大学生の7人制サッカー（ソサイチ）日本選抜が世界で戦う！

 

 

　はじめまして、吉川慶です。静岡県静岡市というサッカー王国で、5歳からサッカーやフットサルに真剣に取り組み、17年間「日本代表選手」という夢を追いかけてきました。22歳になりなんとか「7人制サッカー（ソサイチ）日本選抜」に選出されました。

 

現在は、山梨県の公立大学で勉学に励みながら、ソサイチの日本選抜として活動しております。大学生ソサイチ選手が日本を背負って世界で戦うことで、多くの人に勇気や感動を与え、ソサイチというスポーツ、日本や地元静岡のサッカーシーンを盛り上げられると信じて、日々頑張っております。

 

一方で、ソサイチはまだまだマイナーなスポーツです。そのため、日本選抜であってもユニフォームやスパイクはもちろん、大会出場費用や渡航費、滞在費、練習費用、交通費などはすべて自己負担です。今回、皆様のお力を借りて、タイで開催されるインターナショナルカップに日本選抜として出場したいと思っています。

 

皆様の思いを背にインターナショナルカップの優勝をしたいと思っています。

どうかお力添えお願い致します。

 

 

社会人クラブチームにて

 

 

5歳から友達に誘われて自然にサッカーを始めました。2002年、7歳の時に日本で開催されたワールドカップで憧れの中山雅史（ゴン中山）選手の勇姿をみて、いつか日本代表になると決意し、「やるなら最後まで」という両親の教えの下、小学校、中学校、高校にかけてずっとサッカーとフットサルを練習してきました。毎日、日が暮れるまで練習しましたが、中学や高校になるにつれて受験などを理由にサッカーから離れていく人が多くなりました。

 

サッカー漬けの日々で、僕もやめたいと思うことは何度もありましたが、「日本代表」という夢を忘れず、諦めずに続けてきました。それは、静岡の黄金時代を見て勇気をもらったことが大きいです。自分が静岡出身の日本代表になり、静岡のサッカー熱を大きくさせ、過去の僕の様なサッカー少年の夢になりたいと思ったのです。

 

大学入学後も社会人クラブチームに所属し、目標に向かってサッカーとフットサルの練習をしていました。本気で取り組んでいた中、昨年サッカー関係者の紹介を経て7人制サッカー（ソサイチ）の日本選抜の話を頂き、受けに行きました。そして、ソサイチでの日本選抜に選ばれました。両親の教えの通り、信じて最後までやった結果、念願の夢をつかんだのです。

　

ソサイチ日本選抜吉川慶

 

 

今回は、国際交流大会である「タイインターナショナルカップ」に参戦します。これはタイのプロクラブ、プロ選手が参加する国際大会です。この大会で優勝することでソサイチの知名度もあがり、自分自身の活躍が広まることで日本や地元静岡のサッカーにプラスの影響を少しでも与えられればと考えております。

 

現在、僕は大学に通いながら活動しております。日中は学生の本業である勉学に励み、夕方からはアルバイト、アルバイト後にソサイチ及びサッカーの練習をするという生活で、勉強と練習をしながら自身の生活やソサイチを行うためのお金を必死で稼いでおります。日本選抜といえどソサイチはマイナーなスポーツのため、練習の参加費用やそこまでの交通費などはすべて自己負担です。今回のタイでの試合も航空券や滞在費、現地での交通費は自費でまかなわなければなりません。

 

そこで今回は、タイインターナショナルカップに出場するための出場費や渡航費、滞在費の一部をご支援いただきたくプロジェクトを立ち上げました。

 

※タイインターナショナルカップへの遠征概要

遠征期間：2017年11月17日〜20日

遠征場所：タイ、バンコク

対戦相手：タイのプロクラブ 5チーム

 

ソサイチ日本選抜

 

 

皆様からいただいた支援をタイインターナショナルカップに参加する渡航費や滞在費などに使わせていただき、皆さんの熱い思いを僕がプレーに乗せて優勝を目指したいと思います。

 

今回のプロジェクトを通して優勝をするということだけではなく、大学生の日本選抜でも世界と戦えるということや、静岡出身の選手がソサイチの日本選抜で世界を股にかけて試合をしているということをアピールし、ソサイチ、日本や地元静岡のサッカーシーンを盛り上げ、多くの方にソサイチを浸透させたいと思います！

 

ぜひ、温かいご支援、応援をよろしくお願いいたします。

 

 

社会人クラブチームにて