函館にある入換動車（ディーゼル機関車）を網走に移設し展示したい。

呼人のこれからを考えるプレ会議２　に出席しました。

　すごい！名称の会議ですが、地域の町内会の集まりです。昨日、呼人地区町内会連合会の会議に参加しました。連合会というくらいですから、中央、第一と計６町内会、約９５０人が暮らす呼人地域です。

　呼人駅前から、坂を上り小高い所に網走市呼人コミュニティセンターはあります。そこで夜から会議。前回８月も参加させていただきました。

 クラウドファンディング開始前に一度、この会議の場で説明させていただきました。公開開始と、経過報告について説明しました。前回も事前に資料は提供していましたが、「なにをするんだろう」と思う方が多く、地域の方への周知の機会として説明しました。また、広報あばしりに同封される、呼人町内会だよりにも掲載していただきました。

　町内会とは、子供の頃はなんかイベントやお祭りなど、行っていたイメージでしたが、様々な地域の課題を検討し、実行する。また、市役所など連携して対応するなど、生活環境に直結した内容ばかりで、場違いかなと思いましたが、宿として出来ることと考えると、意外にけっこうあるなぁと思いました。様々な職業の人、地域の人がアイディアを募って、考え、実行する。デジタル技術も積極的に取り入れ、会議の手法も洗練され徹底しており、建設的な意見交換のような場でした。

　ここで初めてお会いした人も、「あの宿ね」と言われるくらいの知名度があって、前経営者の温泉旅館もとよしの館主には大変感謝してます。やけに詳しい人いると思ったら、元国鉄の保線の人だったり・・・意外な出会いもありました。

　呼人には、鉄道の宿があり、そこに車両があると認知してもらえるような、スポットになるようにしたいと改めて思いました。交流の場にですね。

　ネットやＳＮＳだけでは、まだまだです。今後も周知活動に努めます。