精神障がい者でも働ける環境が欲しい

▼自己紹介

初めまして。

プロジェクトを見に来ていただきありがとうございます。

私は、長時間の残業が長期間あり、それを理由に精神疾患を患うこととなりました。

障害者手帳は所持していますが、制度も少なく、就労の場も少ないのが現状です。

障碍者雇用枠では、収入が少なく、心理的にも常時安定はしないため、規則的な就労が困難なのも実情です。

個人の努力次第と言われてしまうとそれまでですが、実際、どう努力してよいかも一人で悩むしかなく、先行きが不透明でより不安の要素となります。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

障害者雇用枠が創設され、障がい者の就労が多くなりましたが、実際は、身体的に一部配慮が必要だが、それ以外は一般社員と同等に就労できる身体障がい者の方やコツコツと同じ作業をこなせる知的障がいの方の就労が大半で、精神的にも業務的にも安定しない精神障がい者の就労はなかなかないのが実態です。

そこで、多くの人は、自宅でもできるリモートワークや起業などを考えますが、通院等も含め生活に費用が掛かるため、仕事を始めるにあたってのお金が準備できない方も多いです。

私もその一人です。

そこで、皆様からの温かいご寄付を募り、自宅でできる仕事にチャレンジをしてみたいと考えています。

▼プロジェクトの内容

本プロジェクトで資金が集まった場合、次の順で活動していきたいと考えています。

①在宅での仕事に必要なパソコンやプリンターなどを揃える。

②一般就労も見据えてハローワークやネット求人での情報収集する。

③他の障がい者の方向けの情報発信用ホームページの開設。

障害者手帳取得に向けた手続き方法や取得後の制度などをまとめて確認できるサイトを作っていきたいと考えています。

④知人のNPO法人にてパソコン業務をもらい、ボランティアで活動する。

まずは、在宅勤務で身体を馴らすことから始めたいため、知人のNPO法人の補助業務をしていきたいと思います。 具体的には、イラストデータやチラシなどの作成、動画編集などを予定しています。 その後、体が慣れてきたら現場にも出勤（ボランティアで）していきたいと思います。

最終目標は、個人目標は何か手に職を就けること。プロジェクト的には、ホームページを開設し、障がい者の方向けの情報発信をしたいです。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

他の障がいのある方に向けて、国や自治体、民間企業の実施している障がい者への配慮についてまとめ、ホームページとして開設できればと考えています。

また、いただきました資金に余力があれば、よりホームページの充実化や障がいに関する理解促進のためのチラシ作りなどをしたいと考えています。

▼最後に

このプロジェクトを通して、そもそも、健常者の方のように就労が様々な理由でできない障がい者もいることを理解していただけると幸いです。

就労したいと思っても、心や体が思うように動かず、一番は本人ができるはずのことができず嫌気がさしている状態です。

ぜひ、皆様の温かなご支援をお願いします。