一頭入魂！殺処分ゼロを目標にした保護活動を継続させるために

栃木しっぽの会🐾
新たに 新着情報のページでメッセージリレーをさせていただきます♪

【 第１回目】は
3頭の犬の預かりから里親になっていただいた

【かなみさんです♫】

Q.保護犬を迎えようと思ったきっかけを教えて下さい。

Ａ.シェルターボランティアなどの動物福祉の活動をしていく中で、センターでの殺処分、野犬さん問題を知り、殺処分される命や野犬さんの命と向き合い、1人でも救い出せたら、と思ったからです。

Twitterでセンターに収容されている子たちの存在を発信し続けて下さるボランティアの方々がいるから、私は大切な命、3人に出会えました。

我が家の20キロの元野犬さんは一緒に暮らし始めてからずっと部屋の隅でブルーシートの下に隠れていました。触れられるまでに約1ヶ月、他のワンコニャンコと一緒に過ごせる様になるのにさらに1ヶ月。外に出られまでに1年弱かかりました。

怖さと不安な表情をしていた子が今はお腹を出して寝たり、甘え声を出したり。
脚が2本欠けていますが、よく走ります。おそらく山の中のイノシシの罠にかかり、自分で足を噛み切ったんだろう、と。
時間はかかりましたが、ゆっくりゆっくり共に歩んで今2年。後からセンターより来た子たちともわちゃわちゃ楽しい毎日です。