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学校格差をなくし、正しい性教育が平等に受けられる環境を作ろう

学校格差をなくし、正しい性教育が平等に受けられる環境を作ろう
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

 

      目的:正しい性教育を広め、学校格差をなくし平等に学べる環境を作る

 

 

                   今の教育では予期しない妊娠が防げません!

圧倒的に、命と性を学ぶ時間が足りません。講師として話せる専門家も少ないです。このままではいけないとやっと行政も力を入れるようになり、「生命の安全教育」を広めようと働きかけ始めたところです。ただ、ほとんど聞いたことがない、知らないなど知名度は皆無です。

実際、学校側は日々の行事に追われ、時間も予算もなく余裕がない現状です。今は、各学校に委任されており、性教育の学校格差は広まるばかりです。私は、無知による中絶など、学ぶことで守れる命があると考えています。

 

*生命の安全教育

https://www.mext.go.jp/a_menu/danjo/anzen/index.html

 

 私は「命を大切にする心作りやはどめ規定を外した教育が必要不可欠であると考えています。

多くの子ども達に正しい性教育を伝えるためにも、学校側の受け入れることの難しさを早急に改善する必要性を感じています。

 そのためには、行政にアプローチをして、予算と時間を確保し、外部講師がどの学校も呼べるような社会を目指しています。

 

 その足掛かりとして性教育のシンポジウムの開催を決めました。

前半はシンポジウムで、性教育の現状を知り、共有すること。そして、性教育について考える時間を作ること。

性教育が今のままでは不十分であり、もっと専門的な講師や時間が必要だという声を集めること。

多くの声が集まれば、必ず行政は動きます。

みんなで社会を変えていきましょう。

今後、性教育の講師として活動も続けながら、一人一人の声を集めていきます。

 

8月19日性教育シンポジウム

テーマ:「性教育の在り方を考えよう」~望まない妊娠を防げる教育とは~

会場:Kiitoデザイン・クリエイティブ小ホール

ゲスト:高森麻衣子、石井ゆうみ

ナビゲーター:古賀佳奈子

写真

【概要】テーマ:「性教育の在り方を考えよう」

         ~性被害~

 

開催日:12月16日20:00~21:30

場所:オンラインzoom

参加費:2000円

ナビゲーター:古賀佳奈子(障がいジャーナリスト、インタビュア)

 

「ゲスト」・・性暴力サバイバー夏実

 

主催:NPO法人命と性の相談室

 

協賛企業:オカモト株式会社、TENGAヘルスケア

*企業に掲載の許可頂いています。

 

 シンポジウム内容

[プログラム]

1.シンポジウムの概要、NPO紹介

2.性被害の現状

3.ゲスト紹介、ゲストトーク

4.シンキングタイム「もし自分が性被害に遭ったらどうする?」

5.ゲストにいろいろ聞いてみよう

6.まとめ

7.閉会の挨拶

 

[協賛企業]

・コンドームのオカモト株式会社

・TENGAヘルスケア

 

 どれだけ性教育の講義内容をいいものを作っても、いろいろな制約(はどめ規定)もあり、なかなか広まらない今の現状を考えなければいけない。私達の「性教育を通して性の被害者・加害者を作らないために性教育の必要性」の一人一人の意識改革を目的としています。性教育=性行為=卑猥なことと考えられ、いまだ「寝た子起こすな」などタブー視していては、現状を変えることはできません。いろいろな視点からの意見や考えを聞くことで「どうすれば望まない妊娠を防げる教育ができるのか」を考える時間を作る。「性教育」を満足に受けてきていない私達は、なんとかなったから「子供達もなんとかなる」なんて、甘い考えを持たれている人も多くいます。「学校がなんとかしてくれる・・・。」とも考えている人も多いのです。「はどめ規定」を知らない人も多いです。*はどめ規定とは、文部科学省からでている学習指導要項に書かれている内容で、妊娠の経過を扱わないものとする…という文言から実際、教育委員会などにより性交に関わることを話す制約があります。私が関わった所では、「性行為、アフターピル、コンドームの使い方、性欲の処理方法、AVの弊害など」が話せませんでした。しかし、各学校により細かい部分は違い、学校に一任されているため、話せる場所と話せない場所があります。私は10年以上性教育の講師としてやってきました。実は、神戸市の中でも性教育を毎年外部講師を呼んでいるところと、まったく性教育を実施していないところもあります。子供たちは学ぶ権利や知る権利があるのに、学校によって違いが生じることに疑問に感じていました。

 

【学校で性教育が充実しない理由】

・学校は常に経済難。 (外部講師を呼ぶのにお金をかけることがなかなか難しい)

・やらないといけない必須時間も多くあり、他の時間を取りづらい。

・毎年行っている行事から新たに別の行事を取り入れるのが難しい。

・保護者からクレームが起きやすいと考えられる性教育に積極的になれない。

 

 そこで、各分野の有識者を集まって頂き、「性教育の現状について」の話を聞き、未来に向けた「性教育の在り方」を討論していきます。そうすることで、何が問題なのかが明確になり、その解決策が見えてくると考えています。 【

自己紹介】特定非営利活動法人命と性の相談室 代表理事の松井知子と申します。長女は自閉症スペクトラム障害であり、3児の母です。産婦人科などで約20年看護師として勤務し、様々な経験を積んできました。多くの「命の神秘」「命の選択」にも触れてきた一方で、望まない妊娠の方は後を絶ちませんでした。私は、性教育を満足に受けられていないのではないか?と疑問に感じ、性教育を受けることで、抑止できるはずの望まない妊娠をなくすことが早急に必要だ!と感じました。そこで、私は「命と性の相談室」を設立しました。1年近く一人で試行錯誤してきましたが、なかなか進まない現実にぶつかりました。もっと早く、もっと大きく広めたい!このままでは救えるはずの被害者(無知による望まない妊娠)が増えてしまうと思うと焦りを感じました。そこで、法人化し学校や行政に入りやすくなると考え、「特定非営利活動法人命と性の相談室」を16人の仲間とともに設立しました。 産婦人科での現場では、「命の誕生の瞬間」、流産、死産、出産、「命の選択」の中絶と「命」に向き合ってきました。「妊娠」が分かって喜ぶ人、ショックから泣き崩れる人と「同じ妊娠」でも様々です。本来喜ぶはずの妊娠が喜べない背景は様々あると思いますが、性教育が広まりちゃんと知っていれば防げることは必ずあります。ほとんどの人は性教育の必要性を感じていますが、思うように広がらない現状。では、なぜ思うように広がらないのでしょうか?性を学んだことがない私達は性に向き合ったこともなく、どうしたらいいのか分からない人が多いのです。まだまだ性教育自体を懸念される声も少なくありません。私達が伝えていることは、「自分や大切な人の守り方」です。具体的に伝えている内容を少しお話します。「自分を大切にすること」プライベートゾーン(自分だけの場所)命を作り、命をそだてる場所をどうやったら大切にできるのか?「NOと言えない日本人」でもあり「拒否できない」考え方を、同意の練習を繰り返すことで、NOといえる子供達を作ります。自分の身は自分で守れるように教える必要があります。各年代に合わせ、学ぶ性についての教育は違います。実は、性犯罪に巻き込まれる人は、障がいを抱えると何倍も増えます。

 

 

*参考文献

https://www.minnanosyougai.com/article1/

https://blog.canpan.info/shiawasenamida/archive/1498

 

しかし、障がいはみんなそれぞれ特性も違い、専門的に教える人が早急に必要に感じています。学ぶことで性犯罪の被害者・加害者をなくすことができます。だからこそ、私達は障がい児や、関わる教員に向けてもお話しています。

 【活動実績】

2009年~2019年  神戸市立広陵小学校

2018年~2019年  明石市立高岡中学校PTA

2012年~2022年  命語りたいメンバー所属 

2021年       大阪寝屋川PTA協議会

2022年      「命と性の相談室」設立 

         湘南工科大学 日本リメディアル教育学会発表 (鷲北教授と共同発表)大阪体育大学 東京経済大学 

2023年2月27日      特定非営利活動法人命と性の相談室

                       東京経済大学講義写真

2023年6月19日  白川児童館

2023年8月9・16・8・26 夏休み特別企画「命の歩みを作ろう」

2023年9月23日     学校社会学研究会発表(名古屋大学にて)「地域・学校格差のない包括的性教育が広まる社会にするために」

2023年10月19日    古賀国際看護学院

2023年10月21日    【障がいと性】性の被害者・加害者から守るために  HAPPY21ダウン症子育てサークル

 

2023年2月「特定非営利活動法人命と性の相談室」設立  【「命と性の相談室」を設立したきっかけ】 命の大切さを伝えていくことで、性の被害者・加害者をなくすことに繋がります。産婦人科勤務時では、命の奇跡・神秘に触れながらも中絶を繰り返す10代の若い子にも出会いました。避妊に協力せず繰り返し6回も続けて中絶を繰り返す彼女は、自己肯定感がとても低く、「私みたいな子と付き合ってくれてるし、好きだから・・」という理由で、自分を大切にすることもできず苦しんでいました。避妊に協力しない性行為は、性的DVに当たります。しかし、彼女は被害者である事実は受け入れられていないようでした。彼氏も自分がDV行為をしているとは考えていないのではないでしょうか?DVとは、どういうことかも知らない人が多くいます。多くは自分が被害者・加害者という認識がないのです。心と身体が苦しい人たちをなくしたいと強く感じたため自分を大切にすることを伝えようと「命と性の相談室を設立」しました。 【特定非営利活動法人命と性の相談室】私達は幸せな未来のために「命と性の守り方」を伝えています。幼稚園から大学生、保護者、教員、軽度障がい児を対象に、命と性の教育を行い、心と身体の健康を推進する事業を行っています。 『目的』性教育を通して性の被害者・加害者をなくすことを目的としています。そのために・命と性を大切にできる心作りをし、自分らしく生きる人を増やします。・性犯罪・性被害・DVの加害者・被害者をなくすこと・望まない妊娠をなくすことを伝えることを重視しています。  

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン 全国で性教育の現状を知ることで、正しい性教育の必要性が認知され、学校格差がなく平等に学ぶ環境が作られる。予算と時間が確保され、各学校は外部講師を呼び、教員も一緒に学ぶことを目指します。

行政へ働きかけ第一に予算の確保、講師派遣などが全ての学校でも実施できるような環境にしていきたいと考えています。

 

「性教育を伝えるなら命と性の相談室へ」と周知が広まり講義依頼が増加し、講師育成もしながら仲間も増やし、全国で包括的性教育が広まる社会を作ります。

このご支援は全て、NPO法人命と性の相談室の運営費、広報や活動費として使わせて頂きます。

最後に1人でも多くの方に参加して頂きたいのでシェアのご協力をお願いします。

 

                        

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

             

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
松井知子(特定非営利活動法人命と性の相談室)
団体の活動開始年月日:
2022年10月20日
団体の法人設立年月日:
2023年2月27日
団体の役職員数:
10〜29人

活動実績の概要

活動実績 2009年 ~ 2019年  性教育、命の授業の特別講師 神戸市立広陵小学校 実施 2018年 ~ 2019年  親子のための性教育の特別講師 明石市立高岡中学校 PTA 2012年 ~ 2022年 命語り隊  2021年      大阪府寝屋川PTA協議会にて「トランスジェンダーについて」 2022年1月11日 命と性の相談室設立          親子のための性教育(保護者向け)zoomセミナー開催          セックスレスについて zoomセミナー開催          教師むけ「性の認識」 zoomセミナー開催         湘南工科大学にて鷲北先生「社会学」の授業で「性の認識」     日本リメディアル教育学会 第17回全国大会 鷲北教授と共同発表                        夢のたね放送局「奇跡の器」ラジオにゲスト出演        大阪体育大学 「LGBTQ、デートDV」       東京経済大学「デートDV、LBBTQ」 2023年2月27日 特定非営利活動法人命と性の相談室設立     8月19日 性教育シンポジウム開催

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プロフィール

NPO法人命と性の相談室代表 松井知子 1973年12月兵庫県神戸市生まれ 3児の母(長女22歳、長男20歳、次男12歳) 正看護師資格(産婦人科約20年勤務) 新生児蘇生法(NCPR)A 認定取得 JADP認定メンタル心理カウンセラー資格 活動実績 2009年 ~ 2019年  性教育、命の授業の特別講師 神戸市立広陵小学校 実施 2018年 ~ 2019年  親子のための性教育の特別講師 明石市立高岡中学校 PTA 2012年 ~ 2022年 命語り隊  2021年      大阪府寝屋川PTA協議会にて「トランスジェンダーについて」 2022年     大阪体育大学 「LGBTQ、デートDV」         湘南工科大学「ニュースによる影響と性の認識、生命の選択」         東京経済大  「就活前のモラハラ・パワハラ・セクハラ」   

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