センサー付き空手防具の制作
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2023年2月27日
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プロジェクト本文
自己紹介
はじめまして。
東京都在住の60代男性です。学生時代は空手をやっていました。
製鉄会社や建設会社に勤務したのち、現在は大学時代の専門(心理学)を活かして心理カウンセラーの仕事をしています。
大学時代は主将で流派の全国大会では優秀賞(準優勝相当)を 2 回受賞。卒業後 引退して一度空手を離れましたが、2018 年から 40 年ぶりに再挑戦。 学生時代は防具を着用するフルコンタクトの空手でしたが、現在は伝統空手の日本 空手協会で、いわゆる寸止め(ノンコンタクト)の空手をやっています。
寸止め空手は、相手に技が当たる寸前で止めることから寸止めと呼ばれます。技を 相手に当てたのでは怪我をさせることになることから考え出された試合方法ですが、 空手は本来素手で闘うものですから、現在でも主流で、東京オリンピックも寸止めの 形式で行われました。
しかし、白熱した攻防では技を止めることは難しく、大会や日常の稽古でも怪我人 が出ることがあります。
私は、空手の発展には安全に出来ることが必要で、防具の採用が不可欠であると 考えていました。
空手は心身ともに鍛える最良の武道です
しかし、寸止めが主流の現在の空手では怪我を避けることが出来ず、せっかくの魅力ある武道を万人にお勧めすることが出来ません。防具を用いることで誰もが安全に出来るようにして、その魅力を多くの方に知っていただきたいと思います。
防具を着用しても、伝統である寸止め空手の良い所(例えば、俊敏性、迫力、気迫など)を損なうことなく、安全に空手が出来ることを目指しています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2018年に2020年の東京オリンピックで『空手』が正式採用されることになりましたが、組手は寸止(ノンコンタクト)で行われることになりました。世界の空手人口は、約5000万人ともいわれ非常に多いのです。
しかし、東京オリンピックでは空手は日本を代表する伝統武道にもかかわらず人気はいまいちで盛り上がりに欠けました。
不人気の最大の理由は空手の判定が分かりにくいことにあると思います。(空手と類似のテコンドーなどはセンサー付きの防具を使い、技が決まると自動的にポイントがカウントされるようになっています。分かりやすさもあって、テコンドーは人気があり、オリンピック競技としても定着しています)
空手のこうした不人気は、2018年に空手がオリンピックで採用されることが決まったときから予想されていました。私は「寸止めでは分かりにくいだけでなく、安全面でも問題がある」として以前からセンサー付き防具の開発を考えていましたが、東京オリンピックで問題が顕在化すると見て、これを契機にして、本格的に開発に着手することを決意しました。
センサー付き防具を使用することで、『どちらの技が早く当たったか』の判定が容易になり、誤審が少なくなります。観客も判定に納得し、関心も深まれば人気も格段に上がると思います。とくに国の威信をかける世界大会などでは判定の正確性と公平性が重要であり、センサー付き防具の有用性が理解されれば、広く世界に普及すると思います。
プロジェクトの内容
空手近代化促進協議会(未登記)を組織し、日本空手協会をはじめ有志の方々のご協力を得ながら、センサー付き防具の開発を進めています。
今回、第1ステップとして『ヘルメットの基本設計』をします。(2023年7月作業完了予定)
※防具の中でもヘルメットの開発が一番難しく、この基本設計をまず完成することが重要な一歩になります。
【資金使途】
ヘルメットの基本設計作業のためのエンジニア人件費、READYFOR手数料
<第1ステップ ヘルメット基本設計>
2023年1月~3月、クラウドファンディングによる資金調達
2023年5月、全体の基本計画(ヘルメット、胴、脛当て、籠手、グローブ、センサーほか)
2023年6月、ヘルメット企画設計作業
2023年7月、ヘルメット基本設計作業
※試作品の完成までに2500~3000万円程度の資金が必要と考えていますが、今回のプロジェクトを皮切りにして、段階的に必要な資金をクラウドファンディングで調達していきます。
【今後の予定】
第2ステップ ヘルメット試作品(第1回)2023年12月頃
第3ステップ ヘルメット試作品(第2回)2024年7月頃
第4ステップ ヘルメット試作品(第3回)2025年2月頃
第5ステップ 胴ほか防具の基本設計 2025年10月頃
第6ステップ 胴ほか防具の試作品(第1回)2026年5月頃
第7ステップ 胴ほか防具の試作品(第2回)2026年12月頃
第8ステップ センサー装着テストほか 2027年10月頃
第9ステップ ビデオカメラ等の購入、セットアップ 2027 年 12 月頃
(一気に完成するのは資金的に難しいため)いくつかステップを設けて徐々に完成させ、全てのステップを終えて完成するのは2027年頃を予定しています。
空手界で、いままでセンサー付き防具を開発するという機運がなく、広く支援を求めることで、関心を持っていただきたい。安全で誤審が少ないということを理解していただければ、空手は危険で分かりにくいと敬遠していた方々も参加しやすくなると思います。
プロジェクトの展望・ビジョン
空手は危険で試合を見ても分かりにくいと感じている方も多いと思います。これが空手の発展を妨げている最大の理由だと思います。センサー付き防具が広く普及することになれば、世界中の空手ファンが実際に空手をやってみたいと思っていただけると思います。
空手は日本発祥の伝統武道で世界中に多くのファンがいますが、危険で分かりにくいと感じている方も多いと思います。しかし、センサー付き防具があれば、老若男女、誰でも安全に練習することが出来、試合の判定も公平で分かりやすいものになります。
空手は心身の鍛錬に優れた武道です。これを誰でもが安全に出来るようにしたいと願っています。
ぜひとも皆様のご理解とご支援をお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 斎藤義夫
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
センサー付き防具の開発のための第1ステップとして『ヘルメットの基本設計』をします。(2023年7月作業完了予定)【資金使途】ヘルメットの基本設計作業のためのエンジニア人件費、READYFOR手数料
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プロフィール
1953年千葉県生まれ、69歳 〇木更津高専で防具空手(フルコンタクト)の空手に出会う。空手部主将。 〇東京大学で防具空手の空手研究会(のちの防具空手道部)を創設。主将。 〇流派の全国大会では形と組手の総合で2年連続優秀賞(準優勝相当)。 〇卒業と同時に引退。 〇65歳で伝統空手の日本空手協会で寸止め空手(ノンコンタクト)を学ぶ。永年会員。
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リターン
500円+システム利用料
感謝のメールA
感謝のメールを送付し、センサー付き防具の開発状況をご報告します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
3,000円+システム利用料
感謝のメールB
感謝のメールを送付し、センサー付き防具の開発状況をご報告します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
10,000円+システム利用料
感謝のメールC
感謝のメールを送付し、センサー付き防具の開発状況をご報告します。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
30,000円+システム利用料
感謝のメールD
感謝のメールを送付し、センサー付き防具の開発状況をご報告します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
50,000円+システム利用料
感謝のメールE
感謝のメールを送付し、センサー付き防具の開発状況をご報告します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
100,000円+システム利用料
感謝のメールF
感謝のメールを送付し、センサー付き防具の開発状況をご報告します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
プロフィール
1953年千葉県生まれ、69歳 〇木更津高専で防具空手(フルコンタクト)の空手に出会う。空手部主将。 〇東京大学で防具空手の空手研究会(のちの防具空手道部)を創設。主将。 〇流派の全国大会では形と組手の総合で2年連続優秀賞(準優勝相当)。 〇卒業と同時に引退。 〇65歳で伝統空手の日本空手協会で寸止め空手(ノンコンタクト)を学ぶ。永年会員。