皆様のお陰様で無事写真集が完成しました。
「さよなら吉備沃野フォトコンテスト作品集“こちゃえ”が完成いたしましたので送らせていただきます。これもひとえに制作に対し多大なる応援をいただいた多くの方々のお陰であると感謝しています。
あくまでも音楽事務所が作る写真集を目指したので「こうあるべき」作品ではないかもしれませんが、吉備沃野がそうであったように岡山Loveあふれる写真、備前焼、石、鉄、木、土、水の専門家、関係者の文章により岡山の特異性を48ページに網羅できたと自負しています。
薄っぺらな写真集ではありますが、岡山県民が改めて我が足もと・地域を見て「うちゃあなぁ、こねんええもんがあるんよ!よそにゃねぇでぇ!」と県内外に自慢したくなる一助になれたらなんて大きなことを考えています。
皆さまからご支援いただいたお金は1306000円。
Readyforシステム手数料と消費税を差し引いた額を作品制作費(70万)・CD制作(12万)・制作費備品(10万)・郵送料(5万)・交通費(5万)などに有効に使わせていただきました。残ったお金は次の活動に有効に使わせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
リターン発送は完了しました。
リターン品の中には、講演会、個人レッスン、CD制作などの日程は調整中ですが、写真集・CD(吉備沃野)、お礼文は完了しています。
お手元に届いた方から感想をいただいていますので、
1部ですがご紹介させていただきます。
①素敵に構成されていて、思い出になります。しみじみ吉備沃野が無くなったこと、もったいなかったなぁって思います。でも、岡山には素敵なところが、まだまだたくさんありますよね。自分のおかれている周りを感じ取ることの大切さをおしえていただいた思いです。(70代女性)
②「こちゃえとはなぁ、事が始まるという意味もあるんよ・・・」と長泉寺の光研名誉住職が言われたそうですね。大切なものは残したい・・・繋げたい・・・吉備沃野は無くなりましたが、岡山の発展を祈って。(70代女性)
③写真だけでなく、多くのコメントも読みごたえがあり感動、感激しました。あの吉備沃野が撤去されて寂しい想いがありますが、この写真集が残ることがせめての救いです。
(70代男性)
④思っていた通りの素敵な写真集を手にすることができ、本当に嬉しく思っています。宝物になることでしょう。(60代女性)
⑤街は生き物で常に変わり続けます。1年もすると、もう前の姿を思い出せなくなるほど人々の記憶から消えていきます。こうして在りし日の「吉備沃野」の様々な写真と想いのこもったエッセーと歌がまとめられた小冊子が作られたことが、岡山の人々のあの作品への思いであると思います。本当に濃密でした。 (50代男性)
今後の夢
果てしない「吉備沃野」物語
「吉備沃野」がなくなるということで歌の制作を頼まれたのを皮切りに、フォトコンテスト、ルネスホールでの作品展、クラウドファンディングによる作品集「こちゃえ」の制作完成。これにて吉備沃野のことは完結と48ページのの薄い冊子を眺めました。フォトコンテストへの作品を始め、吉備沃野制作に関わられた方々のコメント、石、土、木、水、鉄の専門家による岡山の解説等、岡山Loveあふれる多くの方々のご協力により素晴らしい作品集が出来上がったと自画自賛していたら、岡山ガスの岡﨑会長の「お国自慢をしよう!」という文章が目に入りました。
現在私はRSKラジオにて月1「松原徹・音楽の砦」という番組コーナーを持たせていただいています。そこで吉備沃野の如く、知られることなく存在している埋もれた文化遺産、人物にスポットを当て「故郷自慢の種」を探そうと取り組んでいます。吉備沃野物語はこれからも続いていきそうです。
これからも変わらぬご支援、応援の程よろしくお願い申し上げます。



















