日本で働く外国人や社会で生きづらさを感じている人達の居場所を作りた

娘、ニコは2021年10月に生まれました。
僕と妻の宝物であり大切な存在です。

「自慢の娘やろ？」と聞かれたら
2つ返事で「はい」と答えます。

この度ご協力頂いた方の感謝として何がいいか考えた時、ものすごく悩みました。

趣味でオリジナルTシャツを作っていた事と今自分が身近にあるもので一番自慢なもの、恥ずかしながら今回ばかりは娘の力を借りるしかないと思いました。

娘が幼稚園、小学生、中学生と大きくなるそばで働く父親の姿を見せるのが、
今回、僕がプロジェクトを立ち上げに至った理由、そして一つの夢であります。

最近だと長野市の公園が廃止されたり、
子供達が元気に遊ぶことができる場所が、限られてきているように感じます。

自身のプロジェクトで企画している遊びのスペースは、日本を学んだり遊ぶ場所をさがしてる在住外国人の方はもちろん、
その在住外国人の家族や子供、
それだけでなく国際交流として地域の子供達にも解放の対象として考えています。

精神疾患を患い社会復帰まで長いお休みが必要な方も含めて、
「遊び」を通じてたくさんの方々、年代、病気問わず交流しあえる空間を実現できたらと思います。

今回、娘から借りた力は愛情と将来の労力で返していきます。

大谷　鷹之