扁平上皮癌で耳を無くした白猫を保護しました。

御覧いただきましてありがとうございます。

皆様からの度重なる御支援、優しさに溢れた応援メッセージにピィちゃん、家族まで支えていただき、心強く感謝でいつも胸が熱くなります。

昨日は朝からシリンジ4本のペーストを一気に食べて水も1本飲みました。

お昼もお腹が空いていた様でシリンジ5本のペースト、水2本を飲んでくれました。

昨日は17:30から吐き気が始まりましたが、吐き止め薬を飲ませて直ぐに治りました。

御支援者様から教えていただいた大高酵素スーパーワンにゃん、プロバイオティクス、コルディ、シアルマリンを混ぜてお薬を作りました。

不思議とこの液体で薬を飲ますと吐く事なく飲めてすぐに治ります。

お昼に沢山食べてくれたので夜は19:30頃に食事を与えました。

あまりお腹が空いてないのかペースト2本、水2本しか飲んでくれませんでした。

水はシアルマリン、酵素液、コルディ、プロバイオティクスを混ぜたものを作り飲ませているので普通の水よりは元気が出ると思うのですが…

酵素液を入れると甘いのでピィちゃんは喜んで飲んでくれています。

あまりお腹が空いていないようなので大好きなお外タイムにしました。

かなり肌寒かったので毛布に包んで外に出ました。

首を自ら支える力もなくなり、支えてあげないとフラフラしてぐったりと下に垂れてしまうので、楽な体勢を探していいポジションを見つけました。

大好きな景色を眺める時のピィちゃんの目はキラキラして力強く輝いています。

元気な時は一日中お外の景色を眺めている子でした。

暫くしてトイレに行こうとしていたので慌てて駆け寄ったのですが、入り易い様にトイレの蓋を外しているので外に転げ落ちてしまいました。

起き上がる事も出来ずそのまま横たわっていました。

23:30頃にも吐き気がしていたのでお薬を飲ませました。

お薬の効く間隔がとても早くなってきています。

お風呂に入るのも心配で目を離ない状態になってしまいました。

19日午前3:30にはまた吐き気がしていました。

あまりにも間隔が短過ぎてお薬でなく酵素液や色々を混ぜたもので緩和しようとしましたが、かなり酷い吐き気でお薬を飲ませました。

お薬を飲ませると吐き気はすぐに治り、気持ち良さそうに寝ていました。

薬が効き始めた頃に食べさせないとまた吐いてしまうので4:30に起こして食事を与えました。
フード2本、水2本を飲んでまたすぐに眠りました。

一日でシリンジ13本のフード、水7本を摂ってくれました。

6:00に起き上がったのでトイレかなと思い抱えてトイレに座らせてあげるとやはりトイレでした。

トイレの周りにはクッション、ベッド、座布団を敷き詰めてピィちゃんが転落してそのまま寝ても大丈夫な様にフカフカにしました。

この先の治療費を考えると仕事に行かなくてはいけない状況でしたが、今日から急遽休ませていただく事にしました。

先程、同じ職場の人に早朝なのでLINEで連絡して穴埋めを頼みました。

職場の所長もスタッフも皆とても親切でいい人ばかりで十数年のお付き合いの方も沢山いて心強くとても助かっております。

ピィちゃんの事も大切にしてくれる人達ばかりの職場です。

これで安心してピィちゃんの介護に専念できます。

今日は近所の病院が獣医師様のご都合でお休みなのですが、ピィちゃんの体力を考えて獣医師様からの特別なはからいで夕方に診てもらえる事になりました。

この状態では遠方の病院へ行くことは難しかったので本当に助かりました。

ピィちゃんは本当に幸せな子だと思います。

皆様から愛情を注いでいただき、獣医師様、職場の仲間、友人…

沢山の人がピィちゃんの為に愛情を注いでくださっています。　　

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

家族一同、心よりお礼申し上げます。


寝たきりになり腫瘍側を見せて寝ている痛々しい写真が増えていくと思います。

痛々しいながらも精一杯の可愛い顔を残していきたいと思っております。

こんな状態になっても喉を鳴らして甘えてくれる可愛いピィちゃんです。

本日の様子もご報告させていただきますので、何卒宜しくお願いいたします。