FIPのリリーを助けてください

FIPのリリーを助けてください

支援総額

832,000

目標金額 810,000円

支援者
97人
募集終了日
2022年12月5日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

▼自己紹介

はじめまして。田森と申します。

当ページをご覧いただきありがとうございます。

 

2022/7/3に我が家にやってきた生後3ヶ月の保護猫姉妹のリリーとジジ。

 

猫との生活は初めてですが毎日癒やされ幸せに過ごしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

リリーとジジをお迎えして10日ほどした頃、リリーの元気がなくなってきました。

焦点が合わなくなり、ふらつき始め、トイレに入るのもままならない様子。食欲はあるのですが元気がない。

心配になり血液検査をしてもらうも炎症反応はあるものの特に原因を見つけられず。

 

 

心配になり保護主さんへ相談すると、FIPの検査を受けてほしいと言われ再度検査に行きました。

 

 

恥ずかしながらFIPという病気があることをその時初めて知りました。

 

 

猫伝染性腹膜炎(FIP)とは…

猫腸コロナウイルスが突然変異を起こすことによって発症する病気です。

 

その原因はまだはっきりと分かってはいないようなのですが、ストレスなども原因の一つと言われています。

 

1歳未満の子猫に発症が多く、進行が速い病気とも言われているそうです。

 

この FIP には2つのタイプがあります。

 

1.ウェットタイプ

ウェットタイプは、胸膜や腹膜などの内臓を覆う膜に炎症が起きる「胸膜炎」や「腹膜炎」と、血管炎を特徴とします。

 

これにより、腹水、胸水、心嚢水、陰嚢水が貯留します。

 

胸水の貯留により、呼吸がしにくく苦しくなることがあります。

 

ウェットタイプは進行が速く、診断後2週間~1ヶ月程度で亡くなることもあります。

 

2.ドライタイプ

ドライタイプは、いろいろな臓器に肉芽腫を作るのが特徴です。

 

肝臓に肉芽腫が作られると、肝機能が低下します。

 

また、ドライタイプは、腎臓に肉芽腫を作ったり、糸球体腎炎を起こしたりすることで、腎機能の低下や腎腫大を引き起こします。

 

眼にぶどう膜炎を引き起こすことがあり、虹彩の色を変化させることがあるので、眼の色が変わった時には注意が必要です。

 

脳に炎症を起こし、神経症状を生じさせることもあります。

 

引用元https://www.anicom-sompo.co.jp/nekonoshiori/4481.html

 

保護主さんは、FIPの保護猫の治療を行っている方で詳しく教えてくれました。

 

検査結果が出る前日の夕方

リリーは痙攣を起こし倒れてしまいました。

 

かかりつけの病院が休診だった為、別の病院で血液検査と点滴をしてもらい

ここでFIPドライタイプでほぼ間違いないでしょうと。

そして朝まで持つかどうかわからないと言われました…

 

リリーの死を覚悟しました。

我が家に来てひと月も経っていません。

 

病院に、入院することは出来るが何もできないと言われたので

家族で過ごすために連れて帰りました。

そして、保護主さんへリリーの危篤をお知らせしました。

 

保護主さんはすぐに駆けつけてくれ

意識のないリリーに

FIP未承認薬をなんとか飲ませてくれました。

あとは、リリーの生きる力を信じるのみ。

 

この時、東京でFIPに力を入れている病院を紹介してもらい、問い合わせをしました。

 

祈る気持ちで看病をしていると

夜中にか弱くニャ…と鳴きリリーは意識を取り戻しました!

ちゅーるを差し出すとすごい勢いで食べてくれ

トイレは介添しクリア。

 

リリーの生きたいと言う気持ちが奇跡を生んだのだと思います。

 

意識が戻った日、検査結果を聞きに行きました。

やはりFIP。ドライ後期の診断でした。

 

【協力病院様に掲載許可を頂いております】

 

東京の病院からも連絡があり、すぐに受診のため向かいました。こちらでもFIPドライタイプ後期と診断され

国内未承認薬を処方していたたきました。

【協力病院様に掲載許可を頂いております】

 

※この時は地元での検査結果を持参した為検査は受けておりません。

 

現在は、地元の病院で経過観察の検査通院を行い

検査結果を東京の病院へ送りお薬を処方して頂いてます。

 

【協力病院様に掲載許可を頂いております】

 

今のところ経過は順調ですが

無事に投薬を終え3ヶ月の経過観察が終わるまでは気を抜くことは出来ません。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

FIPに効くと言われている国内未承認薬での治療を行っています。

 

84日間同じ時間に投与するのですが

体重により投薬量が増えていきます。

 

リリーはFIPドライタイプですので

投薬開始当初の体重は1kgでしたので1日1錠服用しておりましたが

現在2kgを超えましたので1日2錠の服用となっています。

 

 

 

未承認薬投与60日を過ぎ100錠超を使用しました。

 

【協力病院様に掲載許可を頂いております】

 

残り2週間程ですが体重も増え1日2.5錠服用しています。

 

リリーの治療費を自分たちで賄えないことに情けなさも感じていますが

リリーの健康を取り戻したいという気持ちのほうが強く

皆様のお力をお借りできればと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

国内未承認薬投与を無事に終え

FIPの寛解を目指しリリーの健康を取り戻したい。

 

本来、お金は全額出して助けてあげることが飼い主として、家族としての責任であり、当然のことだと思います。

 

しかしながら、金銭的に厳しい環境であり、今回のクラウドファウンディングを行うことにしました。

 

誠に勝手ではございますが自分達が支払うことができる医療費を除いたお薬代の分を

今回の目標とさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーー
▶︎ ペット保険による補償の有無
無し、お薬は国内未承認薬のため保険適用外となります

但し、検査費用は保険適用となりますので

血液検査費用やサプリメント代は自費にて賄います。

 

▶︎ 万が一リリーが亡くなってしまった場合の資金使途:返金はせず、亡くなるまでに発生したお薬代に充てさせていただきます。

 

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:【田森朋未:090-1306-5408】

 

READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
ーーーーーーーー

プロジェクト実行責任者:
田森 朋未
プロジェクト実施完了日:
2022年10月20日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

FIPの寛解を目指すには国内未承認薬を84日間同じ時間に投与しなければなりません。 このお薬代とさせていただきたいと思います。 検査代金やサプリメントの費用は含んでおりません。 万が一リリーの容態が悪化し亡くなってしまった場合は、これまでの薬代に充てさせていただきます。

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プロフィール

はじめまして。 保護猫姉妹を譲渡してもらい幸せな日々を過ごしたのもつかの間、リリーがFIPを発症してしまい倒れてしまいました。 生死を彷徨いましたが国内未承認薬投与により意識回復。 いつか家族の健康と幸せが訪れますように。

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はじめまして。 保護猫姉妹を譲渡してもらい幸せな日々を過ごしたのもつかの間、リリーがFIPを発症してしまい倒れてしまいました。 生死を彷徨いましたが国内未承認薬投与により意識回復。 いつか家族の健康と幸せが訪れますように。

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