LYSTA 鈴木理絵

2009年、河原で子猫4匹を保護し里親募集をしたことで、保健所に収容された犬猫の殺処分の問題を知る。
保健所に収容された犬の引き取りと里親募集を始める。
2011年、東日本大震災と福島第一原発事故の影響で、一時県外に避難。
地元に戻り、まずは人間の支援物資仕分けのボランティア活動を始める。
人間のほうのボランティアが落ち着き、被災ペットシェルターのボランティアにようやく通うことができるようになる。
自宅から20km先には警戒区域のバリケードがあった。
311から半年が過ぎても、警戒区域にはまだ多くの犬猫がお腹を空かせてとりのこされていた。
仕事を辞め、警戒区域の犬を保護するために動物愛護団体として活動を始める。
警戒区域の犬のレスキューがひと段落し、地元いわき市の野良猫と殺処分の問題を解決すべく、スタッフ5名と150頭の犬猫を保護し、所有者のいない猫の不妊去勢手術の活動を継続中。

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