支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 58人
- 募集終了日
- 2014年6月4日
私の想い。
もう折り返し地点!
あっという間に、このプロジェクト期間も半分が過ぎてしまいました。既に16人の方に支援いただき、目標を28%達成しています。
このプロジェクトを拡散してくださったみなさま、支援してくださったみなさま、本当にありがとうございます。残された時間はあと半分!なのですが…まだまだ資金が足りていません。スリランカの子どもたちにおもちゃを届けるため、ぜひご協力をお願いします。
私の幼少期の思い出
今振り返ると、私は子どものときとても恵まれていたと思います。
妹と仲良く幼稚園に通い、幼稚園では遊具をお城にみたててお姫様ごっこやセーラームーンごっこをしたり、積み木でタワーを作ったり(たまにやんちゃな子に崩されてしまったり…)、輪投げで遊んだり。
家に帰ったら妹と近所のお友達と、りかちゃん人形やウルトラマンで遊んだり、おままごとセットで「お母さん」になりきったりと、楽しく遊んだりしていました。一方で、私の家には5時の鐘が鳴り終わるまでに片付いていないものは捨てる、というルールがあり、何度かそれを守れず、大泣きしながら母親に謝ったこともありました。
そして夜は、ぼろぼろになった大好きなキリンのぬいぐるみをぎゅーっと抱きしめて寝る。そんな幸せで、恵まれていた幼少期。
ですが、これは日本ではわりと一般的なのではないでしょうか?
民族のせいで更に厳しい環境を強いられる子どもたち
スリランカでは小学校以降の学費等は無料で、国としてすべての子どもたちが教育を受けられるよう政策をとっています。実際、ユニセフの調査によると適齢期の子どもたちの就学率は97.4%であり、最終学年に達するのはそのうちの97.3%とされています。
しかし、このように就学率が高く、経済的にも目覚ましい発展を遂げているにも関わらず、スリランカでは住んでいる地域や民族によっては恵まれない幼少期を送っている子どもたちがいるのです。
スリランカ国内では大半の児童が初等教育を修了するという統計が出ているにも関わらず、今回対象にしている地域では小学校に通う生徒の約20%が学校を中退するといわれています。さらにこの地域は、同じ地域に住んでいても民族が違うというだけで生活水準に大きな差があります。
日雇い労働者であるタミル民族の子どもたちは、幼稚園に行っても毎日同じおえかき。おうちに帰っても、遊ぶおもちゃはありません。
なぜ、おもちゃなのか
幼い子どもにとって、遊ぶことは勉強のうちです。遊びながら、考えたり、動いたりして心と身体の発達を促進できるからです。
大人が教えなくても、遊びながら子どもたちはいろんなことを感じ、工夫し、いろいろな力をつけていきます。また、一緒に遊ぶお友達とのコミュニケーションも学びます。順番で遊ぶことや、遊び終わったら片付けるなどのルールはもちろん、ルールを守ることの大切さも学びます。そして、子どもたちがおもちゃ遊びながら感じる「おもしろい!」「もっとやりたい!」という感情がさらなる好奇心を育みます。
私は、好奇心は勉強に直結すると考えています。
好奇心を小さいから持っていると、自然と学ぶ楽しさも覚えるのではないでしょうか?スリランカでは教育を受けるのにお金はかかりません。好奇心の有無が全ての原因ではありませんが、学ぶことの楽しさを小さなうちから自然と覚えていれば、もう少し学校に残る子どもが増えると思いませんか?
小さいころから学びの機会を与えるため、子どもたちの未来にとってもおもちゃは大事。だから幼稚園におもちゃを贈り、一人でも多くの子どもがおもちゃで遊べるようになって欲しいと思っています。
でもなにより、子どもたちを笑顔にしたい。純粋な子どもたちを、笑顔にしたい。子どもとして当たり前の、「遊びたい!」という願いを叶えてあげたい。生まれた地域、生まれた民族によって差があってはいけない。
そんな私の信念が、このプロジェクトの原動力となっています。
あと216,000円必要です。 皆さまのお力を貸してください!
リターン
3,000円
・プロジェクト実施報告書
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
・プロジェクト実施報告書
・オリジナルポストカード
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・プロジェクト実施報告書
・オリジナルポストカード
・子どもからのサンキューピクチャー
・スリランカの特産品(紅茶)
・おもちゃへのお名前掲載
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・プロジェクト実施報告書
・オリジナルポストカード
・子どもからのサンキューピクチャー
・スリランカの特産品(紅茶)
・おもちゃへのお名前掲載
・おもちゃ選定会議へご招待
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし