プロジェクト概要

日本の古美術・骨董とその業界をテーマにした
マンガ『骨董屋とうへんボク』の続編第3巻を発行したい!
 

はじめまして、集出版社の安積智之と申します。

集出版社では、古美術・骨董の専門書籍『集』を発行する一方で、多くの若者たちにわかりやすく古美術・骨董の魅力とそれらを巡る業界の使命を伝えるため、マンガ『骨董屋とうへんボク』を『集』の中で連載し、単行本の1巻・2巻を発行してきました。特に2巻では、趣味は骨董蒐集という綾小路きみまろさんが、マンガに協力してくださいました。

 

しかし現在、『集』は2013年10月発行の53号をもって一時休刊しています。出版不況と景気低迷がその背景にあります。けれども弊社には、古美術・骨董に特化した厖大な情報の蓄積、長年の実店舗経営による豊富な経験と知識があります。このようなマンガは集出版社以外には作ることができないと自負しています。そのためこの度、『骨董屋とうへんボク』第3巻を3000部発行することにしました。

 

『骨董屋とうへんボク』第3巻を3000部発行するためのマンガ制作経費と印刷製本代金の200万円が足りません。どうかご支援をよろしくお願いいたします。

 

(『骨董屋とうへんボク』第2巻の表紙)

 

 

古美術・骨董などの日本文化に関心のない若者に
古き良きものを守ることの大切さを伝えたい

 

現在、古美術・骨董をはじめとした日本の伝統文化が海外で高い評価を受ける一方で、特に日本の若い世代には、それらへの興味・関心が薄らぎつつあるように感じます。

 

古美術・骨董業界には、店舗を構えている「店師」、店舗を持たずに競り市から競り市を渡り歩く「旗師」、一般家庭などから古物を買い取って競り市や店舗に売る「買い出し人」など、さまざまなタイプのプロがいて、各自がそれぞれの立場で「古美術・骨董の保存と継承」に努めています。

 

捨てられてしまうものを救い出して活かそうとする彼らの日々の奮闘記の中に、古美術・骨董の蘊蓄(うんちく)も盛り込んだマンガで、伝統文化の大切さ、古き良きものを守り伝える大切さを多くの若い世代や世界中の人々にも伝えたいのです。
 

(マンガ『骨董屋とうへんボク』の下書き)

 


「骨董」は古きものに価値や美を見出すことによって生まれます


「骨董」とは、あらかじめ存在しているものでありません。例えば、江戸時代の庶民に流行した浮世絵は、幕末明治の頃には伊万里港から輸出される焼物の包装紙として使用され、それが海を渡り、ヨーロッパの印象派の画家たちの目にとまることで価値や美が再発見されました。

 

どんな古いものでも、そこに価値や美を見ない人にとってはただの古いものにすぎませんが、それらを見いだし、愛しむ人にとってはかけがえのない貴重な「骨董」になるのだと思います。「骨董」とはそのように、人々によって生き返らされていくものなのです。

 


マンガ「骨董屋とうへんボク」のあらすじ


サラリーマンから骨董業界へ飛び込んだ青年・宝生真(ほうしょう・まこと)。偶然、門を叩いた古美術店「一閑堂」の店主に弟子入りし、みずからを陶器のかけら=陶片=「とうへんボク」だと悟り、古美術・骨董の素晴らしさとその橋渡しをする仕事の意義深さに開眼する。数々の失敗を繰り返しながらも、師匠をはじめ周りの人々に助けられて一歩一歩、プロの道を歩んでゆく物語です。

 

(死んだものを活かして後世に伝えるのが骨董屋の仕事だと教わる宝生)

 

『骨董屋とうへんボク』第2巻では、骨董蒐集が趣味の綾小路きみまろさんが登場し、宝生たちと業者間の競り市場で骨董品の争奪戦を繰り広げます。

 

(大阪の有名な丸市美術市場で顔を合わせたきみまろさんと宝生。
出品された古鏡の数々を巡って二人のバトルが始まる)


「170万円」と叫んで内心で競り勝ったと喜ぶ宝生だが…

 

(170万と叫び勝利を噛みしめた宝生)

 

一気に「200万円」と値段を競り上げたきみまろさんに対し、呆然としてもう声が出せなくなる宝生。軍配はきみまろさんに上がった。


(勝利を確信していた宝生だったが、唖然となる)

 

 

原作者は骨董業界30年以上のベテラン
赤石勝市(集出版社会長、群馬県骨董会館・古好屋店主)

 

30歳代で骨董業界に入り、群馬県高崎市に関東最大規模の「群馬県骨董会館」をオープン。1997年、株式会社 集出版社を設立、業界活性化を目的とし、北は北海道から南は九州まで全国の古美術・骨董店の商品を値段付きで紹介する古美術名品『集』を発行。

 

2010年、群馬県前橋市の老舗書店・煥乎堂前橋本店内に「骨董舎」を出店、「骨董お宝鑑定会」で鑑定士を務めています。60歳よりピアノに没頭、口癖は「人間には文化・芸術が最も必要だ!」。長年の実体験がマンガの原作に活かされています。

 

(群馬の老舗書店・煥乎堂内の骨董舎などで古美術品の鑑定を行う原作者)

 

 

漫画家は将棋漫画などで人気の柳葉あきら

 

1998年、「週刊将棋」(毎日コミュニケーションズ、現・マイナビ)紙上にて『up・setぼ〜いず』を連載し、漫画家として本格デビュー。主な作品に『銀の鼓動』(講談社)、『骨董屋とうへんボク』(集出版社)、『外道棋記』(集英社)など。「週刊将棋」に連載された『笑え、ゼッフィーロ』は、2013年、英語版『Don't Cry Zeffiro』(ねこまど舎)が2巻まで海外で発行。現在、アミューズメントメディア総合学院・東京校のマンガ学科で後進の指導にも当たっています。

 

(将棋マンガなどで人気の柳葉あきらさん)

 


「マンガ+英語」で日本の伝統文化を若者や世界に伝えるために!


人々の心から「古いものを愛しむ気持ち」や「そこに美を見出す感性」が失われてしまうことのないように、今一度、日本の伝統文化を再認識し、古いものが持つ「深い味わい」や古(いにしえ)の無名の作り手たちの「息づかい」を、味わい、聞き取る感性を大切にしなければならないと考えます。

 

特に若い世代、高校生や中学生もがそうしたことを無理なく実感できるよう、日本が世界に誇る「漫画文化」を活用して、楽しく古美術・骨董の世界への「間口」を広げたいと思うのです。さらに英語の対訳をつけることで、日本の伝統文化とそこに生まれた古美術・骨董の価値と美、またそれらを巡って日々仕事に励む骨董業界の人々の生き様を、世界に向けて発信したいのです。

必要な資金は200万円(内訳概算:マンガ制作経費120万円、印刷・製本代60万円、輸送費その他20万円)。かなり困難なチャレンジではありますが、皆さまのお力添えをお願いいたします。

皆様のご支援で、他に類を見ない骨董マンガ『骨董屋とうへんボク』第3巻の発刊を実現させてください!

 

(『骨董屋とうへんボク』第1巻の巻末に掲載した

漫画家・柳葉あきらさんのコメントとイラスト)

 

集出版社と出版物の詳細はホームページでご覧いただけます。

http://www.shunet.co.jp/

 

◉ボランティアで英語の翻訳を行ってくださる方を募集します。
◉ボランティアで表紙のデザインなどを行ってくださる方も募集します。
詳細はメールにてお問い合わせください。
email  azumi@shunet.co.jp 安積智之(あづみ・ともゆき)

 

 

 

引換券について

 

3,000円

1.サンクスメールをお送りします。


10,000円
1.サンクスメールをお送りします。
2.『骨董屋とうへんボク』第3巻の完成本の巻末にお名前を記載
3.『骨董屋とうへんボク』第1巻を2冊
4.『骨董屋とうへんボク』第2巻を2冊
5.『骨董屋とうへんボク』第3巻の完成本を2冊
6.『集』5〜53号のうちお好みの2冊
→http://www.shunet.co.jp/publish/
 こちらでお選びいただけます。

 

30,000円
1.サンクスメールをお送りします。
2.『骨董屋とうへんボク』第3巻の完成本の巻末にお名前を記載
3.『骨董屋とうへんボク』第1巻を2冊(サイン入り)
4.『骨董屋とうへんボク』第2巻を2冊(サイン入り)
5.『骨董屋とうへんボク』第3巻の完成本を2冊(サイン入り)
6.『集』5〜53号のうちお好みの2冊
→http://www.shunet.co.jp/publish/
 こちらでお選びいただけます。
7.蕎麦猪口・小皿など記念の陶磁器
(ご支援者の年齢・性別等により、こちらで選定いたします)

 

50,000円
30000円の1〜7に加え、
8.『骨董屋とうへんボク』第3巻に似顔絵で登場
(顔写真をお送りいただいた希望者の方のみ)

 

100,000円
50000円の1〜8に加え、
9.お好みのジャンルのユニークな骨董品を贈呈
(ご支援者のお好みのジャンルを伺った上で、こちらで選定いたします)