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【余命4ヶ月】僧帽弁閉鎖不全症の愛犬の命を助けてください。

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支援総額

812,000

目標金額 1,600,000円

支援者
42人
募集終了日
2023年10月31日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

はじめまして。

 

数あるプロジェクトの中から、このページを見てくださってありがとうございます。

今回は私たちの愛犬、くろの手術費用のご支援をお願いしたくプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

くろは「僧帽弁閉鎖不全症」という心臓の弁がうまく機能しない病気と闘っています。

先日二度目の肺水腫を起こした際、獣医師さんより年末までもつか分からない(余命4ヶ月)と告げられました。

 

本来であれば、手術の費用は家族である私たちが負担すべきであることは重々承知しております。

しかし、発症からわずか2ヶ月という急速な進行であり、手術費用である200万円すべてを工面する事が難しい現状にあります。

そのため、皆様のお力を少しでも……お借りできればと思い、今回プロジェクトの立ち上げを決意いたしました。

 

皆様に「僧帽弁閉鎖不全症」のこと……そして「くろ」のことを少しでも知ってもらえたら。

そして、少しでもご寄付をいただけたら本当に嬉しいです。

 

 

 

▼くろのこと

 

くろは2010年10月26日うまれのチワワで、13歳の男の子です。

ブラックタンという種類の、眉毛がチャームポイントの毛色で

生まれたときからちょっとしゅっとした、パピヨンみたいなお顔をしている可愛らしいわんこです。

 

 

 

くろはお散歩やお出かけが大好きで、元気な頃は色々な所に一緒にお出かけしていました。

 

いつも肩掛けのバッグに入ってお散歩場所まで行くので、

ベランダに置いてあるバッグのところでぴょんぴょん!と跳ねたり……

 

 

 

 

車の窓から外の景色を眺めるのもだいすき。

お出かけも大好きで、どんな時も家族といっしょでした。

 

 

 

 

くろは少食で細っこく、体重が2kgもありません。

それでも、遊ぶのは大好きでお気に入りのおやつをあげると

自分の前でコロコロ転がして、まるでサッカーみたいにして遊ぶのがいつもの光景でした。

 

 

 

いちばん好きなおやつはたまごボーロ。

子犬のときから大好きで、手に乗せると間髪いれずにぱくりと食べるのです。

少食で餌もゆっくりと一日時間をかけて食べるようなわんこですが、

ボーロだけは尻尾をぷりぷり振って嬉しそうに食べていました。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

くろは今年の2023年6月3日11時頃、急に息が荒くなり慌てて近くの病院に駆け込みました。

 

その当時、くろは実家に里帰りをしている最中のことでした。

今までそんな兆候もなく突然の出来事で、家には妹だけしかおらず…妹から慌てた様子で電話がかかってきました。

私は仕事のため実家から離れたところに住んでおり、パニックを起こしている妹に母と病院に連れて行けと指示をしました。

 

獣医さんのお話ではほんの数日前に突然心臓の弁が切れてしまい、

今は肺水腫(肺に水がたまって、苦しくなる状態)を起こしているみたいだ、と診断されたと母からラインがありました。

そこで【僧帽弁閉鎖不全症】の診断があったのだそうです。

 

 

↑入院した時の血液検査データ。

この時点では腎機能に問題が見られないため、利尿剤(フロセミド)を開始することになりました。

 

 

今まで大きな病気も怪我もせずに生きてきたくろ。

その日は酸素室に入れておかなければ危ないということで入院となりました。

母から送られてきた動画では、はぁはぁと息が荒く苦しいはずなのに、

帰る母を鼻できゅんきゅんと鳴きながら見送るくろの姿が写っていました。

 

 

その後すぐに酸素室で利尿剤と投薬での治療。2日後、肺の水が抜け退院する事ができました。 

 

しかし僧帽弁閉鎖不全症は手術を行わないと抜本的な完治には至らず、

投薬での治療は肺水腫を起こさないための延命的な治療との事でした。

 

僧帽弁閉鎖不全症は、人間であれば予後は悪くない病気です。
理由は明白で、基本的に悪化した場合は【手術適応】となる病気であるからです。 

現代では、カテーテル手術といって手首や鼠径から細い管を通して治療すれば、およそ3時間〜程度で終わる…
心臓の病気の中でも比較的完治が難しくないと言われる病気であるそうです。
人間でも75歳以上の10人に1人が罹患する病気であり、手術を終えればまた元のように元気に生活することが可能となります。 

 

 

参考:【僧帽弁閉鎖不全症に対するカテーテル治療について】

 

ただしそれは…人間の場合…。
くろは、1.7kgしかありません。

↑一緒にすんでいる、ねこちゃん(4.5kg)と比べてもこんなに小さいです

 

人間の体重を50kgであるとするならば、くろは数十分の一ほどの体重です。

そしてそんなに小さな身体に手術を行おうとするならば、開胸術_体にメスを入れるしかありません。

 

そうなれば、全身麻酔。

 

くろの、小さな身体に全身麻酔をするリスクを天秤にかけた私たちは、

体力的な心配もあり6月当時は投薬での治療を選択しました。

 

6月に退院してから2ヶ月近くは、朝夜毎日の投薬を行い続け何とか何事もなく過ごす事ができました。

 

 

___しかし、8月13日の深夜のことでした。

くろの呼吸が急に早くなり、ハァハァとした呼吸になってしまいました。

 

深夜救急に駆け込んだものの、病院についてのエコー・レントゲン・血液検査の結果では肺水腫の兆候は見られず…。

くろ自身の呼吸も検査が終わる頃には落ち着いていたため、様子見で自宅に帰されてしまいました。

 

 

↑当日の母とのLINE

 

↑あっけらかんとしてるくろ……

 

 

ひとまず私たちも安心して帰宅し、明け方6時過ぎに眠りにつきました。しかし安心したのも束の間でした。

 

その日の昼、8月11日13時頃。再度くろの呼吸が荒くなってしまいました。

慌てて再度、心臓のかかりつけ病院に電話をしようと考えましたが午後診療は16時からです。

ならばと別の以前かかった事のある病院に電話をしましたが、

そちらでも午後診療は予約がいっぱいで17時近くの時間になってしまうと返されてしまいました。

 

呼吸の荒いくろを目の前にして、それを見てるままじっとしていることもできません。

世間はタイミングも悪く三連休最終日。

今から出ても道も混んでて着かないかもしれないと、ひとまず心臓のかかりつけ病院に向かう為、くろを車に乗せて家を出ました。

 

 

運転中に16時になりかかりつけに電話をした所、すぐに酸素室を準備して受け入れてくれるとおっしゃっていただけました。

到着次第すぐに対応していただけるとの事で、混雑し進まない道路に歯噛みしながらも16時40分頃なんとか病院に辿り着きました。

 

 

くろはすぐに酸素室に連れて行かれました。

私たちは待合室で先生の処置が終わるのを待つしかできません。

17時過ぎ。先生に呼ばれました。

 

検査の結果は…やはり肺水腫とチアノーゼを起こしており、予断を許さない状態だと言われてしまいました。

 

↑深夜救急では異常のなかった胸部が、白くなっています。

 

 

くろの状態は思っているよりずっと悪いものでした。

通常、肺水腫を起こしている犬は胸を圧迫すると苦しくなってしまうため、横になって寝たりはしないそうです。

またパンティングといって、息苦しかったりするときにハァハァと舌を出して呼吸をするそうですが、それもしていない……。

このくろの様子を見て先生は私たちにこう告げました。

 

 

「恐らくもう呼吸をするだけの体力がないのだろう。

 この状態ではいつ呼吸が止まってもおかしくない…急変してもおかしくないから電話は出れるようにしておいて_。」

 

 

突然の事態に呆然としながらも、

酸素室の中でぐったりしているくろをお見舞いしてから、私たちは帰宅しました。

 

↑帰る直前のくろ。この時は起き上がる体力もないのか、声をかけても視線を向けてくれるだけでした。

 

 

私たちは深夜救急のお医者さんに僧帽弁閉鎖不全症のワンちゃんの予後について、昨夜の内に聞いていました。

・僧帽弁閉鎖不全症は肺水腫を起こせば起こすほど、薬への反応が弱くなっていくもの

・薬での治療は肺水腫を何回も起こさないのが大事

・肺水腫を起こさなければ、薬で抑えていくことも不可能ではない

 

 

けれどその話を聞いた日、肺水腫が起きてしまいました。

これで6月から数えて二回目です。

くろの予後は確実に悪くなっているのだ、と実感してしまいました。

 

 

くろは一緒に、少しでも長く一緒にいたい大切な家族です。

このまま薬での治療を続けても肺水腫は起きる時は起こってしまいます。

そして肺水腫を起こす度に、くろは苦しい思いをして治療に耐えてくれるのです。

 

私たちの中で手術が選択肢に上がってきました。

 

投薬での治療を選択し手術を行わなければ恐らく…くろは肺水腫を再発させて段々と弱っていき死を迎えるばかりでしょう。

そして治療の度に酸素室に入って、苦しく寂しい思いをさせてしまうばかりです。

くろは痛みに弱く注射や投薬でさえ怖がり、鼻で鳴くような性格の子です。

そんな子に、何度もそんな思いはさせたくありません。

 

 

人間であれば多くが助かる病気である【僧帽弁閉鎖不全症】を

犬だから、、そんな理由で、諦めたくありませんでした……。

 

 

本来であれば私たち自身で手術費用等、賄わなければいけないのはわかっています。

くろは高齢でも大病をしたことがなかったため、今まで保険に入っていませんでした。

そんな中、今回の病気を発症してしまいました。

 

 

先述した通り、最初はくろの体力面もあり投薬治療を選択しました。

2ヶ月に渡って毎日お薬を頑張って飲んでくれていました。けれど、肺水腫は起こることもある。

飼い主としては頑張っているくろに、これ以上苦しい思いはさせたくありませんでした。

 

肺水腫の苦しみは、まるで水の中で溺れているような苦しみと獣医師さんに言われました。

___もう迷っている暇はないと、手術を決意しました。

 

 

けれど、ここに至るまでに通院費等も嵩み進行も早かったこともあり手術費用を全額工面することが難しく…。

 

 

 

 

これが、お恥ずかしながら今回のプロジェクトを立ち上げようと考えた経緯になります。

 

▼プロジェクトの内容

 

 

 

 

僧帽弁修復術にかかる費用の合計手術費用    2,000,000円
今回皆さまにご支援していただきたい金額    1,600,000円

手数料(税別)             12%     -192,000円
税                   10%     -24,0000円

                 ________________

実際お振込みしていただく金額         1,338,800円

 

 

今回皆様にご負担いただく金額と、実際の費用に40万円の差異がございますが

これはレディーフォーがとっている「オールオアナッシング」という制度で、お金が集まらなかった場合

振り込み資金が0円になってしまうという制度上の関係で金額を少し引き下げてのご支援をお願いしております。

何卒ご理解頂けると幸いです。

 

 

 

▼リターンについて

 

 

今回病状の進行が急だったこともあり、また手術や通院の負担などから

せっかくご支援いただいた皆様へ十分なリターンをお返しすることが出来ません…

その代わり、手術後のくろの元気な姿のポストカードや写真のメールやお手紙など

誠心誠意お伝えしたいと思っています…。

 

折角のご厚意へのお返しが大変ささやかなものになってしまい、申し訳ありません。

 

 

 

▼最後に

 

ここまでお読みくださって本当にありがとうございます。

くろは、私たちにとって本当に大事な家族です。

 

 

 

くろは今、心臓に負担がかかるという理由で、家の中を自由に歩くことさえままなりません。

昔のように歩いて外に出ることなど、このままではきっと一生できないでしょう。

車でのお出かけが本当に大好きだったくろに、またお外のにおいを嗅がせてあげたいです。

また、元気に「わんわん」と鳴いてほしい。

 

 

 

そして何より、これ以上辛く苦しい思いをしてほしくないです。

苦しいまま、一生を終えてほしくない…。

 

 

今、くろは手術に耐えるための体力作りのため懸命に頑張っています。

しんどい中、息が苦しい中で、薬も嫌がらないで飲み、生きようとしています。

 

 

 

 

 

皆様のご支援をどうかお願いいたします。

くろの命を、助けてあげたいです。

 

どうか、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:無


▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、手術前・後にくろが亡くなってしまった場合、頂いた費用は手術代金やこれまでの治療費に充てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先:axis.0211@gmail.com  矢野

 

▶︎ 4. 掲載している資料についてページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。  

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
矢野 翠
プロジェクト実施完了日:
2023年9月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

9月中に手術実施予定となっています。 集まった資金はそちらの費用200万円と合わせて、術前検査・通院等に使用させていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要資金と目標資金の差額は自己資金で補填いたします。

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