このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

本物のプロの商業カメラマン養成教室

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支援総額

265,000

目標金額 2,100,000円

支援者
9人
募集終了日
2022年10月25日

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

はじめまして、プロカメラマンの松本です。

 

私は『本当のプロの商業カメラマン』として約20年、東京都内で活動をしております。

 

【HP:https://strobelighting-academy.com

 

 

“本当のプロの商業カメラマン”とは何か?

 

それは、クライアントである企業・メーカー・広告代理店・印刷会社・デザイナーなど、依頼者が求める写真を、どんなものでも高い完成度で撮影する人のことを指すと思っています。

 

『高い完成度』という言葉は曖昧でカメラマンそれぞれの個性と感性のものですから、ここでは『写真の上手さ』という部分は一旦置いておくとして、私が言いたいのは『どんなものでも』の部分です。

 

商品撮影、カタログ撮影、ポスター広告、モデル撮影、タレント撮影、料理撮影、ギフトカタログの撮影、瓶の撮影、ジュエリーの撮影、アクセサリーの撮影、建て込みで部屋を作ってのインテリア撮影、ハウススタジオに行ってのロケ撮影、アパレルの置き・トルソー・吊りの撮影、スポーツの撮影、お店取材、インタビュー写真 など.....

 

もう撮影するものを挙げればキリがありません。

 

『撮って』と依頼されたものが高級時計だろうが芸能人だろうが料理だろうが、なんでも『わかりました』と言ってすぐに撮れる人、そしてそれを『高い完成度』で撮れる人が私が思う『本当のプロの商業カメラマン』で、私はそれを仕事としています。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

先ほど自己紹介のところでも述べた『本当のプロの商業カメラマン』の部分が、今回のプロジェクトを立ち上げたきっかけで、「社会人になってから本物のプロの商業カメラマンを目指す人」を育てたいと考えました。

 

世の中には『スナップカメラマン』という人がいて、七五三だったり家族写真のスナップだったり、またはマッチングアプリ用の写真を撮って『カメラマン』という仕事をしている人がいます。

 

その種のカメラマンを育てるための写真教室は世の中にたくさんあるのですが、この『本当のプロの商業カメラマン』を育てるカメラマン育成教室というのはないのです。

 

なぜなら、『本当のプロの商業カメラマン』になるためには大学の写真学科や写真の専門学校を出て、その後少なくとも2年は誰かの元で修行をし、下積みをしながら技術と知識を覚えていかないといけないからです。

 

俗にいう『アシスタント』という仕事ですが、どこかの撮影プロダクションに入社してカメラマンのアシスタントをするか、貸しスタジオに入社してスタジオマンとして撮影に来たカメラマンのアシスタントをするか、または直接プロのカメラマンに師事し直アシとして弟子をするか、とにかく誰かの元で働いてその技術と知識を得なければ、この『本当のプロの商業カメラマン』にはなれないのです。

 

 

ですが、この『本当のプロの商業カメラマン』には誰でもなれるわけではありません。

 

それは、『アシスタント(=下積み)』として雇ってもらえるのは、ほとんどの場合が20代までだからです。しかも、写真の専門学校や大学を出ていないと、アシスタントとして雇ってもらうことは厳しいのです。

 

つまりカメラマンの世界において、30代40代で「アシスタントをさせてください」、「修行をさせてください」と言っても使う方のカメラマンも扱いづらいので、現実問題として雇ってもらえないですし、まして写真の学校などに行っておらず無知識な人をアシスタントとして雇うところなんてほとんどないのです。

 

という現実がこの世界にはあるため、30代を超えてから「本当のプロの商業カメラマンになりたい」と思っても、もうなれる術はほとんどないのが実情です。

 

ですが、それでもどうしてもプロのカメラマンになりたくて、写真教室に通いスナップカメラマンにまではなったけど、その先には進めないというカメラマンはいっぱいいると聞きます。

 

そんな夢を追う大人に、まだまだ現役でやっている僕が「弟子を育てる」「後進を育てる」という意味で、『本当のプロの商業カメラマン』の技術と知識を伝授したいなと思いました。

 

いつかこのまま引退し、自分の技術や知識をこのまま捨ててしまうのであれば、その知識と技術を教えて欲しいと願い、そして夢を叶えたいと思う人に教えてあげられたらなと思い、このプロジェクトを考えました。

 

やりたいことは写真教室の運営でも起業することでもなくて、技術の伝承、夢の手助けです!

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

2つの内容がこのプロジェクトでやりたいことです。

 

❶受講者が求める撮影のノウハウをマンツーマンで指導

 

教えて欲しいこと、習いたい分野は人それぞれ違います。そして他の人に聞かれたくないこともあります。ですから、マンツーマンでその人が求める知識を最短でお伝え出来るように、完全マンツーマンで、その人が求める内容をご指導します。

 

❷教室の空いている時間を、受講者が撮影を練習するトレーニング施設として貸し出し

 

教室が空いている時間は、受講者の方の練習の場として貸し出します。授業で習ってもそれを自分で撮って実戦で練習しなければ写真は上手くなりませんし、また今後営業して売り込みに行く時も自分の作品というものが必要です。そういったものを撮るには撮る場所(スタジオ)と機材が必要です。そんなトレーニングの場として、この教室が空いている時間を貸し出してあげたいと考えています。

 

 

【施設概要】

都内23区ではありますが、達成額によって都心なのか、23区の端の方になるかはわかりません。

営業時間は、9:00〜23:00を予定しています。

 

【資金使途】

スタジオ契約金 80万円

撮影機材購入費 90万円

達成手数料額  40万円

 

 

『なぜ自分のお金で開業せず、クラウドファンディングで立ち上げようと思ったのか?』

 

そう思われる方も多いと思われます。

 

ここを理解していただけることが、このプロジェクト達成の大きな要素となると思っておりますので、その大事な部分をしっかりとお伝えしたいと思います。

 

まず、このプロジェクトはあくまで“起業”ということではなく、僕にとっての『誰かの夢支援プロジェクト』なのです。

 

『プロの商業カメラマンになりたい!』と願う誰かの夢の手助けをしたいと思って、このプロジェクトを思い立ちました。

 

その想いは事実なのですけど、それをするのに自分が借金をしてやるのはどうかなと思いました。

 

私には家族がいて、今は普通に生活が送れる程度の生活をしているわけですけど、このプロジェクトを達成したいがために「お金をどこかで借り入れてきて教える」というのは、家族を借金に巻き込むことになります。

 

でも、それは違うなと。

 

家族を巻き込んで借金までして、誰かのために立ち上げないといけないものなのだろうかと。

 

ですが、冒頭にも書きましたように、いずれ引退してしまう自分の知識と技術と経験を教えて欲しいと思っている人がいるのなら、その人たちのためにもそれを教えてあげたいという気持ち。

 

そう考えていた時に、これが両立出来る唯一の方法が、このクラウドファンディングで皆さまのお力を借りることなのかなと思いました。

 

今現在、自分自身はカメラマンとして普通に生計は立てられていますし、自分が撮影するための機材は全て揃っているので、自分のスタジオが欲しいわけでも、余分に新しい撮影機材が欲しいわけでもありません。

 

人に教えようとさえしなければ、スタジオや機材は今の自分には必要が無いのです。

 

ですが、誰かに撮影の知識や技術を教えるなら、それを教える場所(撮影スタジオ)と、その生徒の皆さんが使う撮影機材が必要なのです。

 

ですから、この生徒の方を教えるスタジオの契約費用と撮影の機材費を、クラウドファンディングの皆様のお力で支えていただけないかと思いました。

 

私は単純に『カメラマンになれなくて困っている人』『カメラマンになる夢を追いかけている人』を、一人でも多く導いてあげたいと思ってこのプロジェクトの達成を目指しています。

 

 

 

プロジェクトに掛ける思い

 

私は今49歳です。

 

このクラウドファンディングがスタートする頃には、わたくしは50歳を迎えています。

 

わたくし自身、27歳の時に自分が趣味でやっていたあるスポーツの写真を撮り始め、そして29歳の時にプロの商業カメラマンになることを夢見て目指しました。

 

 

どうやったらカメラマンになれるのか?

 

仕事もしていてこの年齢から専門学校に行く学費なんてあるわけもなく、学校に通って習うことはもう出来ない。

 

だからそれ以外でカメラマンになれる方法はないかものといろいろと調べ、そしてスタジオにアシスタントとして雇ってもらうという方法があることを見つけて、片っ端から“スタジオ”と呼ばれるところに電話をし、「雇ってもらえませんか?」とお願いをしました。

 

ですが、もうその時は30歳。写真の学歴もない。当然ですが、面接さえしてもらえませんでした。

 

それでも諦めらきれず、スタジオを調べて見つけては電話をし、また調べては電話をしてという生活を続けていたところ、ようやく1つのスタジオが面接をしてくれると言ってくれました。

 

31歳になる数ヶ月前に、こんな僕を面接してくれるスタジオがついに現れたのです。その人は貸しスタジオをいくつも運営している社長で、当時はその人自身もまだプロの商業カメラマンとして活躍をしている人でした。

 

 

なぜ、こんな僕が雇ってもらえたか?

 

面接の時に、僕は「持参するように」と言われた自分の作品を持って行きました。そしたらその社長は僕の写真を見るなり机に投げ捨て、その写真は机の上でワンバンして床に落ちました。

 

その写真を拾うことなく、その社長は『お前無理だよ。写真のセンスねぇもん。しかも今30だろ?もう無理だって。というか何より写真がヘタ過ぎだよ。こんなのカメラマンとして使い物にならないよ』

 

もう何を言われたかわからないくらいいっぱいけなされ、ずっと罵倒され続けました。

 

そう言われ続けても僕は何度も『すみません、写真ヘタなんです。だから上手くなりたいんです。上手くなってプロのカメラマンになりたいんです』とずっと言い、『だからどうしても雇って欲しいんです』と言い続けました。

 

数年後、このスタジオを卒業する日に社長と飲みに行くことになり、この面接の時の話を社長にしたら、あれはわざとだと言われました。

 

30歳、もう自我で溢れている年齢。だけど商業カメラマンなんて、理不尽なクライアントの要望にもイヤな顔をせずに笑って応えないといけない。

 

ましてお前はもうすぐ31歳。これから毎日のように起こる理不尽なアシスタントの世界で、年下のクライアントや年下のカメラマン、そして年下の先輩アシスタントの言うことは絶対と思い行動していかないといけない。30歳を超えて、そんなことを我慢して、一番下の立場としてやれるヤツは滅多にいない。

 

だけどお前はずっと自分を下に置き、一切オレに歯向かったり不満な態度を見せなかった。だからお前だったらこの年齢から始めても、なんとかプロのカメラマンにまで成り上がってやっていけるだろうと思った、と。何より、お前の『どうしてもカメラマンになりたい』という想いが伝わったからだ、と。

 

あの面接の日から始まった、わたくしのカメラマン人生。大変なことや不満に思うことも時々はあったけど、それでも素晴らしいカメラマン人生だったなと思います。

 

そんな世界に救ってくれた師匠のように、今度は私が誰かを救い上げる番だと思っています。私を救ってくれた師匠はスタジオがあり教えてくれる場所がありましたが、私にはありません。

 

ですから、今回このクラウドファンディングで教えてあげる場所と機材を購入し、このプロジェクトを実現したいと思っています。

 

開校するためのスタジオの契約費用と撮影機材費が高く、目標金額が210万と高額で、達成の可能性が低い金額設定だと言われています。

 

確かにわずか2ヶ月で210万も集めるのは、正直至難の技だと思っています。

 

ですが、その金額が無いと開校が出来ないですし、これはもう『やれるか、やれないか』の本当のAll or Nothingの企画だと思っています。

 

どうか皆さまのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
松本 健
プロジェクト実施完了日:
2022年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

達成と共に法人化し、すぐにスタジオを借りて機材を購入し、11月1日から教室がスタート出来るように着手します。 資金の使い道は、 スタジオの敷金礼金補償金に80万円。 ストロボ・スタンドなどの撮影機材費に90万円。 達成時に支払う手数料に40万円です。

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https://drive.google.com/file/d/11s8SuPL5XSYx2BZiLW9dXXiy3of2gcaN/view?usp=sharing

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リターン

5,000+システム利用料


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シンプルに応援5,000円支援! 活動報告をメールで送ります!

このプロジェクトは『社会人になってからプロの商業カメラマンを目指す人の夢を支援するプロジェクト』です!

社会人になってからプロのカメラマンになりたいと思い、それを目指す誰かの力になりたいと思ってこのプロジェクトを立ち上げたのですが、そのためには生徒さんを教えるスタジオと、生徒さんが使う撮影機材が必要なのです。

スタジオを借りるのに80万円。
撮影機材を買うのに90万円。
達成の手数料が40万円。

お礼はシンプルに活動報告とお礼のメールだけですが、どうかご支援ください!

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

10,000+システム利用料


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スタジオで撮影をします(3点/5カットまで)。

生徒さんの撮影教材とさせていただき、生徒さんに教えつつ私自身が責任を持って撮影いたします。

《有効期限 教室開校日から6ヶ月以内》

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

5,000+システム利用料


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社会人になってからプロのカメラマンになりたいと思い、それを目指す誰かの力になりたいと思ってこのプロジェクトを立ち上げたのですが、そのためには生徒さんを教えるスタジオと、生徒さんが使う撮影機材が必要なのです。

スタジオを借りるのに80万円。
撮影機材を買うのに90万円。
達成の手数料が40万円。

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生徒さんの撮影教材とさせていただき、生徒さんに教えつつ私自身が責任を持って撮影いたします。

《有効期限 教室開校日から6ヶ月以内》

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2022年11月
1 ~ 1/ 21

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