グアテマラ アティトラン湖 に続く川を綺麗にしごみ捨て場を活用する

 

ゴミ捨て場でゴミを整理している人々、

中には長男と同じ14才の少年も働いていますが、役場から雇われていますが、ごみ処理の予算は少なくとても少ない賃金で働いています。

 

 

▼自己紹介

高田伸子です。

グアテマラ在住10年になります。

お父さんはグアテマラ人で子どもを３人育てています。子どもたちは地元の学校に通い、マヤ語を話す子どもたちと一緒に過ごしています。

私たち家族の住む中米グアテマラにあるアティトラン湖の回りにはいくつもの村があり、それぞれ民族衣装も異なり言葉もいくつかのマヤ語を話します。私たちはその中のツヌナ村に住んでいます。ここはまだマヤの生活が残る水の沸く山々に囲まれた大自然の中にあります。人々は薪を使いとうもろこしと黒豆を育てとても豊かな場所です。うちの近くにはアティトラン湖に続く川があり自然が沢山残っています。そんな中で小さなゲストハウスを経営しています。

 

毎日薪を運ぶツヌナの人々

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

10年前にはじめてここツヌナ村にきた時には

お店もほとんどなく、外国人もあまり住んでいないような本当に何もない自然しかないような場所でしたが、10年の月日がたち、村の人々にもお金が回るようになり、それと同時に外国人が増えゴミも増えてきました。ゴミの処理場は三人ほどで毎日少しづつプラスチックを燃やしています。

お給料もろくにもらえずに働いています。村には子どもも沢山いて、一家族平均5～8人の子どもがいます。プラスチックを燃やす煙が時にはうちの方にも流れてきてとてもいやな臭いがする時もあります。そんな中最近は今までゴミのなかった場所にまでゴミが捨てられるようになり、アティトラン湖に続く川にまで大量のゴミを捨てるようになり、毎日それを見る度に心が痛み時には怒りが溢れてきました。誰も気にしてくれないのです。アティトラン湖はいくつもの火山に囲まれ有名な観光地で沢山の外国人やグアテマラシティの人が訪れる場所です。湖を綺麗にしよう！など活動をしている人はいますが、川の事は誰も気付いてくれません！ただゴミを拾い綺麗にしたい！

ゴミの処理場をどうにか活用したい！その気持ちが溢れてきて、グラウンドファンディングに挑戦してみようと、決意しました。

ツヌナ村の名前の由来はハチドリです。

ここは水が沸く綺麗な水があるからこそ

ハチドリが沢山生殖しています。

赤や黄色や青い鳥も飛んでいます。

雨の時期の前にはホタルが沢山とんでいます。

そんな大自然を残したいです。

ツヌナ村のおばあさん薪を運んで山から降りて来たところです。ツヌナ村の民族衣裳です。刺繍のがらはアティトラン湖の周りの村により異なりますが、手織りの布に刺繍がしてあります。

 

毎日のように捨てられるゴミが川の近くで

燃やされています。燃やされたゴミは雨の時期になるとものすごい力で川から湖に流れていきます。時には薬の箱や医療用手袋までも捨ててあります。

 

▼プロジェクトの内容

 

村には仕事があまり無いために困っている人々も沢山います。そんな村人たちに賃金を払い川の中や自然に隠されているゴミや道に捨ててあるゴミをを全て拾い分別します。それだけでも大変なことです。その後に川の外側にゴミが川にまで到達しないようにフェンスを立てたいと考えています。さらにそこに黒豆を撒きたい！

黒豆は主食のトウモロコシと同じように村人が大切にしている食べ物のひとつなのできっと少しは考えてもらえるのでは？と思っています。

更に集めた大量のゴミをごみ処理場に運びます。

 

そのあとに、グアテマラシティの大きなゴミ処理場に運ばなければなりません。

世界は繋がっていて、小さなグアテマラの中の小さなジャングルですがこの小さな場所には沢山の自然があり、綺麗な空気産み出している大切な場所だと思います。

誰にかに気付いて欲しいと言う思いです。

 

10年前の何倍にもなっています。

 

 

資金の活用に関して

 

資金はゴミの掃除に必要な人々への労働費

１日8人～9ほどの人々に支払う資金

１日15000円×二週間 210.000円

 

ゴミを入れる袋80袋 500円×80袋=40.000円

フェンス 150.000円

ゴミを移動させる為のガソリン代金30.000円

黒豆を植える資金10.000円

 

その他

予算があれば、働くために必要な手袋

マスク、作業用長靴など

必要な物品を寄付したいと思います。

寄付金は全て活動費用に利用させていただきます

 

 

 

寄贈に関して

 

寄贈先であるツヌナ村の役場municipal 様より、今回寄贈する物品（寄付金等も含む）の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

川が綺麗になり、人々がゴミをごみ処理場に運び

もっとゴミについて真剣に考えてもらえればと考えています。ツヌナ村には子どもが沢山います。

この先、子どもたちが今までのように未来も自然の残るこの土地で暮らしていけるように

アティトラン湖に続く大切な川を守りたいです。

そしてゴミのことについて伝えていけたらと考えています。

 

夫 ドン マルティン 右

長男 はる

次男 武蔵

 

地球の小さな片隅より

どうぞ宜しくお願い致します！！

 

注) 最終日までに目標金額に達成しなかった場合はシステム料金も含め全て返金されます。