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食料支援を行うフードバンクを支えたい|マンスリーサポーター募集中!

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プロジェクト本文

国内の子どもの貧困問題に取り組むフードバンク団体の活動の推進に向けて    

 

 ページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。私たち全国フードバンク推進協議会は、フードバンク団体の抱える共通課題やフードバンク活動に対する認知度向上、活動を推進するための法整備など、日本国内におけるフードバンク活動の普及・推進を目的として2015年に設立されたフードバンク団体の全国組織です。  

 

 

 

フードバンクとは?

 

 フードバンクとは、安全に食べられるのに包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由で、流通に出すことができない食品を企業などから寄贈していただき、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動です。

 

 

 

 

急務となっている子育て世帯への食料支援

 

 

 フードバンクは「食品ロス問題」と「貧困問題」という2つの問題を背景に活動していますが、特に貧困世帯の子ども達への食品の支援は急務です。

 

フードバンク団体が実施した保育施設向けアンケート調査からも、困難な状況で生活している子どもの貧困の実態が明らかになっています。

 

■アンケート調査を行った保育士への質問

質問:園児が貧困世帯で育てられていると思ったのは、どのような場面・状況でしたか。

 

▪一週間以上同じ服を着て登園する子がいた。(洗濯もされていない服で)

▪衣類がカビている、サイズのあっていないものを着ている。着替えていない(何日も)

▪500円前後の集金を「月末まで待ってほしい」と言われる。

▪おなかがすきすぎて、自分の分の給食だけでは足りず、他児の食べこぼしを拾って食べていた。

▪食に関して異常な貪欲さ。おかわりがないと崩れ落ちて泣く。床に落ちている食べかすや自分の足の裏についたごはん粒などちゅうちょなく口へ運ぶ

▪朝食を食べておらず、外へ遊びに行ったが、フラフラと部屋の方へ歩いて戻ってきて、テラスに倒れ込んだ。

▪お風呂に入っていない。

▪虫歯が多い。

▪病気やケガの手当てができていない。            (原文ママ)          

                                  

 

 また、フードバンクから食料支援を受けた世帯に対して行ったアンケート調査では、次のような声も寄せられています。

 

▪「食費や生活費がかかり、生活が苦しい」

▪「子どもに栄養バランスの取れた食事をきちんと食べさせたいができない」

▪「金銭的に厳しく、食費を減らしている 」

▪「野菜などが高い時に買うのをためらってしまう」

▪「在宅時間が伸びたことで光熱費が大きく増加したり、食費への影響が出たりしている」

▪「生活がギリギリで、切り詰めていかなければならないので、精神面でもかなり大きな影響を受けている」

▪「いつまでこの様な生活が続くのか、不安な気持ちが大きいです 」

 

 私達フードバンク団体はこのように困難な立場に置かれた世帯やその子どもたちに食品の支援を行っています。

 

 

全国のフードバンク活動の様子

 

 

 

フードバンクの支援を受けるご家庭の様子 

 

 

フードバンク団体に届く食料支援を行う困窮世帯のご家庭からの手紙


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食料支援の意義

 

 食料支援を行うことで食事の回数が増え、子どもたちの空腹を満たすことができます。また、それだけではなく困窮世帯の食費の負担を減らすことによって、健康保険料や光熱費等の滞納分を支払ったり、子どもの服やオムツ等の生活必需品を購入したりすることができるようになります。このように、フードバンク活動は食品を提供するだけでなく、困窮世帯の生活環境の改善にも貢献しています。 

 

 

物価高騰、コロナ禍での支援ニーズの急増に追いつかない全国のフードバンク団体

   

 物価高騰や新型コロナウイルスの感染拡大は、特に生活基盤が脆弱な世帯に大きな影響を及ぼしています。実際に約8割のフードバンク団体では、生活に困窮する世帯からの食料支援要請が増加しています。一方で、全国のフードバンク団体で支援活動に必要な食品や資金が不足しており、食料支援の回数や頻度、支援一回あたりの食品の量を減らさざるを得ないなど、支援を求める声に十分に応えることが難しい現状があります。  

 

 

全国フードバンク推進協議会の取り組み

 

 現在、日本国内では200を超えるフードバンクが、食品ロス削減や子どもの貧困問題などの社会課題に取り組んでいます。海外と比べると日本のフードバンクは活動の歴史も浅く、支援活動に必要な食品や人手、運営資金の不足など、共通の課題を抱えており、活動を推進するための法整備も海外と比べると十分ではありません。 

 

    全国フードバンク推進協議会では、1つのフードバンク団体では受け入れることが難しい、大手食品企業からの大量の食品寄贈を加盟フードバンク団体へ提供したり、フードバンク団体への助成金の分配、運営に関するノウハウの支援により効果的な先行事例を横展開する取り組みを行っています。  

 

 

 

 

皆さまからのご支援でできること

 

いただいたご支援は以下のような活動に使われます。

 

▪食の支援を必要とする世帯に十分な食品を届けられるよう、食品企業へ食品の寄付を呼び

 かけ、全国のフードバンク団体に支援活動に必要な食品を提供します。

 

▪困窮する世帯への支援を拡大するために、フードバンク活動の全国的な普及・推進に向けた法

 整備や公的な支援制度を構築するための政策的な働きかけを中央省庁や国会議員に行います。

 

▪国内フードバンク活動の認知度向上に向けて「フードバンクこども応援全国プロジェクト」

 等、全国的なキャンペーン活動を各地のフードバンク団体と連携して実施します。

 

 

ご支援ご協力のお願い

 

 フードバンク活動は「食品ロス」と「貧困問題」の解決手段の一つとして社会的な関心が高まっています。さらに新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、収入が減少する家庭が増加している中、フードバンクに対する社会的なニーズがより一層高まっています。

 

 コロナ禍により日本でも貧困が重度化している一方で、日本はフードバンクの普及が遅れています。全国各地のフードバンク団体は、支援用の食品やノウハウ、運営費の不足など共通の課題を抱えているためです。これらの課題が団体の成長を阻害しており、食品ロスや貧困問題の社会的課題の解決手段としての役割を十分に果たせていません。 

 

全国フードバンク推進協議会では、このようなフードバンク団体の抱える課題を解決することにより、より多くの食料支援を困窮する世帯やその子どもたちに届けられるよう活動に取り組んでいます。

 

 皆様のご協力をぜひともお願いいたします。

 

 

 

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 

<団体情報>
【活動開始年月日】: 2015/11/13
【法人設立年月日】: 2018/02/23
【団体役職員数】: 7人
【活動実績概要】 
2015年 全国フードドライブキャンペーン実施
2016年 熊本地震の食料支援を実施
2017年 北九州豪雨災害の食料支援を実施
2018年 フードバンク支援含む「食品ロスの削減の推進に関する法律案」の院内集会開催
​2018年 文部科学大臣へ子どもの貧困対策に関する提言書提出
2019年  食品ロス削減推進法成立
2021年 「孤独・孤立を防ぎ、不安に寄り添い、つながるための緊急フォーラム」出席
2021年  フードバンクこども応援全国プロジェクト実施
<食品寄贈>
2020年度 延べ1,125フードバンク団体に、延べ122社・272トンの食品寄付のマッチング支援

2021年度 延べ1,296フードバンク団体に、延べ167社・327トンの食品寄付のマッチング支援

2022年度 延べ1,539フードバンク団体に、延べ178社・470トンの食品寄付のマッチング支援

 

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
米山 広明(一般社団法人全国フードバンク推進協議会)
団体の活動開始年月日:
2015年11月13日
団体の法人設立年月日:
2018年2月23日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

2015年 全国フードドライブキャンペーン実施 2016年 熊本地震の食料支援を実施 2017年 北九州豪雨災害の食料支援を実施 2018年 フードバンク支援含む「食品ロスの削減の推進に関する法律案」の院内集会開催 ​2018年 文部科学大臣へ子どもの貧困対策に関する提言書提出 2019年  食品ロス削減推進法成立 2021年 「孤独・孤立を防ぎ、不安に寄り添い、つながるための緊急フォーラム」出席 2021年  フードバンクこども応援全国プロジェクト実施 <食品寄贈> 2020年度 延べ1,125フードバンク団体に、延べ122社・272トンの食品寄付のマッチング支援

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