日本に暮らす難民の皆さんに温かいご飯を食べていただきたい

「NPO法人さくら車椅子プロジェクト」代表の斎藤省さんから応援メッセージをいただきました！

私は本業の車椅子業を活かし、「さくら・車いすプロジェク」と言うNPO活動をしております。http://sakura-wheelchair.org

日本で不要になった車椅子を発展途上国の障がい者団体に送り、そこで障がい当事者へ車椅子の修理ワークショップを開いております。その技術の伝承で彼らの自立を応援しています。

パキスタンでは障がい者自身で車椅子を生産し、支給制度まで生み出すようになりました。

先人達の尽力により、一歩先を歩むことができた日本だからこそ、そのバトンを友情や信頼の絆に繋げて行く恩恵の循環は、双方の歓びとなります。

この「日本に暮らす難民の皆さんに温かいご飯を食べていただきたい」の活動は「何かしたい」と、気持ちがありながら機会がなかった方にも、無理の無い様々なコースがあります。日常から少しはみ出すことで、例え小さくとも生きる元気や、暖かい食事をしている笑顔が生まれるご縁になれる、そんな活動を心から応援しております。

斎藤省