CF終了まであと12日｜心のケアを目的とした催し紹介 part1

こんばんは！ウクライナ心のケア交流センターの牧田です！

いよいよ終了まで2週間を切り、ラストスパートに入るところですが、

現在達成率56％とまだ目標金額まで達していない状況にございます！

今一度皆様のご支援のほど、よろしくお願いいたします！

 

さて、本日からはクラウドファンディングを開始した7月から現在まで、ウクライナの避難民の方々に、少しでも心の安定や癒しを届けるため開いた心のケアを目的とした催しを紹介していきたいと思います！

 

その第一弾は7月16日に開きました「アートフェスティバル」です！

 

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全心連「ウクライナ心のケア交流センター」が開催する心のケアの催しでは、参加希望者への申し込みフォームにて、必要なことについての項目を設けてきました。

その中で、ウクライナで絵や音楽をされていた方を中心に、絵を描きたい、音楽を演奏したいなどの声がありました。

ウクライナ心のケア交流センターを開設してから、ウクライナの伝統的刺繍、絵画、アイシングクッキーなど、様々なものに触れるにつれ、ウクライナの方々にとってアートはとても身近で、大切な存在なのかなと思うことが多くあったためアートを楽しみ、アートを取り入れた創作活動を通して、ウクライナの親子の心の安定と癒しにつながるのではないかと思い、今回の催しを開催いたしました。
 

アートフェスティバルを開催する前に食事会を開きました。

新型コロナウイルス感染症の影響で個食にはなりましたが、日常で利用ができる食生活として、日本の様々なお弁当（牛丼・油そば・冷やしうどん・お寿司など）をご用意しました。

目玉は、子ども用の「新幹線型のお弁当」、子どもたちも大喜びでした！どこで購入できるか、どのように購入するかを説明しながら紹介をしつつ、お弁当を選んでいただきました。

 

食事会を終えると、いよいよアートフェスティバルです！

ウクライナのみなさんには、絵を描いたり、音楽を演奏したり、ミニチュアを用いて世界をつくったりなど、各自が希望するアートに取り組んでいただきました。

みなさん本当にアーティスティックで個性的な絵を描いていました。

日本人の私たちから見ると「すごい」の一言です・・・

また、十数年ぶりにバイオリンに触れたという方もおり、緊張しながらも懐かしさを感じながら演奏をしていました。

ウクライナでは、音楽が好きな子どもはピアノかバイオリンを習うのだそうです。
本当はみんなで歌いたかったのですが・・・(泣)

 

今回の「アートフェスティバル」は、新型コロナウイルスの影響で開催そのものも危ぶまれる中、スタッフ全員で可能性を模索しながら、なんとか実施することができました。

当日、キャンセルする方も多いかな・・・と思っていましたが、たくさんのウクライナから避難されてきた方々が来てくれました。

コロナ禍の中でも来て下さった皆様、開催にあたりご協力くださったすべての皆様のおかげです。

心より御礼申し上げます。

 

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このように「ウクライナ心のケア交流センター」では、ウクライナの方々のために、少しでも安心して生活できるために、少しでも笑顔や癒しを生み出すために、今後も活動して参ります！！

 

次回は「〇〇〇〇観戦」です！！

お楽しみに！！