一頭入魂！殺処分ゼロを目標にした保護活動を継続させるために

メッセージリレー＃１２、中型雑種犬好き 栃木しっぽの会応援隊の

渋澤さんです♪

Q、保護犬を迎えようと思われたきっかけをお聞かせください。

飼っていた犬が亡くなって半年が経った頃、知人の獣医さんから別の獣医の所に保護されている犬達がいるので急遽引き取らないかと声がかかり、二つ返事で今の子を迎えました。

子供の頃から犬を飼い続けていて、購入した事は一度もなく、仔犬が生まれた家からいただいたり、保健所から引き取っていました。

過去には秋田犬のミックスや甲斐犬を飼っていた事もあり、自由に走れる庭もあるので、サイズ的に中型犬は我が家に向いているのではないかと思います。ある程度の距離の散歩も必要ですが、それは飼い主にとっても良い運動になるので、健康維持にもなります。

犬種にこだわりはなく雑種好きで、雑種の魅力は書き尽くせませんが、何とも言えない可愛さと、賢く色々な意味で飼いやすいと思いますので、未経験や迷われている方にもお薦めです。

日々のお世話や具合が悪い時もあったり手はかかりますが、犬が居るだけで毎日楽しく、幸せな気持ちになります。

保護動物を迎える事に関して、日本は欧米に比べて遅れているので、ペットを購入するのではなく、保護犬や保護猫を迎える人がもっともっと増える事を願っています。

Q、栃木しっぽの会への思いや動物愛護への思いをお聞かせください。

以前より保護活動に関心を持ち、殺処分については胸を痛めておりました。小さな事でも何か出来る事はないかと思っていたところ、Twitter上で栃木しっぽの会の活動を知りました。まだ野犬のいるエリアや県は特に殺処分も多いので、ないがしろにされる野犬を少しでも助けたいという思いもあり、行き場のない犬達の命を沢山救い出し、殺処分をゼロにして地道に活動を続け頑張っている栃木しっぽの会を応援したいと思いました。ささやかな支援ですが、命を救う事につながれば嬉しいです。