プロジェクト概要

山くるみを活かした焼き菓子『夢くるみん』を量産し、利用者さんの賃金アップを実現したい。

 

はじめまして、私は社会福祉法人夢のつばさ 理事長の原一広と申します。私たち夢のつばさは、自分たちの子どもが通える施設を作りたい、という想いを持った親たちの活動から始まり、2005年に開所した施設です。利用者さんにとってどの仕事が向き、仕事をどう整えていくのか、試行錯誤しながら毎日を送っています。

 

当初「おいしいものをつくって販売したい」という想いから、小型の業務用オーブンを購入しました。12年間使用して現在に至っていますが、老朽化でいまにも壊れそう、生産量も限られています。その為今回、大型のオーブンに買い換え、焼き菓子を量産し、利用者の方々の賃金アップに繋げていきたいと思っています。

 

私たちの予算は100万円程度…。借り入れなども検討して、新しいオーブンを購入するにはあと140万円が必要です。皆さま、どうかご支援よろしくお願い致します。

 

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人を選ばず、共に生きていく社会を。

 

多くの施設は「ある程度自分のことは自分でできる働ける障がい者」を選んでいます。しかし、私たちは「障害があろうとなかろうと、人として生きることの尊さをみつめ、お互いを助け合い、認め合い、共に生きていく地域でありたい」という理念のもと、利用者や家族が望めば通える(障がいの程度や種別を選ばない)施設をつくりました。

 

そして、利用者さんのご意見から生まれたのが山くるみを活かした焼き菓子『夢くるみん』の販売です。買ってくださる方の喜ぶ顔を思い描き、焼き菓子とともに夢を包んでお渡しする、そんな利用者さんの想いが商品名に込められています。

 

『夢くるみん』はクルミ拾いに始まり、洗い 抜き 製造 販売まで全ての作業に利用者さんが関わって作られています。一切手を抜く事を知らない素晴らしい集中力ででき上がった商品は地域の方にとても喜ばれ、利用者さん達の働き甲斐に繋がっています。

 

 

工賃がちょっと増えたらいいな

夢のつばさで『夢くるみん』をつくっている利用者さんに話を聞いてみました。まず商品が売れるとどう?って聞いてみると「うれしい!」という答えが。続けてどんなときに?と聞くと「お客さんがおいしいと喜んでくれたり、仲間と力を合わせお菓子ができあがったとき」と言います。

 

じゃあ、がんばってどんなことをしたい?と聞くと、「ホームのテレビを大きくしたい!」、「服や靴を買ったりしたい!」といった答えが返ってきました。ただ、この目的を達成するには経済的に余裕がなければなりません。実際、利用者さんの中には工賃の使い道を想像しながら頑張っている方々も少なくありません。

 

工賃アップが半分、残り半分がお客さんの喜ぶ顔と仲間との仕事

最後に「うれしい」の気持ちを丸いケーキに例えるとどんな割合?と聞いてみました。利用者さんは目的を持ちながら、前向きに仕事に取り組んでいます。真摯に仕事に取り組んでいる利用者さんを無下にはできません。工賃アップは急務です!

 

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利用者さんのために!そして期待するお客さんのために!新しいオーブンを購入

 

現在、夢のつばさでは1週間に180~270個の『夢くるみん』を生産しています。他にも食パン、シフォンケーキ、パウンドケーキなど日替わりで生産していますが、『夢くるみん』は生産が追いつかないほどの人気です。そのため今の2倍、540個の生産を考えています。(これに伴い他のケーキ類の増産も検討)

 

但し、今使用しているオーブンは2段タイプで炉内の容積も小さく、また同時に温度設定の違うパンを焼くことができないため、目標の生産数をクリアすることができません。そこで、今回のプロジェクトで新たに3段タイプで奥行きがあり「容積比が約3倍」のオーブンを購入します。


※参考※ 夢のつばさ直売店「喫茶ふらっとホッと」では、1週間で180個の『夢くるみん』を売り上げています。(年末年始は270個)そのため「喫茶ふらっとホッと」以外のお店で委託販売をしたいのですが、残念なことに商品を用意できません。卸売りの要望もありますが、これもすべてお断りしている状態です。


 

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「頑張り」「喜ぶ」利用者さん。賃金アップを図り、もっと豊かな生活を。

 

一般的に福祉施設でありがちなのが、誰でもできる軽作業を請け負い、消化し、生活するには程遠い賃金を渡すような状態。「社会とつながる場」「時間を使える場」という点では一定の役割を果たしていると思いますが。

 

しかし、私たちが目指しているのは、「働く」「仕事をする」ことが、単に工賃を得るためのものではなく、利用者さんがイキイキと生涯にわたり発達できる状態です。さまざまな仕事を体現するなかで自分に合った作業を見つけ、気づく、つまり「利用者さんが主体的に生産や生活に働きかける」チャンスになると思っています。

 

このプロジェクトを通じて、利用者の方々が前向きに作っている自信作、焼き菓子『夢くるみん』の製造をさらに大きくしていきたいです。小さな障がい者施設がつくるオリジナル焼き菓子をたくさんの方に食べてもらい、利用者さんたちの頑張りに見合った賃金の支払いを可能にする。まさに私たちが理念に掲げる「共に生きる」「笑顔で暮らせる」への一歩がここにあります。その実現に皆さまのお力を貸して頂けないでしょうか。どうかご支援よろしくお願い致します。

 

 

 

◇◆◇工賃月額の実績や試算◇◆◇

・「長野県」…平成28年度工賃月額の実績(出典:長野県HP) 15,246円

・「近隣地域施設」…工賃月額の実績(出典:長野県資料) 7,500円~35,500円

・「夢のつばさ」…平成29年度工賃月額の実績 18,193円

★「夢のつばさ」オーブン購入後の工賃月額試算 21,200円(プラス約3,000円)

 

 

◇◆◇ご支援金の使い道◇◆◇

皆さまからいただいたご支援金は、自己資金および借入金(予定)と合わせ340万円のオーブン購入費用に充てさせていただきます。現在『夢くるみん』は需要通りに供給できていない状態のため、新しいオーブンさえ手に入れば、利用者の方々と協力しながら売上をしっかりと上げ、関わる人々を幸せにできるものと確信しています!

 


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