人生の節目等にお参りし、生活の中心であり誇りであります。氏子総代となった今ではこの役割を通じて、根津神社の伝統と価値を守り、次世代に受け継いでいくことを常に考えております。

 

宝永三年に幕府により建立された根津神社は江戸期の神社建築の見本であり、その遺構を全て残しております。江戸時代の人々が見てきた光景と全く同じものを見ることができます。近年この根津神社の氏子地域の町並みは少しずつその姿を変えています。祖先が遺したものの形が消えていくことは大変寂しいものです。そのため森鴎外が暮らし「舞姫」を執筆した旧宅を所縁のある根津神社に移し、残すことは森鴎外の偉大なる遺産を守り、未来へと継承するための重要な一歩となるでしょう。この移築プロジェクトが鴎外の精神と遺産をより多くの人々に届け、彼の功績を称える場所として永遠に輝き続けることを願っています。

 

皆さんの温かいサポートが、この大切な使命を達成するための力となります。鴎外の足跡を称える場所の再誕に向けて手を携えていただきますようお願い申し上げます。

 

画家・アーティスト

竹越夏子様


 

 

私はアーティストをしながら教育現場にも携わっていますが、何かを生み出す空間というのはそれ自体に何か特別なものが息づいているのを感じます。

 

森鴎外が舞姫を生み出したという特別な空間が時間を越えて鴎外ゆかりの根津神社様に再び息を吹き返すということは私たちにとって、とても意味のあることだと思うのです。 

 

私は根津神社様の開かれた懐の深さを感じるお社が大好き。鴎外もきっとこのお社に純粋に祈り、抱かれた体験があったはず。その想いが、時を越えて鴎外と根津神社様の純粋な想いを融合させたのではないでしょうか。

 

新しい何かが生まれたり、またそれを分かち合える共同創造の場となって鴎外荘が再誕生する。

一体どんな世界が待っているのでしょう!今から楽しみで仕方ありません!目標達成を心より応援しています。

 

●公式サイト

https://natsukotakekoshi.com/

 

「根津の朝市」実行委員会

金谷裕一様


 

 

こんにちは。根津神社境内で定期で開催している「根津の朝市」実行委員会の金谷裕一(カナヤ
ユウイチ)と申します。「根津の朝市」は、農産物や加工品の生産者が『団らん』をテーマに根津神社境内に集まって年に7回程度第一土曜日に開催しております。2023年3月に立ち上げてから1年が経ちました。台風などの影響で中止になった月もありましたが、ここまでなんとか継続して来れました。

これまでには地元根津のお店や、首都圏各地の生産者の方に出店いただきました。初めて根津神社にくる出店者さんもいて、皆さん必ず根津神社の素敵な雰囲気の感想をいただきます。出店者だけではなく、お客さまも根津の朝市がきっかけで根津神社に訪れたという方もいらっしゃいました。たくさんの方に根津神社に来ていただき、根津神社の魅力に触れていただけるのは私たち実行委員会もとても嬉しい想いです。

鴎外荘移築プロジェクトも1年が経過して、第1回のクラウドファンディングでは本当にたくさんのご支援が集まり、根津神社への、皆さまのお気持ちの大きさに驚き、また感動いたしました。工事も進んでいく中で、鴎外荘のある根津神社での根津の朝市の開催に、より期待する気持ちが強くなっております。

本プロジェクトの規模が大変大きなものになっているということで、今回第2回目のクラウドファンディングを実施されておりますが、我々も引き続きできるご支援をさせていただき、完成まで応援し続けていきたいと思っております。

136年もの歴史ある文化財‐鴎外荘が根津神社の中で保存され、これからも多くの方が訪れる新たなスポットとして、存在し続けてほしいです。目標達成を心から応援しております。

 

●根津の朝市実行委員会
https://www.instagram.com/nezu_asaichi/

 

作家・プロデューサー

天川彩様


 

 

根津に拠点を構え、四半世紀が過ぎました。仕事柄、国内外を駆け巡ることが多いのですが、この地に戻ると心が和みます。大都会東京のほぼ真ん中にありながら、懐かしさを感じる街並みや凛とした清々しい空気が漂っているのは、根津神社の存在が大きく影響しているに違いありません。

 

明治の文豪や文化人たちも、この地をこよなく愛し暮らす中、折に触れ根津神社に参拝してきたかと思うと、感慨深い思いになります。

 

この地周辺には、そんな歴史人たちの足跡に触れることが出来る場所が随所に残っていますが、根津にほど近い池之端には「水月ホテル鷗外荘」がありました。その中に小説「舞姫」などを執筆した森鴎外の旧宅をそのまま利用した趣きある部屋は、個人的に、また仕事のゲストなどが来た時などにも長年利用させてもらってきました。

 

時代の流れの中で、宿そのものは閉じてしまい残念に思っておりましたが、鴎外自身ともゆかりの深い根津神社に移築されると知り、地元民として慶びにたえません。

 

そんな新たなる歴史の一コマに、クラウドファンディングという方法で、誰しもが関われるのは、本当に幸せな機会かと思います。

 

皆様もよろしければ是非一緒にこの歴史的移築事業を共に見届けませんか?

 

●オフィスTEN

http://www.office-ten.net

 


留意事項

 

●本プロジェクトへのご支援は寄付金控除の対象にはなりませんので予めご留意ください。

●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン 」をご確認ください。

●ご支援後にアカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されませんのでご注意ください。

●ご支援に関するご質問は、こちらのページをご覧ください。

 

プロジェクト実行責任者:
内海康人(根津神社)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

森鴎外旧居の移築とそれに伴う整地、造園工事等の費用の一部として、ご支援いただいた資金を使わせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額との差異については自己資金で調達いたします。

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プロフィール

根津神社は今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建しています。 江戸時代には、五代将軍徳川綱吉が世継が定まった際に氏神根津神社に屋敷地を献納し、世に天下普請と言われる大造営を行い現在の社殿を奉健、千駄木の旧社地より御遷座しました。権現造りの本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀・楼門の全てが欠けずに現存し、国の重要文化財に指定されています。 明治維新には、明治天皇御東幸にあたり勅使を遣わされ、国家安泰の御祈願を修められる等、古来御神威高い名社です。

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リターン

5,000+システム利用料


お気持ち応援コース(5千円)

お気持ち応援コース(5千円)

●お礼のメール

返礼品をお送りしない代わりにより多くの金額をプロジェクトに活用させていただきます。

※お一人様複数口のご支援も可能です。

申込数
83
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

10,000+システム利用料


クラウドファンディング限定切り絵御朱印・つつじ苑入苑券2枚コース

クラウドファンディング限定切り絵御朱印・つつじ苑入苑券2枚コース

●クラウドファンディング限定切り絵御朱印

●つつじ苑入苑券2枚(有効期限なし)
つつじまつりは毎年4月に実施しています。早咲き・遅咲きがあり、長い期間楽しめます。
※有効期限はございませんが、入苑されない場合でもご返金できかねますのでご注意ください。

●お礼のメール
●根津神社HPへのご芳名掲載(希望制)

※お一人様複数口のご支援も可能です。

申込数
89
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

5,000+システム利用料


お気持ち応援コース(5千円)

お気持ち応援コース(5千円)

●お礼のメール

返礼品をお送りしない代わりにより多くの金額をプロジェクトに活用させていただきます。

※お一人様複数口のご支援も可能です。

申込数
83
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

10,000+システム利用料


クラウドファンディング限定切り絵御朱印・つつじ苑入苑券2枚コース

クラウドファンディング限定切り絵御朱印・つつじ苑入苑券2枚コース

●クラウドファンディング限定切り絵御朱印

●つつじ苑入苑券2枚(有効期限なし)
つつじまつりは毎年4月に実施しています。早咲き・遅咲きがあり、長い期間楽しめます。
※有効期限はございませんが、入苑されない場合でもご返金できかねますのでご注意ください。

●お礼のメール
●根津神社HPへのご芳名掲載(希望制)

※お一人様複数口のご支援も可能です。

申込数
89
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月
1 ~ 1/ 25

プロフィール

根津神社は今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建しています。 江戸時代には、五代将軍徳川綱吉が世継が定まった際に氏神根津神社に屋敷地を献納し、世に天下普請と言われる大造営を行い現在の社殿を奉健、千駄木の旧社地より御遷座しました。権現造りの本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀・楼門の全てが欠けずに現存し、国の重要文化財に指定されています。 明治維新には、明治天皇御東幸にあたり勅使を遣わされ、国家安泰の御祈願を修められる等、古来御神威高い名社です。

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