プロジェクト本文
▼自己紹介
この度は、本プロジェクトを閲覧いただき誠にありがとうございます。
モンの飼い主の小林と申します。
長い文章になりますが、どうぞ最後までお読みいただけると幸いです。
名前:門(モン)
性別:男の子
猫種:ラガマフィン
誕生日:2022年4月25日
出会い
ペットショップのHPに掲載されていたモン。
一目会ってみたくてすぐさま足を運びました。
真菌(通称猫カビ)という皮膚の病気のため、ずっと明るみに出ることなく
生後5ヶ月目でようやく店頭へデビューするところでした。
愛嬌のあるお顔とおっとりした性格に魅了され、家族になることを決めました。(9月)
仲間
先住猫の天(テン)は2022年3月15日生まれの男の子でモンよりも1ヶ月ほどお兄さんになります。折れ耳のスコティッシュフォールドでモンがやってくる3ヶ月前にペットショップから迎え入れました。
仲良くなれるか心配していましたが、2匹とも少しずつ距離を縮めていき追いかけっこをしたり、寄り添って寝たりするようになりました。
毎日彼らに癒やされて、とっても幸せを感じています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
モンがやってきてからはしばらく病院通いが続きました。
2匹そろって下痢をしたり、猫風邪にかかってしまったり。
また、モンの真菌が完治していないことがわかり、再び治療が始まりました。
多頭飼いの場合は真菌が移っている可能性が高いため、2匹揃っての治療です。
毎日朝晩と飲み薬を与え、こまめにシャワーに入れること、カビが繁殖しないよう掃除の徹底...
完治するまでに最低でも3ヶ月は必要といわれていました。
■9月~10月 猫風邪等の治療
■11月~ 真菌治療開始
■2月8日 真菌の検査結果、陰性!
喜んでいたのもつかの間・・・
■2月10日
モンの尿の色が濃くなっていることに気がつきました。
そういえば食欲もなくなってチュールしか食べなくなったし、大好きなおもちゃで遊ぶときも見ているだけ。寝てばかりで寄ってくる事も減りました。
■2月11日
動物病院に行き、血液検査をしました。
黄疸が出ているため尿や耳の中の色が黄色く変色しているとのことでした。
貧血も少しありましたが、ほかの肝臓の値は正常値だったので、真菌の薬の影響で肝臓が悪くなったのではないかと診断され、肝臓を保護する薬をもらって帰りました。
■2月19日
モンを抱きかかえた際に、お腹が膨らんで張っていることに気がつきました。
呼吸が苦しそうな一面もあり、状態がよくないことがわかりました。
■2月20日
不安になり翌日動物病院へ。
超音波検査の結果、腹水がたまっていることがわかりました。
その日病院の獣医から、モンはおそらく猫伝染腹膜炎(FIP)だろうと説明を受けました。
▼猫伝染腹膜炎(FIP)とは(出典 日本ペット診療所https://pmj.asia-bhrc.com/fip/)
猫腸コロナウイルスが突然変異し強毒化した場合に発症する感染症です。
主に若い子猫が発症し、治療法も予防法もありません。
致死率ほぼ100%といわれ、進行も早いのが特徴です。(無治療の場合は中央生存期間9日)
症状も多岐にわたるため診断も非常に難しく、検査やなんやと時間が経つうちに、あっという間に手遅れになる怖い病気です。
ウェットタイプ、ドライタイプ、混合タイプとありますがモンはウェットタイプと診断されました。
高額治療で治る可能性が0ではないこと、
その薬が日本では未承認であるため扱う病院が少ないこと、
そんなお話をされましたが、現実的ではないといった印象でした。
そちらの動物病院では延命治療の薬(ステロイド)を出すことが精一杯のようで、
「残り少ない時間、たくさん寄り添ってあげることがこの子にとって幸せなんじゃないかな。」
と、改めて最期が近いことを覚悟させられました。
帰りの道中から涙が止まりませんでした。信じたくありませんでした。
今、目の前にいる小さなモンが、早くて数日後にはいなくなるかもしれない。
衰弱し、苦しむ姿を見守ることしかできないなんて辛すぎる。
モンは産まれてきて幸せだったと思えるのだろうか・・・様々な思いが巡りました。
私達夫婦は12月に入籍したばかり。
生活環境の変化から出費が多くあり、薬に当てる大金を用意することが難しいと考え、正直諦めかけていました。
しかし、泣いているだけの私に
『診断が降りてもいないのに、死ぬと決めつけられてモンが可哀想だよ。』
と、夫からの一言。
ハッと我に返りました。
悲しんでいるだけでは何も起こらない。
まずは検査を受けること、そしてFIPが確定したとしても
モンのために、今自分たちができるだけのことをしよう!!
その一心で情報収集を開始しました。
情報収集する中で同じFIPで苦しむ方がクラウドファンディングで寄付を募っているのを発見しました。そんな手段は考えてもいませんでしたが、希望の光が見えた瞬間でした。
さらにFIPによく効く薬(日本未承認)は、服用した猫ちゃんの多くが助かっているという事実がわかりました。副作用も激しいものでは無さそうだし、モンへの負担を考慮しても魅力的でした。
ただ、協力病院は全国でも十数カ所にしかなく、私の住む地域には該当する病院がありませんでした。しかし粘り強く探し続ける内に、隣県で薬を扱う病院を見つけることができました。
奇跡が起こったと思いました。
可能性を信じて助けてあげたい!
■2月21日
時間との闘い。
すぐにモンと一緒に病院へいきました。
検査を受け、病気が進行するのが怖かったので診断結果が出る前に薬をスタートさせることに決めました。まずは8日分。。。
※動物病院様から掲載の許可をいただいておりますが動物病院様の意向により病院名を隠させていただきます。
■2月22日
外出中にモンが嘔吐。
初めての嘔吐だったのと、血が混ざっている感じだったので心配になり病院に電話しました。
様子を見て続くようなら最寄りの動物病院で吐き止めをもらうように言われました。
■2月23日
病院から電話にて診断の結果FIPが確定したとの連絡。
2日薬を飲んだだけで、尿の色や食欲が改善の傾向にあり、元気も出てきたので今後も投薬を継続する旨を伝えました。
■2月26日
診断書の受け取りと、今後についての説明を受けました。
追加で30日分のお薬をいただきました。
※動物病院様から掲載の許可をいただいておりますが動物病院様の意向より病院名を隠させていただきます。
今は薬のお陰で体調が良さそうです。
まだまだ走り回る元気はないようですが、食欲が戻り、私達に甘えたり、構ってほしそうにする素振りが見られるようになりました。
▼プロジェクトの内容
FIPの治療は84日間の投薬が必要です。
モンは治療開始時の体重が2.8㎏だったので投薬量(錠剤)1日300㎎で治療することになりました。
小さな命を救いたく、できる限りのことをしてあげたいと思い治療に臨みましたが、体重に応じて薬の量は増えるため、途中食欲が増え3.5㎏を超えると総額は90万(※1)を超えてしまいます。
(※1)
処方済みの38日分×@9,240=351,120
残りの46日分×@12,320=556,720
合計額 351,120+556,720=917,840
他、定期的な検査費用や体調が悪化した場合の都度治療費、交通費などが追加でかかる費用となります。(最低額7万で仮設定していますが現段階では未知数です。)
獣医曰く、今後体重は増えると言われています。
希望額 700,000円
薬代 917,840円
検査費用・交通費等(仮) 70,000円
クラウドファンディング手数料 92,400円(12%+税)
_________________________________
-380,000円
※84日を超えてもよくならない場合は延長治療分の加算。
終了後に再発した場合はまた薬代が加算されます。
本来であれば飼い主である私達が責任をとるべきだと思います。
しかしながら、私は今年1月にリストラにあい、就職活動中。
夫は独立仕立てであり、まだまだ安定とはほど遠い状況です。
猫に囲まれながら慎ましい生活を送ることが、私達の夢だったので節制した中で2匹を迎え入れることを決意しました。
しかし、度重なる通院、治療、そして今回のFIP発症にたくさんの費用がかかってしまいました。
モンにとって、私達にとって、このクラウドファンディングが頼みの綱です。
84日間薬を切らすことなく、また再発のリスクも考えて、確実に命を救えるような体制作りをしたいです。治療を続けるためにも皆様からのご協力をお願いしたいです。
尚、このプロジェクトはall-or-nothing方式のため目標金額に達しなかった場合は全額返金させていただきます。
▼最後に・・・
モンは産まれてすぐに真菌にかかりました。
体は小さく、免疫が弱かったのかもしれません。
家に迎え入れた後も薬三昧の日々。
12月には去勢手術も行い、ストレスの多い数ヶ月だったと思います。
さらにFIPという恐ろしい病に犯され、今では楽しそうに走り回る事もありません。
産まれてからこの方、辛い思いばかりしてきました。
まだ1歳にもなっていないのに、こんな人生で幕を下ろすのは可哀相です。
私はモンが楽しそうに走り回る姿をもう一度見たいです。
テンと仲良く寄り添って寝たり、追いかけっこしたりする姿をずっと見ていたいです。
今まで辛かった分、モンにはたくさん幸せを感じてほしいです。
生きてほしいです。
どうか、皆さんのお力を貸していただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
▶ペット保険による補償の有無について【有】
補償対象は未承認薬以外の検査費用の50%(通院、入院は1日最高20,000まで補償)
▶万が一の場合の代替の資金使途について
考えたくはありませんが万が一亡くなってしまい治療が中止した場合でも
返金はせず、今までの治療に充てさせていただきますことをご了承ください。
▶問い合わせについて
本クラウドファンディングに関するお問い合わせは下記までご連絡ください。
https://www.instagram.com/nana_suuun/
https://twitter.com/tenmon2022
▶掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶治療方針が変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 小林奈々
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年5月16日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2023年2月21日より84日間の投薬治療が開始し、投薬終了予定日は2023年5月16日となります。 集まったご支援金は全てモンの薬代として使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填します。
プロフィール
リターン
1,000円+システム利用料
心から感謝のご支援(1,000円)
●心から感謝のメールをお送りさせていただきます。
●モンの元気になった姿を画像で添付させていただきます。
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※送付以外の目的でメールアドレスを使用することはございません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
1,000円+システム利用料
リターン不要のご支援(1,000円)
※ご支援金は薬代として大切に使わせていただきます。
※Readyforにて近況報告を随時行います。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
3,000円+システム利用料
心から感謝のご支援(3,000円)
●心から感謝のメールをお送りさせていただきます。
●モンの元気になった姿を画像で添付させていただきます。
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※送付以外の目的でメールアドレスを使用することはございません。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
3,000円+システム利用料
リターン不要のご支援(3,000円)
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※送付以外の目的でメールアドレスを使用することはございません。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
5,000円+システム利用料
心から感謝のご支援(5,000円)
●心から感謝のメールをお送りさせていただきます。
●モンの元気になった姿を画像で添付させていただきます。
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※送付以外の目的でメールアドレスを使用することはございません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
5,000円+システム利用料
リターン不要のご支援(5,000円)
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※送付以外の目的でメールアドレスを使用することはございません。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
10,000円+システム利用料
心から感謝のご支援(10,000円)
●心から感謝のお手紙をお送りさせていただきます。
●モンの元気になった写真を写真立てに入れてお送りさせていただきます。
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※送付以外の目的でご住所を使用することはございません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
10,000円+システム利用料
リターン不要のご支援(10,000円)
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※※Readyforにて近況報告を随時行います。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
30,000円+システム利用料
心から感謝のご支援(30,000円)
●心から感謝のお手紙をお送りさせていただきます。
●モンの元気になった写真を写真立てに入れてお送りさせていただきます。
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※送付以外の目的でご住所を使用することはございません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
30,000円+システム利用料
リターン不要のご支援
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※※Readyforにて近況報告を随時行います。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
50,000円+システム利用料
心から感謝のご支援(50,000円)
●心から感謝のお手紙をお送りさせていただきます。
●モンの元気になった写真を写真立てに入れてお送りさせていただきます。
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※送付以外の目的でご住所を使用することはございません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
50,000円+システム利用料
リターン不要のご支援(50,000円)
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※Readyforにて近況報告を随時行います。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
70,000円+システム利用料
心から感謝のご支援(70,000万)
●心から感謝のお手紙をお送りさせていただきます。
●モンの元気になった写真を写真立てに入れてお送りさせていただきます。
※ご支援代は薬代として大切に使わせていただきます。
※送付以外の目的でご住所を使用することはございません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
70,000円+システム利用料
リターン不要のご支援(70,000円)
※ご支援金は薬代として大切に使わせていただきます。
※Readyforにて近況報告を随時行います。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月