「wine stand 43ponte」 取材内容＃8

こんにちは、実行委員の高橋です！

 

今回ゆいまつりに参加してくれる飲食店・企画店さんに取材に行き、今年のゆいまつりのキャッチコピー「教えて、聞かせて、あなたのつくば。」を集めています！

 

8店舗目は、天久保3丁目にある「wine stand 43ponte」店主 清水雄介さんにお話を伺って来ました！43ponteさんはゆいまつり初出店です！

 

・つくばでお店を始めた経緯はなんですか？

「もとは愛知県でお店を手伝っていた。当時名古屋で開催されたワイン会に、つくば市でワインのインターネット通販をやっている店主さんが同席しており、その方に一緒にやらないかと誘われてつくばにやって来た。働いている中でメールや電話のやり取りだけでなく対面での接客もやりたいと思い、二の宮にあるイタリアンのお店でも働いたりした。愛知に戻ろうと思っていたが、つくばにあるクラフトビールのお店の店主に店舗の譲渡をしたいという話をもらって、お店のキャパシティと立派なワインセラーに惹かれ、今の場所で独立することを決めた。」

 

・つくばでお店をやってみてどうですか？

「つくばの人は、“ワインバー”というお店を受け入れてくれる。つくばの人はいいものを飲みたいって興味を持ってくれる人が多いと感じる。お店の軸として、特徴ある生産者さんを紹介したいし、ワインだけを扱っていきたい。だからこそ、メニューを見て質問してくれるのは嬉しい。お客さんとの会話の中で、その人の好みや飲みたいものを聞きつつ、新しいものを常に提案していくことを大切にしている。」

 

・あなたにとってつくばとは？

「『日本国内のアメリカ』とかかな。つくばなのにつくば出身の人をあまり見かけないから、異質なものを受け入れてくれる感覚がある。挑戦をしやすい。様々な人がいていろんな感性が集まっている面白いまち。」

 

 

お客さんと丁寧にコミュニケーションをとり、ワインとの新しい出会いを提供し続けている様子が印象的でした。全く別の土地から人の繋がりでつくばに来たという背景から出て来たつくばの見え方は、大変新鮮でつくばの新たな一面を知ることができました。

 

 

HP：https://www.43ponte.com

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