～アートと農～ スバルファームの野菜づくり

クラウドファンディングにご支援頂いている皆さま、本当にありがとうございます。

発起人 尼崎彩希の夫でファーム担当のYutaです。
京都宇治にある社会人向け農業学校「Small Farmers College」を卒業し、農機メーカーで働く傍らスバルファームで野菜栽培を行っています。

 

 

 

スバルファームは小さいながらに、年間30種類程度の野菜を育てています。
栽培期間中は農薬、化学肥料不使用で、米ぬかを発酵させた自家製の肥料や家庭から出る生ごみを堆肥にして使用する等、循環型の農業を心がけています。
アトリエSubaruが発足した2018年に、隣の畑の地主さんに頼みこんで土地の一部を貸して頂き、スタートしました。

始めはアートと農の繋がりなど意識せず、「なかなか人が集まらないアトリエSubaruで、少しでも賑やかしになればなぁ」ぐらいの動機でしたが、だんだんと「アートと農業って、とても相性がいいんだな！」という事に気づいてきました。

よくSubaruの生徒さんが描く絵に悩んだり、気分転換に畑に来て、生長中の野菜や虫を見つけては何かのヒントを得ているようですし、今回のわらもじもまさにアートと農のコラボですよね。
 

 

そして、スバルファームではただできた野菜を販売するのではなく、野菜が育つ過程や、収穫の喜び、採れたて野菜の美味しさを実感してもらえるよう心がけています。

 

 

今回のリターンで「スバルファーム野菜」を選んでくださった方も、そうでない方も是非遊びに来てくださいね！

また今回、同じ社会人向け農業学校卒業で、本格的な農家をされている「かうち彩園」さん(大阪府河南町)の野菜も併せてお届けします。葛城山麓の豊かな自然の中で育った、こちらの野菜もとても美味しいですよ。

私の尊敬する方から「農家は大地に絵を描くアーティスト」という言葉を聞いた事があります。
私はアートとは縁遠い生き方をしてきましたし、農業の技術もまだまだですが、いつか畑というキャンパスに、自分の思い描いた世界(＝野菜)を表現できるようになれればなぁと思っています。

応援宜しくお願いします！