現地に行けない今だかこそインド・フィリピンの子どもたちに教育を支援
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 16人
- 募集終了日
- 2022年12月27日
伊勢ハッピーキャッツ「虐待疑いの猫たち」を救う医療費ご支援のお願い
#動物
- 現在
- 473,000円
- 支援者
- 37人
- 残り
- 52日
行き場のない猫家族に安心して生活できる場を作ってあげたい
#動物
- 現在
- 606,000円
- 支援者
- 51人
- 残り
- 51日
殺処分ゼロを目指し、保護猫と猫を飼いたい人のご縁を結ぶ拠点を作る
#子ども・教育
- 現在
- 734,000円
- 支援者
- 102人
- 残り
- 24日
ととの森|猫と人が出会い、温かいご縁を繋ぐ「はじまりの場」の開設へ
#子ども・教育
- 現在
- 3,408,000円
- 支援者
- 130人
- 残り
- 50日
野良猫を保護できる部屋づくり
#動物
- 現在
- 111,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 29日
骨盤骨折した野良母猫と子猫4匹を救いたい
#まちづくり
- 現在
- 426,000円
- 支援者
- 71人
- 残り
- 46日
ほじょ犬育成応援プロジェクト2024|補助犬が当たり前にいる社会へ
#子ども・教育
- 現在
- 1,625,000円
- 寄付者
- 73人
- 残り
- 50日
プロジェクト本文
▼自己紹介
「めぐこ」-アジアの子どもたちを支える会-は1975年に設立された上智大学学生主体NGOです。私たちは「教育こそが子どもたちの未来を切り開く糧になる」と信じ、物資支援ではなく奨学金支援による教育支援を行っています。現在はインドとフィリピン約2,000人の子どもたちに奨学金支援を行なっており、今年で46年目を迎えます。皆様から頂いた支援金は私たちが責任を持って現地へ送金致しております。
○主な活動以下の活動から子どもたちへの奨学金となる支援金を募っています。
・四ツ谷駅前での街頭募金
・学内でのバザー・チャリティーコンサート・ソフィア祭やグローバルフェスタへの参加
・支援先であるインドとフィリピンを隔年ごと訪れるスタディツアー(※新型コロナウイルスにより一部活動に変更あり。現在はオンラインを中心に活動中)
○部署紹介私たちは6つの部署に分かれて活動しています。
・ファンドレイジング部・・・街頭募金、学内バザーなど募金活動の運営
・広報部・・・「めぐこ」公式SNSで日々の活動を発信
・会計部・・・活動会計・支援金の管理
・送金部・・・支援施設とのやり取り、奨学金の送金を担当
・会報部・・・活動を支援者様に伝えるNewsletterや会報誌の作成
・自動口座振替部・・・口座振替を利用した募金方法の管理
以上の6つの部署に分かれ、部署ごとのミーティングを行い、活動を進めていますさらに全体でのミーティングを行うことで、団体内での情報共有を図ります。また、送金金額の決定など重要議題は、幹部メンバーだけでなく、「めぐこ」OBと顧問とともに運営委員会を開催しております。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
では、私たち「めぐこ」がどのような子どもたちを支援しているのかを説明します。
[インド]
インドで「めぐこ」が支援しているのはAdivasiと呼ばれる民族です。AdivasiとはAdi(最も早い)+Vasi(住民)という意味で、インドの森林地域に住む原住民族です。インドにはかつてカースト制度というものが存在したことはよく知られていることですが、彼らはそのカースト制度の外側に位置する不可触民として経済的、社会的最下層として見られていました。憲法の改正により不可触民への差別は禁止となり、基本的人権が保障されたために次第に国からの支援なども受け取れるようになって行きましたが、カースト制度は根強くインド国内に存在しており、現在でもインド国内においてAdivasiは差別的な見方をされることがあります。実際に「めぐこ」が支援している地域でも差別に対して極端に敏感な人に何人も出会いました。
[コロナ禍でのインド]
支援先の地域では、支援施設内や子どもたちの親の中にコロナ患者が出てしまったり、金銭面の問題で日本のようにオンライン授業に移行できず、学校を再開することができないという状態です。
[フィリピン]フィリピンでは急激な経済成長が起きています。しかしそれに反して貧富の差がますます広まっていることが問題視されています。私たち「めぐこ」が支援しているのはその中でも特に貧困に苦しんでいる子どもたちで、そのほとんどがスラム街で生活しているスクウォッターです。金銭面の困難はもちろんのこと衛生面においても安全に、健康に生活できる保障はありません。また支援している地域ではお金を稼ぐために中等教育卒業後に職に就く人も多いため、大学進学率が低くなっており、結果的に貧困の連鎖が起きています。
[コロナ禍でのフィリピン]
フィリピン政府は貧しい家庭へ食料パックを送るなどの支援を行っており、また教育面ではフィリピン全土の公立学校ではオンライン授業への移行が行われ再開しています。しかし支援先ではこちらも金銭的な影響でオンライン授業を行うための機器がを揃えることができないという問題が起きています。
▼プロジェクトの内容
「めぐこ」は一昨年、昨年度に引き続き、今年もインド、フィリピンの子供たちへの奨学金支援のためクラウドファンディングを行うことになりました。
▼クラウドファンディングについて
「めぐこ」は去年に引き続き、今年もインド、フィリピンの子供たちへの奨学金支援のためクラウドファンディングを行うことになりました。 ・(前回のクラウドファンディングへのお礼)コロナ禍前はインド、フィリピンの子供たちのための支援金を対面の募金活動やバザー販売、チャリティーコンサートなどのイベントを始めとした様々な対面活動を通じて集めてきました。そして去年から、コロナの猛威により例年のような対面の活動をほとんど行うことが出来ず、送金に必要な支援金を集めることが非常に困難な状況にありました。しかしながら、その際にはクラウドファンディングを通じ、皆さまからの大変温かいご支援をいただいたことで、なんとかコロナ禍という過酷な状況の中でも、現地の子供たちへの支援を継続することが叶いました。そのためこの場をお借りしまして、ご支援していただきましたすべての皆様に改めてお礼申し上げます。ご支援の程本当にありがとうございました。
・(新型コロナウイルスの変異種問題について)そして今年度について、ワクチンが徐々に普及し始めてはいるものの、新たに新型コロナウイルスの変異種の感染拡大が急速に進んでおり、去年に引き続き今年も例年のような対面の活動がどうしても制限されている状況にあります。そのため今年も去年と同様にクラウドファンディングを通じて、現地の子供達への奨学金を集めることができればと考えています。
・(インドの法改正について)また今回に関しては新型コロナウイルスの変異種の問題だけでなく、新たにインドにおいて海外寄付規制法(FCRA)が改正されたことを受け、例年長らく「めぐこ」にご協力いただいていた現地のある施設を経由して各施設に送金するという形を取ることが難しい状況になってしまいました。そのことからこの問題への対応として、皆様からの支援金を最も安全に現地へ送金するため、現地の各支援先の施設が独自に銀行口座を取得し、それらの口座に「めぐこ」側が皆様から頂きました支援金を直接送金することになると思われます。しかしながらこの方法の場合ですと、銀行口座に振り込むために例年より多くの手数料を支払わなければならないことから、通常の送金よりも多くの費用を要してしまうといった問題が発生します。そのためこの度のクラウドファンディングにおいては、インドの法規制への対応のための費用も加味した上で、目標金額の設定を行わせていただきました。
私たちはインド、フィリピン合わせて2000人の子どもたちに1人2000円の支援金を毎年送金しています。
2,000円×2,000人=4,000,000円
この目標を達成すべく、皆様のご理解、ご協力の程宜しくお願い致します。
※ 本クラウドファンディングの支援金の管理は、団体の後援である上智大学の教授のプテンカラム ジョンジョセフ氏によって行われます
▼プロジェクトの展望・ビジョン
ー子どもたちと「めぐこ」メンバー、そして支援者様との笑顔の輪を広げたいー
「めぐこ」の活動の原点は、初期メンバーがインドのボンベイ(現在のムンバイ)でストリートチルドレンの教育施設を視察し、子どもたちを取り巻く貧困の厳しさと格差の現実に衝撃を受けたことでした。 その後46年間、インドとフィリピンの子どもたちへの教育支援を継続してきました。2000年代には開発途上国でも教育の重要性が認識されるようになった一方、国内の教育格差は広がるばかりで、一部の子どもたちの教育課題は深刻さを増していきました。
現地を訪問した時には、今でも教育を受けられない子どもたちが大勢いるという現実を突きつけられました。しかし、「めぐこ」が支援している子どもたちが私たちのもとへ笑顔で駆け寄り、習いたての英語で一生懸命話しかけてくれる姿は何よりうれしく、活動の原動力となっています。 今後も2000人の子どもたちが教育を受ける機会をサポートし、将来の自立の手助けを続けたいと考えています。これを見て下さっている方の中には、現在のコロナ禍により大変な生活を送っているという方も非常に多くいらっしゃると思われます。しかしこうした様々な困難がある中でも「めぐこ」が子供たちへの教育支援を今後とも継続していくために、何卒お力を貸していただけますと大変うれしい限りです。 ほんの少しのお気持ちで構いません。ぜひともご支援の程、何卒よろしくお願い致します。
【寄贈に関して】 寄贈先である「フィリピン6施設(CICセブ、ドンボスコ、アシロデモロ、サグラド、セントアンソニー、サンホセ)インド10施設(レルワ、リンダプラ、シャンガハン、スビール、ピンプリ、ウナイFr,ウナイSr,バルディパダFr、バルディパダSr、アフワ)」様より、今回寄贈する物品(寄付金等も含む)の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。
- プロジェクト実行責任者:
- 後藤桜(「めぐこ」-アジアの子どもたちの自立を支える会-)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
チャリティーコンサートを10/30に行う。 街頭募金を月に二回四ツ谷駅で行う。 迎賓館主催のバザーに出品予定。 来年度の1-2月の間に支援金の全額を送金する予定。 頂いた支援金を次の年の2月末までに半分をフィリピン、半分をインドに送金予定。
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プロフィール
上智大学学生主体NGO「めぐこ」-アジアの子どもたちの自立を支える会-です。インド・フィリピンの子どもたちに対して、奨学金を通した教育支援を行っています。支援先は両国合わせて17施設あり、約2000名の子どもたちを支援しています。
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リターン
1,000円+システム利用料
お気軽支援コース1
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お礼のメール
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
3,000円+システム利用料
お気軽支援コース2
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- 申込数
- 5
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- 2023年1月
プロフィール
上智大学学生主体NGO「めぐこ」-アジアの子どもたちの自立を支える会-です。インド・フィリピンの子どもたちに対して、奨学金を通した教育支援を行っています。支援先は両国合わせて17施設あり、約2000名の子どもたちを支援しています。